記録ID: 6903305
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ハイキング
東海
籾糠山 花の楽園ゆったり散策
2024年06月08日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:39
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 652m
- 下り
- 655m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 5:39
距離 9.9km
登り 652m
下り 655m
8:10
21分
スタート地点
10:58
11:51
11分
昼食休憩
13:49
天候 | 🌤️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
08:00の時点で6~7割が埋まっていた。 午後の下山時にすれ違う登山者も散見された。 下山リミット16:00を絶対前提としての 駐車場ローテを狙った入山もあるのかも。 ・駐車場に利用料は発生しないが、 入山の際に『森林環境整備推進協力金』として 一人につき500円の協力が必要となる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場にトイレあり。 スタート地点に簡易トイレの販売あり。 道中に簡易トイレ使用スペースとして テントが設置してある。 カラ谷分岐、籾糠分岐よりやや山頂寄り、 木平分岐よりやや山頂寄りの3ヶ所。 ・自分で歩き見たルートに関しては、 全体的に登山道整備が行き届いている印象。 ただ、木平湿原の奥の方の木道だけは 大きなグラつきがあり、注意が必要。 ・天生湿原は一方通行。時計回りで進む為、 行き帰りでルートが異なる。 |
その他周辺情報 | ・大白川温泉 しらみずの湯 https://www.hidahakusan.jp/spa/ |
写真
感想
遥々やって来た飛騨の天生峠。
天生湿原を経て籾糠山へと向かう。
見頃が過ぎたミズバショウの群生地に寄ってから、
谷筋に巨木が乱立するカラ谷登山道を行く。
長い冬が明け、凝縮された春が別世界に咲き誇る。
カメラ片手にのんびり歩くのも、たまには良い。
何となくこんな歩き方、楽しみ方を忘れていた。
時間、体力、気持ち…いつも余裕がない。
それらのマージンを少しずつ削って得られるのは
僅かな自己満足の様なもの。
単独の時は大概、どこか自らを追い込むような
そんな歩きばかりしていた気がする。
また趣味を苦痛に変えて破綻させるところだった。
気付かせてくれたのは仲間だ。感謝している。
決して体調万全とは言えなかったところもあり、
到着が遅れた山頂。望む景色は霞んでいたが、
北アルプスに御嶽乗鞍、視界良好なら最高だろう。
次々と登山者が訪れる手狭な山頂は早々に離れ、
少し下った所のベンチで昼食。
色々詰め込んでクソ重くなった20ℓザックの
実に7割は食料関係。液体と金属が多くを占めた。
ある意味こういうのも自分にとっては原点回帰か。
帰り道は木平探勝路を歩いてみる。
緩やかな尾根を上った先の木平湿原を経て、
カラ谷分岐まで下り道が続く。
天生湿原復路では、巨大化した中にもまだ僅かに
ミズバショウの花が見られた。今が最終だろう。
思う様に写真に残せなかったり、見落としていた
花もいくらかあったが、久しく忘れていた
懐かしい感じの満足感は得られた気がする。
来て良かった。
今度は紅葉を迎える時期にも訪れてみたい。
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