塔ノ岳〜ユーシン尾根とユーシン沢

2015年08月05日(水) [日帰り]

• GPS: 13:34
• 距離: 33.5km
• 登り: 3,019m
• 下り: 3,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:20
• 休憩: 1:12
• 合計: 13:32

距離 33.5km 登り 3,019m 下り 3,020m

5:25 大倉バス停
5:28 大倉山の家
5:43 観音茶屋
5:53 雑事場ノ平
6:18 駒止茶屋
6:24 堀山
6:30 6:31 堀山の家
6:42 天神尾根分岐
6:57 花立山荘
7:03 7:04 花立
7:07 金冷シ
7:18 7:26 塔ノ岳
7:35 7:43 不動の水
8:20 8:21 尊仏ノ土平
8:30 8:31 オガラ沢出合
8:39 8:40 熊木沢出合
8:50 鉄砲沢
8:55 8:56 茅ノ木棚沢
9:02 ユーシンロッジ
9:35 9:40 石小屋沢
10:03 10:15 檜洞沢
11:54 11:55 金山谷乗越
12:13 神ノ川乗越
14:21 14:33 石小屋沢
14:56 ユーシンロッジ
15:03 茅ノ木棚沢
15:09 鉄砲沢
15:19 15:20 熊木沢出合
15:29 オガラ沢出合
15:40 尊仏ノ土平
16:49 17:05 不動の水
17:23 金冷シ
17:27 17:28 花立
17:33 花立山荘
17:44 天神尾根分岐
17:54 17:56 堀山の家
18:02 堀山
18:08 駒止茶屋
18:27 見晴茶屋
18:38 観音茶屋
18:53 大倉山の家
18:57 大倉バス停

天候

快晴。猛暑。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

どんぐり横のP、バイクは無料。
早朝は施錠されてるので横から入庫しました。

コース状況／危険箇所等

◎金山谷ノ頭南尾根
廃道です。かつてはユーシン歩道と呼ばれてたようです。ユーシン尾根とも言います。尾根は急登で踏み跡は僅か、時折テープがあります。
ロッジ裏から山沿いに歩き、一旦ユーシン沢に下降、渡渉して尾根を乗越し、檜洞沢出合を再び渡渉して取り付くのが正規ルートですが、ユーシンロッジから檜洞沢出合までの山道は崩壊が激しく、いくつか危険なところがあります。
今回は沢ルートで取り付きました。
1338Pを過ぎると砂が固まったようなナイフリッジが現れます。ギリギリ通過しましたが両側とも切り立って危険です。

写真

久し振りに早朝の大倉尾根。

快晴の塔ノ岳。すでに大汗。

素晴らしい展望。

噴煙が。

早朝、夏の日差しと大山。

水場。極細。かろうじてですが貴重な水が出てました。補給します。

ロッジ裏。ユーシン沢、ユーシン尾根へのルートは崩壊激しい。

入渓。

檜洞沢出合。ユーシン尾根の取付き。

このまま檜洞沢を溯行したい気持ちも強いですが、今日は金山谷ノ頭へ。

右岸に残置ロープが見えます。正規ルートはこの崖を降りて、出合を渡渉します。

沢を離れ、急登に取付きます。

ブナの素晴らしい尾根です。

ギャップ。振り返ったところ。

同角。

危険な砂地のナイフリッジ。

主稜線に出ました。

再び沢装備でユーシン沢を降ります。

檜洞沢出合に戻ってきました。

塔ノ岳下の水場。復路も補水。ここまで水がギリギリでした。

17：12。塔ノ岳に戻ってきました。誰もいません。

降ります。大倉下山は日没前に間に合いヘッデン使わず、終了。

感想

tosh

久し振りにバイクで大倉へ。
連日の猛暑で丹沢は二の足をふんでましたが、昨年の宿題となったユーシン尾根へ水遊びしながら行ってきました。
早朝から暑く、塔ノ岳に着く頃には汗でウエアは入渓前にすぶ濡れに。
ユーシン尾根を詰めたあと、蛭から主脈で大倉下山というプランも考えてましたが、太陽に照らされる稜線を見て即却下しました。
前回山行から三週間以上経った脚には、復路の塔ノ岳西尾根の登りが辛かったです。