平標山2 今年も百花繚乱の山へ

2024年06月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,308m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:59
• 合計: 8:13

距離 15.0km 登り 1,308m 下り 1,313m

6:58 スタート地点
7:00 7:04 平標登山口
8:07 8:14 平標山四合目
8:47 松手山
9:44 9:45 一ノ肩
10:15 10:36 平標山
11:00 11:10 平標の池
11:30 12:30 平標山
12:40 ヤカイ沢下降点
13:13 13:27 平標山乃家
14:21 14:23 平元新道登山口
15:11 平標登山口

天候

■6/8
曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■行き
マイカーで平標山登山口駐車場へ

登山口：平標山登山口駐車場
ルート：平標山登山口駐車場→松手山→平標山→平標の池→平標山→平標山の家→平元新道登山口→平標山登山口駐車場　周回ルート
下山口：平標山登山口駐車場

■帰り
マイカーで平標山登山口駐車場から帰宅

コース状況／危険箇所等

■登山道
松手山コース・平元新道　登山道はよく整備されています。
平標山頂上から北側の平標新道は、やや荒れているので注意。

その他周辺情報

■日帰り温泉
道の駅みつまた　街道の湯（湯沢町）

写真

6/8 7:01

平標山登山口にて　
通常の駐車場は満車のため、臨時駐車場へ。満員御礼ですね。

6/8 7:03

登山口に咲いていたタニウツギ。

6/8 7:04

1年ぶりの平標山。　
前回と同じ、松手山登山口からスタートします。

6/8 7:07

クルマムグラ

6/8 7:16

一合目

6/8 7:26

アカモノ

6/8 7:29

二合目

6/8 7:37

遠くに苗場山が見えました。

6/8 7:44

これはギンランかな？

6/8 7:44

森の中のギンラン

6/8 7:48

タニウツギ

6/8 7:51

こちらもギンラン

6/8 7:53

これはマルバヤナギかな

6/8 8:04

チゴユリ

6/8 8:05

登山道に多くのチゴユリが見られました

6/8 8:07

四合目

6/8 8:15

四合目の鉄塔

6/8 8:21

マイヅルソウ

6/8 8:29

樹林帯を登っていきます

6/8 8:34

五合目

6/8 8:38

輝くマイヅルソウ

6/8 8:40

ユキザサ

6/8 8:45

イワナシ

6/8 8:47

コイワカガミ

6/8 8:50

松手山に到着。
ここからは樹林帯を抜けます。

6/8 8:50

松手山の三等三角点「河内山」

6/8 8:51

前方に平標山が見えてきました。

6/8 8:57

オオカメノキ

6/8 9:04

ミツバオウレンかな

6/8 9:05

ツマトリソウ

6/8 9:08

ウラジロヨウラク

6/8 9:10

松手山を越えると、かなり眺めが良くなります。

6/8 9:12

キスミレかな

6/8 9:14

七合目

6/8 9:17

ツマトリソウ

6/8 9:30

かなり高度を上げてきました

6/8 9:31

八合目

6/8 9:37

平標山が近づいてきましたが、雲も出てきました。

6/8 9:46

いい稜線です

6/8 9:51

九合目の近くまで来たところで、ハクサンイチゲが現れ始めました。

6/8 9:52

九合目

6/8 9:55

ハクサンイチゲの見事な群落

6/8 9:55

見渡す限り一面にハクサンイチゲが咲いています

6/8 9:55

これは見事の一言

6/8 10:09

いよいよ平標山の頂上です。

6/8 10:18

平標山1983.8m。　
1年ぶりの登頂。

6/8 10:18

山頂の三等三角点「松出」

6/8 10:19

平標山頂上から見る平標の池。　
昨年はあそこに行こうとして途中で断念しましたが、ことしはあそこを目指します。　

6/8 10:19

平標の池にズームイン。　
平標山から、平標新道を下っていきます。

6/8 10:34

それでは、平標山頂上から、平標新道に入ります。　
いきなりの激下りになります。平標新道は土樽まで続く道ですが、上級者向けだそうです。

6/8 10:45

厳しい下りを平標の池に向けて進んでいきます。　
1年前はガスガスでまったく景色が見えなかったのですが、今回は池が良く見えるので、近づいていることがわかって安心します。

6/8 10:57

ショウジョウバカマ

6/8 10:59

平標の池に到着です。

6/8 11:00

雲を映す池塘

6/8 11:01

平標の池越しに仙ノ倉山

6/8 11:01

見事なロケーションです。苦労して来た甲斐がありました。

6/8 11:02

池塘はいくつかの池に分かれています。

6/8 11:02

畔から平標山を望む。　
ここまで急坂を下ってきたので、帰りは当然急坂の登りになります。ちょっとげんなり。

6/8 11:04

仙ノ倉山への道を歩いている登山者の声がよく聞こえました。

6/8 11:04

向こうの登山道とはかなり距離があるのですが、遮るものがないうえに、向こうが大盛況、こちらは無人。だから聞こえるんですね。

6/8 11:04

平標山までの道は、こうやって見ると大したことなさそうですが、
平標新道を通る人が少ないためか、ちょっと荒れていて苦労します。

6/8 11:05

雲を映して

6/8 11:05

ちょっと曇ってきてしまいましたね。

6/8 11:05

畔のハクサンコザクラ。

6/8 11:11

では、そろそろ平標山に戻りましょう。

6/8 11:11

名残惜しいですが、平標山を後にしますね

6/8 11:21

松手山ルートや平元新道では見られなかったのに、平標新道ではたくさん見られたミヤマカタバミ。　
ここが北側斜面なので、気温が低くて残っているのかもしれません。

6/8 11:26

イワナシ

6/8 11:28

アズマシャクナゲ

6/8 11:29

シャクナゲも平標新道ではきれいに咲いていましたが、松手山ルートではほぼ散っていました。

6/8 11:31

平標新道と平標の池を振り返って　
今さら晴れるんかーい

6/8 11:31

平標の池を俯瞰。　
いい池でした。苦労しますが、寄り道する価値はあります。

6/8 11:32

ということで平標山頂上に戻ってきました。

6/8 11:41

ここでお昼。

6/8 12:17

平標山から、仙ノ倉山方面にちょっとだけ進んだところにあるお花畑。

6/8 12:18

ここではハクサンイチゲのほかに、ハクサンコザクラが多く見られます。

6/8 12:19

ハクサンコザクラ。　
ちょっと色が濃い気がしますね。

6/8 12:20

ミネズオウもたくさん咲いていました。

6/8 12:22

平標山のハクサンイチゲは、一株一株の花付きが多い気がします。

6/8 12:22

ハクサンイチゲにまじってチングルマも咲いています。

6/8 12:23

ミヤマキンバイかな。

6/8 12:28

仙ノ倉山を望む。こちらの道は大盛況。さっき平標の池から、この道を歩く人の歓声が聞こえていました。

6/8 12:29

相変わらずこちらは無人の平標の池。　
いいところなんですけど、あそこに向かう平標山から平標新道への入口がもうジェットコースターのような急降下なので、敬遠されるのかもしれません。

6/8 12:33

雲と仙ノ倉山

6/8 12:38

タテヤマリンドウ

6/8 12:40

平標山の家に向けて下っていきます。

6/8 12:45

平標山の家が正面に見えてきました。

6/8 12:58

イワイチョウ

6/8 13:00

ミヤマリンドウ

6/8 13:06

コイワカガミ

6/8 13:12

仙ノ倉山がだいぶ遠くになりました。

6/8 13:13

平標山の家に到着です。

6/8 13:31

平標山の家の看板

6/8 13:31

平標山の家から、平元新道で下山します。

6/8 13:49

まずはブナ樹林帯の下り

6/8 13:59

ユキザサ

6/8 14:00

ウワミズザクラ

6/8 14:19

ギンリョウソウ

6/8 14:25

平元新道登山口に下山しました。　
あとは林道歩きになります。

6/8 14:26

林道に多く見られたクルマムグラ。

6/8 14:30

サワハコベかな

6/8 14:52

林道ゲート

6/8 15:01

ギンリョウソウ

6/8 15:14

平元新道入口に到着

6/8 15:15

駐車場に帰還。お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 熊鈴(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1) フェイスペーパー(1) 日焼け止め(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) カメラ(1) ズームレンズ(1) カメラメンテナンスキット(1) 予備カメラ電池(1) 予備SDカード(1) 非常食(1) 帽子(1) サングラス(1) スパッツ(1) ザックカバー(1) おふろセット(1)

感想

hirokaz

東京からのアクセスに優れ、この時期に見事なお花畑が見られるということで、大人気の平標山。
昨年も登ったのですが、その時は平標の池に行くことを断念していたので、今年は平標の池を目指しての登山となりました。

昨年よりも2週間ほど早い時期ですが、もうお花畑は花が揃ってきているとのことで、駐車場は早朝から満員。
大賑わいのなかを登っていくことになりました。

今回は平標の池に行くために、前回と違いマイカーでアクセス。前回よりも2時間早く登り始めたので、無事に平標の池に到達できました。
平標山からの急な下り（しかも引き返すことが確定）はハードですが、頑張って下れば見事な池塘の風景。来た甲斐がありました。

2週間早かったので、前回見られた花のうち、ヘニドウダンはほとんど咲いておらず、ハクサンチドリやオノエランも見つかりませんでした。
とはいえ、やはりお花畑のハクサンイチゲやハクサンコザクラは見事なものでした。

――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ　282記録
3000m峰　10/21
日本百高峰　43/100
日本百名山　72/100
日本二百名山　104/200
日本三百名山　122/301
一等三角点百名山　44/100
都道府県最高峰　24/47
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