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Yamareco

記録ID: 8487104
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

トムラウシ山〜奇跡の展望に感動〜

2025年07月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:53
距離
18.7km
登り
1,521m
下り
1,524m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:19
休憩
0:34
合計
9:53
距離 18.7km 登り 1,521m 下り 1,524m
4:15
19
5:15
82
6:37
6:45
44
7:29
7:36
32
9:38
9:56
19
10:54
34
11:28
11:29
36
12:05
74
13:19
33
13:52
15
14:07
1
14:08
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ後雨
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宿泊地(東大雪荘)より車で登山口へ
コース状況/
危険箇所等
全体的に登山道がぬかるんでおり歩きにくい。
長丁場なのでペース配分が大切。
気配は感じなかったが熊対策は必要。
その他周辺情報 東大雪荘で日帰り入浴
前日宿泊した東大雪荘から砂利道を約8キロ車で走って短縮登山口へ。普通車でも問題ないが速度落として慎重に運転する。
広い駐車場に停め身支度して出発。
2025年07月28日 04:15撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 4:15
前日宿泊した東大雪荘から砂利道を約8キロ車で走って短縮登山口へ。普通車でも問題ないが速度落として慎重に運転する。
広い駐車場に停め身支度して出発。
樹林帯の中なだらかな登山道が続く。
早朝起きのため身体がまだ目覚めていない。
2025年07月28日 04:23撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 4:23
樹林帯の中なだらかな登山道が続く。
早朝起きのため身体がまだ目覚めていない。
温泉コース分岐到着。
道標は熊による爪痕が残っている。
ここまで少し汗をかき身体が動くようになってきた。
2025年07月28日 04:36撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 4:36
温泉コース分岐到着。
道標は熊による爪痕が残っている。
ここまで少し汗をかき身体が動くようになってきた。
わずかに傾斜を増し登り切ると1143mピーク。
周囲は白樺と笹の深い森。
残念ながらガスで覆われている。
2025年07月28日 04:44撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 4:44
わずかに傾斜を増し登り切ると1143mピーク。
周囲は白樺と笹の深い森。
残念ながらガスで覆われている。
一端下って長い登り返しが続く。
カムイ天井に向けて登って行く。
2025年07月28日 05:02撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 5:02
一端下って長い登り返しが続く。
カムイ天井に向けて登って行く。
笹の中となると周辺は明るくなってくる。
2025年07月28日 05:11撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 5:11
笹の中となると周辺は明るくなってくる。
カムイ天上到着。
小休止とする。
2025年07月28日 05:15撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 5:15
カムイ天上到着。
小休止とする。
カムイ天井の先で一部木々の間よりトムラウシ山を遠望できた。
2025年07月28日 05:18撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 5:18
カムイ天井の先で一部木々の間よりトムラウシ山を遠望できた。
ガスが取れ日差しが出て明るくなってくる。
ただこの先はぬかるんだ箇所が増えてくる。
2025年07月28日 05:20撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 5:20
ガスが取れ日差しが出て明るくなってくる。
ただこの先はぬかるんだ箇所が増えてくる。
しかし再びガスに覆われる。スカッと晴れ欲しい!
トラバース気味の道が続きその後向きを北へ変える。
2025年07月28日 05:33撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 5:33
しかし再びガスに覆われる。スカッと晴れ欲しい!
トラバース気味の道が続きその後向きを北へ変える。
1391m地点付近。
足元は湿っており木道も滑りやすいので注意。
2025年07月28日 05:42撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 5:42
1391m地点付近。
足元は湿っており木道も滑りやすいので注意。
以降はだらだらと続く登り
2025年07月28日 05:52撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 5:52
以降はだらだらと続く登り
晴たりガスったりの繰り返しだ。
2025年07月28日 06:01撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:01
晴たりガスったりの繰り返しだ。
少し開けて奥にトムラウシ山山頂(中央奥)を確認。
まだまだ遠そうだ。
2025年07月28日 06:05撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:05
少し開けて奥にトムラウシ山山頂(中央奥)を確認。
まだまだ遠そうだ。
樹林帯を抜け展望が良くなる。
正面に山頂へと連なる稜線を眺めることができた。
2025年07月28日 06:12撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:12
樹林帯を抜け展望が良くなる。
正面に山頂へと連なる稜線を眺めることができた。
北東方向にぬかるみの中コマドリ沢へ向けて一端急下降となる。
帰りの登り返しは大変そうだ。
2025年07月28日 06:18撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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7/28 6:18
北東方向にぬかるみの中コマドリ沢へ向けて一端急下降となる。
帰りの登り返しは大変そうだ。
慎重に下って沢沿いの道へ
分岐に向けてなだらかに登っていく
2025年07月28日 06:30撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:30
慎重に下って沢沿いの道へ
分岐に向けてなだらかに登っていく
コマドリ沢分岐へ。
2025年07月28日 06:38撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:38
コマドリ沢分岐へ。
水流は少ないが顔を洗ってすっきりする。
渡渉しペンキに沿って支流沿いの道を登っていく。
2025年07月28日 06:44撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:44
水流は少ないが顔を洗ってすっきりする。
渡渉しペンキに沿って支流沿いの道を登っていく。
支流左岸に沿って登山道を登っていく。
2025年07月28日 06:50撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:50
支流左岸に沿って登山道を登っていく。
斜面には花々が咲き乱れる。
2025年07月28日 06:50撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:50
斜面には花々が咲き乱れる。
シナノキンバイに似た花、チシマノキンバイソウと呼ばれるのか?コマドリ沢の水が豊富な地点に多く咲く
2025年07月28日 06:45撮影 by  iPhone 15, Apple
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7/28 6:45
シナノキンバイに似た花、チシマノキンバイソウと呼ばれるのか?コマドリ沢の水が豊富な地点に多く咲く
その後はチシマフウロ?ハクサンフウロに似ているが、白っぽい。
2025年07月28日 06:47撮影 by  iPhone 15, Apple
7/28 6:47
その後はチシマフウロ?ハクサンフウロに似ているが、白っぽい。
右斜面に群生するチシマフウロ?
2025年07月28日 06:54撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 6:54
右斜面に群生するチシマフウロ?
水流は途絶えガレ場の急登となる。
2025年07月28日 07:00撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 7:00
水流は途絶えガレ場の急登となる。
ゴーロ帯に差し掛かる。ナキウサギの生息地と聞くが発見できず。
2025年07月28日 07:03撮影 by  iPhone 15, Apple
7/28 7:03
ゴーロ帯に差し掛かる。ナキウサギの生息地と聞くが発見できず。
沢沿いの道が終わり道標に従って前トム平への登りとなる。
2025年07月28日 07:04撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 7:04
沢沿いの道が終わり道標に従って前トム平への登りとなる。
ゴーロ帯の登りとなる。
2025年07月28日 07:08撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 7:08
ゴーロ帯の登りとなる。
ロープと黄色ペンキが目印である。
足元に注意して登っていく。
2025年07月28日 07:12撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 7:12
ロープと黄色ペンキが目印である。
足元に注意して登っていく。
森林限界を越えハイマツの中ゴーロ帯の道を前トム平へ向け急登。
2025年07月28日 07:13撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 7:13
森林限界を越えハイマツの中ゴーロ帯の道を前トム平へ向け急登。
コマクサが足元に咲いていた。
2025年07月28日 07:27撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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7/28 7:27
コマクサが足元に咲いていた。
前トム平到着。
2025年07月28日 07:30撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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7/28 7:30
前トム平到着。
この先展望は開けなだらかな登りが続く
2025年07月28日 07:38撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 7:38
この先展望は開けなだらかな登りが続く
トムラウシ山山頂が近づいてきたがガスがかかる
2025年07月28日 07:45撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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7/28 7:45
トムラウシ山山頂が近づいてきたがガスがかかる
一端平坦な道へ
2025年07月28日 07:46撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 7:46
一端平坦な道へ
再びゴーロ帯。登って行く2人。岩が大きく特に雨の下山時は神経を使う。
2025年07月28日 07:48撮影 by  iPhone 15, Apple
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7/28 7:48
再びゴーロ帯。登って行く2人。岩が大きく特に雨の下山時は神経を使う。
ゴーロ帯を登り切ると開けトムラウシ公園を見下ろせる。
大きな雪渓も見える。
2025年07月28日 07:52撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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ゴーロ帯を登り切ると開けトムラウシ公園を見下ろせる。
大きな雪渓も見える。
山頂のガスが一瞬切れるが?
2025年07月28日 07:53撮影 by  iPhone 15, Apple
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7/28 7:53
山頂のガスが一瞬切れるが?
小岩峰を左から巻く。
2025年07月28日 07:54撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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小岩峰を左から巻く。
トムラウシ公園へ向け下って行く。
2025年07月28日 08:01撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 8:01
トムラウシ公園へ向け下って行く。
ガスが流れると山頂方向が見え近づいてきたことを実感。
2025年07月28日 08:08撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 8:08
ガスが流れると山頂方向が見え近づいてきたことを実感。
自然が作った「公園」を散策。
2025年07月28日 08:08撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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7/28 8:08
自然が作った「公園」を散策。
原生花園となっておりチングルマが群生する。
2025年07月28日 08:10撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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原生花園となっておりチングルマが群生する。
ユキワリソウ。ハクサンコザクラではなくエゾコザクラ?
2025年07月28日 08:14撮影 by  iPhone 15, Apple
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7/28 8:14
ユキワリソウ。ハクサンコザクラではなくエゾコザクラ?
2025年07月28日 08:14撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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エゾツツジ?
2025年07月28日 08:16撮影 by  iPhone 15, Apple
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エゾツツジ?
公園の先は山頂に向けて長い登りとなる。
2025年07月28日 08:18撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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公園の先は山頂に向けて長い登りとなる。
晴れてほしいが・・・。
2025年07月28日 08:26撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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晴れてほしいが・・・。
チングルマの群生地
2025年07月28日 08:29撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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チングルマの群生地
可愛い小さな花がたくさん
2025年07月28日 08:31撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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可愛い小さな花がたくさん
花園が終わると荒涼とした風景へ
ハイマツと岩が混ざる中急登となる。
2025年07月28日 08:38撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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花園が終わると荒涼とした風景へ
ハイマツと岩が混ざる中急登となる。
2025年07月28日 08:49撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 8:49
野営地分岐となる。
ここからオプタケシケ山、十勝岳まで縦走路が続いている。
2025年07月28日 08:51撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 8:51
野営地分岐となる。
ここからオプタケシケ山、十勝岳まで縦走路が続いている。
山頂に向け最後の苦しい登りとなる。
2025年07月28日 08:53撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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山頂に向け最後の苦しい登りとなる。
ガスに覆われているのでペンキに従って進む
2025年07月28日 09:05撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 9:05
ガスに覆われているのでペンキに従って進む
山頂直下の岩場。
2025年07月28日 09:13撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 9:13
山頂直下の岩場。
トムラウシ山山頂到着。
一等三角点あり。
2025年07月28日 09:16撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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トムラウシ山山頂到着。
一等三角点あり。
山頂標識を抱きしめる。よく登ってきたよ。
2025年07月28日 09:18撮影 by  iPhone 15, Apple
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山頂標識を抱きしめる。よく登ってきたよ。
残念ながらガスに覆われ展望はない。
しかも小雨がときより降ってきて肌寒い。
2025年07月28日 09:32撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 9:32
残念ながらガスに覆われ展望はない。
しかも小雨がときより降ってきて肌寒い。
食事を取り諦めていたその時ガスが流れた。
2025年07月28日 09:37撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 9:37
食事を取り諦めていたその時ガスが流れた。
池塘や沼が見え始めた!
2025年07月28日 09:39撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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7/28 9:39
池塘や沼が見え始めた!
前トム平方面。
2025年07月28日 09:40撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 9:40
前トム平方面。
大雪やニペソツ方面は雲の中であったが周辺の展望を眺めることができた。
2025年07月28日 09:43撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 9:43
大雪やニペソツ方面は雲の中であったが周辺の展望を眺めることができた。
再びガスに覆われ周囲は隠れここで下山開始。
奇跡の10分間であった。
2025年07月28日 09:44撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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7/28 9:44
再びガスに覆われ周囲は隠れここで下山開始。
奇跡の10分間であった。
公園まで快適に下る。
2025年07月28日 10:30撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 10:30
公園まで快適に下る。
チングルマの群生地。ピンクのエゾコザクラも咲く
2025年07月28日 10:31撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 10:31
チングルマの群生地。ピンクのエゾコザクラも咲く
ハクサンコザクラではなくエゾコザクラ?
2025年07月28日 10:32撮影 by  iPhone 15, Apple
7/28 10:32
ハクサンコザクラではなくエゾコザクラ?
チングルマのお花畑
2025年07月28日 10:33撮影 by  iPhone 15, Apple
7/28 10:33
チングルマのお花畑
ハクサンチドリ。
2025年07月28日 10:36撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 10:36
ハクサンチドリ。
下山後途中からは雨が降り出す。
2025年07月28日 10:45撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 10:45
下山後途中からは雨が降り出す。
ハクサンイチゲ?
2025年07月28日 10:47撮影 by  iPhone 15, Apple
7/28 10:47
ハクサンイチゲ?
じっくり公園内の花園を楽しむ。
2025年07月28日 10:54撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 10:54
じっくり公園内の花園を楽しむ。
トムラウシ公園の道標まで戻ってきた。
2025年07月28日 10:56撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 10:56
トムラウシ公園の道標まで戻ってきた。
公園付近から振り返って山頂方向。
2025年07月28日 10:58撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 10:58
公園付近から振り返って山頂方向。
山頂付近にはガスが流れている。
2025年07月28日 11:00撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 11:00
山頂付近にはガスが流れている。
山頂が一瞬見えた。
2025年07月28日 11:01撮影 by  iPhone 15, Apple
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7/28 11:01
山頂が一瞬見えた。
ゴーロ帯を慎重に下る。
2025年07月28日 11:18撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 11:18
ゴーロ帯を慎重に下る。
雨降る中下って行く。
2025年07月28日 11:24撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
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7/28 11:24
雨降る中下って行く。
途中最後に木々の間からトムラウシ山を眺めることができた。
今後はこの山を眺める山旅をしたいと思います。
2025年07月28日 12:50撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 12:50
途中最後に木々の間からトムラウシ山を眺めることができた。
今後はこの山を眺める山旅をしたいと思います。
無事登山口に戻ってくる事ができた。
お疲れさまでした。
2025年07月28日 14:06撮影 by  Galaxy S23 Ultra, samsung
7/28 14:06
無事登山口に戻ってくる事ができた。
お疲れさまでした。

感想

この数年夏に北海道の山々を登ってきたが一つの目標としてきたトムラウシ山に登る。予定していた日(7月27日)は雨となり翌日(28日)に延期となったが曇り空の中をスタートすることになった。
山頂まで長ーい道のりでありペース配分や適度な休憩も必要であった。コマドリ沢出合いまでは足元は泥濘が続き神経を使う。出合からはザレ場、ゴーロ帯の急となってこれもまた慎重さが求められる。ただトムラウシ公園から急登が続くが正面に山頂方面が見え始め勇気づけられる。なお公園内にはさまざまな花々が咲き乱れ疲れている中心癒される光景であった。
たどり着いた山頂であったがガスに覆われ展望は皆無であった。諦めていたところ一瞬ガスが流れ周囲の風景を眺めることができた。長く歩いてきた事への山からのご褒美だと感じた。
帰宅後じわじわと達成感が湧いてきました。次回は大雪山方面に登ってトムラウシ山を眺める山旅を計画したいと思います。

毎年山の先輩と挑戦してきた北海道の山々。阿寒岳、斜里岳、羅臼岳と挑戦してきて今年はトムラウシ山へと去年から決めていた。
ずっと天気が良かったらしいが北海道に入った日から悪天候。前日に登る予定だったけど順延し襟裳岬までドライブしてきた。この日果たして天気は?朝方途中から見えていた山頂は次第に雲の中へ。でもコマドリ沢から登るにつれて、チングルマ、チシマフウロ?、ハクサンコザクラ?、ハクサンチドリ、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ?。(北海道ではエゾノって冠詞がつくのかもしれません)お花いっぱいに励まされながら山頂へ。でも下界は真っ白。さて下山しようかと思ったその時ガスがみるみるうちに切れて、青く輝く北沼やテント場、トムラウシ公園迄が箱庭の様に見渡すことが出来た。大雪山系、十勝岳や旭岳方面は雲の中だったけど、苦しんで登ってきたご褒美を頂けた。その景色を見れたのはわずか10分弱。山頂にいた同世代のアラカン男5人だけだった。
下山途中はコマドリ沢手前から雨となり、登り返しが辛いし、よりドロドロに。それに疲れた脚にカムイ天上からの濡れて滑る岩岩の急下降にも手こずらされた。
今回は先輩のお友達も一緒に3人で楽しくトムラウシ山に登ることが出来ました。体力的には遅れをとった私ですが、花の名前など2人に教えることも出来て、登るだけではない楽しみを共有できたかも知れません。同行してくれた2人とトムラウシ山、沢山の花々、そしてわずかでも晴れてくれた東大雪の太陽と風に感謝。

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