大峰山脈 洞川〜大峰山寺〜大峯山〜大普賢岳〜川迫川渓谷〜みたらい渓谷【日帰り・周回】
- GPS
- 10:57
- 距離
- 38.5km
- 登り
- 2,207m
- 下り
- 2,198m
コースタイム
- 山行
- 9:47
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 10:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
メインの登山コース(実線)は道標がはっきり分かるが、地図上”迷”とされている道は、崩落等での道あれが激しく、赤テープ及び道の識別困難な場所あり。 |
写真
感想
世界遺産に登録されている「紀伊山地の霊場と参詣道」に興味を持ち今回のコースを選択しました。
当初から日帰りで天川村役場から洞川〜大峯山寺(山上ヶ岳)〜大普賢岳〜八経ヶ岳〜弥山〜天川村役場を周回するスピード登山を計画していました。
計画所要時間は12時間だったので、出発は午前4時とし、日が明るいうちに余裕をもって下山できるようにしていましたが、実際には、各ポイントの到達予定時刻に少しずつ食い込みが出てきたこと、また数日続いている高温から、コース終盤の八経ヶ岳付近で天候急変で雷雨等に遭遇する最悪の事態を回避するため、行者環岳以降計画ルートを変更し下山することにしました。
しかし、天川辻から川迫川渓谷へ抜ける道で道に迷い1時間かからずに大川口まで下る予定だったところ2時間もかけてしまうこととなってしまいました。ただ、結果的には小坪谷沿いでルートに合流し、冷水浴を楽しむことが出来たのは予定外の嬉しいおまけでした。
この辺りの山を登る登山者はもう少し高い標高からスタートするのが一般的なのでしょうか?、スタートから洞川温泉まで車3台に抜かれただけで、それ以外の方とは遭遇しませんでした。また、登山ルート間は合計5組の登山者としか遭遇しなかったのはたまたまなのでしょうか?、大峯奥駈道も各ピークもほぼ独占状態でした。
ルートの印象は所々フラットな道も多く気持ちよく走ることが出来ましたが、修行の道だけありピーク前後は急峻な上り下りとなり、中々の手応えがありました。
また、ルートの道標としては赤いテープまたはリボンが目印が重要です。見当たらなくなったらコースを外れていると思って間違いありません。迷ったら確実なところまで戻るべきです(基本ですが...)
また、台風の影響で所々荒れている所があるので注意が必要です。
なお、景色はとても綺麗で、特に断崖絶壁が多く、覗き込む山の谷に奥深さと迫力がありました。
次回は今回行けなかった八経ヶ岳往復に行こうと思います。
凄いペースで精力的に駆け巡られていますね〜(^ ^)
山レコでもよろしくお願いします。SAKI
コメントありがとうございます!!
こちらこそよろしくお願いいたします。
山は初心者なので、慎重に行動しようと思います。
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