記録ID: 68914
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ハイキング
丹沢
東タンノイリ沢探検・朝日山(赤鞍ヶ岳)-厳道峠
2010年04月03日(土) [日帰り]


- GPS
- 08:02
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
JR中央本線上野原駅(8:28のバスに乗車)…富士急山梨バス無生野バス停(9:20/登山開始)-東タンノイリ沢(9:46)-{ここよりバリエーションルート/線無し}-炭焼窯(10:15)-明星平(10:42)-{ここより一般登山道/赤線}-三日月峠(10:54)-棚ノ入山(標高1117m/11:37)-サンショ平(棚ノ入山/11:42)-赤鞍ヶ岳(標高1299m/朝日山/12:26)-秋山峠(12:41)-ウバガ岩(13:15)-ワラビタタキ(標高1257m/赤鞍ヶ岳/13:30)-細茅ノ頭(14:10)-長尾山(標高1107m/長尾/14:35)-御牧戸山(標高1047m/鳥井立/14:54)-大タギレ(15:22)-厳道峠(15:26)-野原林道&国道413号合流点(16:15)-月夜野(16:59)-神奈中バス東野バス停(17:22/登山終了)…JR中央本線藤野駅(18:13)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず初めに無生野バス停から西タンノイリ林道を直進するとサンショ平への赤破線ルートに着きますが、そこまで行かずに途中の分岐点で工事現場の中を直進して東タンノイリ沢の仕事道に入ります。最初は普通の黒破線のような雰囲気の道ですが、途中から尾根上までは杉の植林帯になり、林業用のピンクリボンだけになります。ピンクのリボンは尾根上まで約30m間隔ほどで続いております。道は超不明瞭ですが下草は刈ってありますのでヤブ漕ぎは一切ありませんでした。そして動物臭がプンプンと漂って、周辺はイノシシの糞ばかりでした。あまりにもヤバイ雰囲気でしたので、携帯ラジオを2個いっぺんにMAXの音量でガンガンかけて、鈴の塊もジャンジャン鳴らしました。功を奏したのか動物とは遭遇しませんでした。尾根上に着くと林業用のピンクリボンが一切なくなりましたので、尾根を外さないように先へと登って、簡単な岩場を登ったら目の前が明星平(三日月峠の浜沢寄りの分岐点)でした。一般登山道に無事に出れた安堵感でここで一服しました。 明星平で一般登山道(赤線)に合流してからは歩きやすい道で、赤線ルートが、こんなにもありがたいものであると久々に感動しました。ここから先は棚ノ入山が二つと赤鞍ヶ岳が二つですので、非常にややこしい場所です。赤鞍ヶ岳(朝日山)で二人の登山者に会いました。今日最初の登山者との遭遇です。ここから先の厳道峠経由の国道413号合流点まではこの二人の登山者以外の登山者とは全く遭遇しませんでした。赤鞍ヶ岳(朝日山)を東へ進むともう一つの赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)があります。途中のウバガ岩からの丹沢の加入道山と大室山の景色は綺麗で、道志側から見る丹沢もなかなかオツなものです。 赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)の頂上はヤブ山で展望はありませんでした。そして『赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)-細茅ノ頭-長尾山(長尾)-御牧戸山(鳥井立)-大タギレ-厳道峠』までは緩やかな尾根でしたのでスムーズに行けましたが、道はところどころ不明瞭なので、赤破線に限りなく近い赤線ルートでした。厳道峠からムギチロ(標高903m)と平野峠を経由して月夜野に下りようと思いましたが、東野からの17時30分の最終バスに乗り遅れる可能性もありましたので、ムギチロは次回にしました。厳道峠からは上ノ沢林道(野原林道)を下って国道413号へ合流して、早足と走りをして1時間7分で神奈中バスの東野バス停に強引に到着しました。最終バスが来る8分前でした。 |
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