編笠山〜権現岳〜三ツ頭（観音平より）

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,352m
• 下り: 1,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:27
• 休憩: 1:49
• 合計: 12:16

距離 12.2km 登り 1,436m 下り 1,437m

5:05 観音平
5:58 雲海
6:36 押手川
7:58 8:37 編笠山
9:05 9:15 青年小屋
9:20 9:25 乙女の水
11:00 11:10 権現小屋
11:30 11:40 権現岳
11:50 12:20 昼食
13:20 13:25 三ツ頭
17:21 観音平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/26 4:43

出発前の観音平駐車場
今日未明1時前に到着したときは10台弱だったのにいつのまにか増えてた。

7/26 5:06

さあ出発です。

7/26 5:08

しばらくは笹に覆われた白樺の林を進みます。

7/26 5:52

木の合間に富士山が。
テンションあがる！

7/26 5:54

雲海という場所に到着

7/26 5:55

確かに雲海の上に富士山。すばらしい。

7/26 6:38

押手川に到着。標高は2000mを超えてきました。

7/26 7:48

森林帯を抜けました。もうすぐ編笠山山頂なのに、景色が素晴らしすぎて写真とってばかりで進みません。。。

7/26 8:13

編笠山に到着。

7/26 7:59

南アルプス方面

7/26 7:59

中央アルプスと御嶽山方面

7/26 8:01

諏訪湖、北アルプス方面

7/26 8:02

八ヶ岳一式

7/26 8:59

いったん山を下ります。見えてきたのは青年小屋

7/26 9:10

有名らしいブランコ。with富士山

7/26 9:22

青年小屋から5分（ほぼ平坦）のとこにある乙女の水。
青年小屋のお兄さんが20L×2ポリタンクを背負って往復してました。すげ。

7/26 9:55

では権現岳めざして出発。

7/26 9:56

荒々しい山肌。

7/26 9:56

富士山に笠雲がかかってきた。

7/26 10:16

振り返って編笠山

7/26 10:16

富士山と手前は下りに使った三ツ頭の尾根

7/26 10:22

だんだん権現岳の奇岩が大きくみえてきた

7/26 10:43

ギボシの尾根に出た。赤岳が目の前に。

7/26 11:16

権現岳と富士山。富士山に雲がー。

7/26 11:34

権現岳到着。

7/26 12:03

少し下ったところで、さてお昼ご飯。

7/26 13:28

下山開始して三ツ頭到着。バックに赤岳、権現岳等。
この少し前から左膝が痛みはじめる。踏み出した後引きつける時だけ傷みが。平坦＆登りでは痛くないのに。

7/26 13:29

朝登った編笠山。
もう膝が痛くてこの先は写真どころではなくなった。

7/26 17:21

足を引きずりながらなんとか観音平に到着。

7/26 18:38

帰り道、諏訪SAから見た八ヶ岳連峰。
編笠山も権現岳もよくわかります。
しかし1日いい天気でよかった。
（脚、鍛えなきゃ。）

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 6 Apple

感想

Nori

名古屋を前日21時に出発。観音平には0時すぎに到着しました。天気は晴れ、月も沈んだ後だったこともあり天の川をくっきり眺めることができて感動しました。（おもわずスゲーって声出しちゃいました。仮眠中だった方、スミマセン）
4時過ぎ起床。ストレッチを十分に行い、軽い朝食をすませ5時に出発しました。まずは編笠山へ。この山への道は、少しずつ傾斜がきつくなるわかりやすい山でした。頂上では360度パノラマで、この山だけ登って下りる人もいるという話も納得です。
青年小屋へ下りた後の権現岳への道は一転して趣が変わり、鎖場もあるタフな道となりました。ダイナミックな眺めも楽しめ、高い山に来たのだという気にさせてくれます。頂上からは雄大な赤岳の眺めや奇岩越しの富士山など、ついつい時間を忘れて撮影ばかりしてしまいました。
下山は三ツ頭経由のコースをとりました。三ツ頭過ぎてからの単調な下りはとても長く、膝痛もあり”苦行！？”でした。ルート的には微妙に観音平へは遠回りになっているし、最後の長い下り階段とジグザクの登りには半泣きでした。
今回は初めての車中泊の遠征でしたが、ちゃんと眠れたのでこのパターンはありかなと思いました。
小淵沢ICから登山口までが近くアプローチしやすいので、関東だけでなく東海、関西からでもお勧めです。