冠山←金草岳 真夏のほうほうのてい
- GPS
- 06:00
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 998m
コースタイム
天候 | 晴れ 暑くてもう大変 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ニジマスの刺身はうまかった 林道は福井県側の方が路面は良いが、待機場所は少ない |
コース状況/ 危険箇所等 |
金草岳まではきれいに刈り払いされてました 水場は桧尾峠の手前の鞍部、テープがあります。 |
写真
感想
仕事の帰りに冠山へ行ってきました。夜中に林道を走りたくないので前泊できるところを探しましたが、夏休みの土曜日で手頃なところはどこも一杯、福井県側の天池の宿という何とも言えない旅館に泊まりました。携帯圏外、テレビなし、エアコンなしでまあ営業小屋に風呂と電気と駐車場があると思えばよいでしょう。魚はうまいです
下弦の月の明かりで目が覚め、今日も暑くなりそうなので、早々に峠に上がります。
稜線はガス、しばらく飛びそうにないので、金草岳を先に行くことにします。露払い、蜘蛛の巣払いでビショビショですが、まだひんやりして涼しい間に距離を稼ぎます。ガスの中なので、いったいどこに金草岳があるのかわかりませんので、地図と時間読みで予想をつけます。もう花も終わりかけの静かな稜線を進み、桧尾峠、白倉岳と過ぎると金草岳に到着です。
帰り道はだんだん暑くなり、峠が近づく時間になると予想した方程式通り冠山のガスが飛び、その姿を現しました。金草岳の往復は誰も会いませんでしたが、峠には車が10台近く上がってきていました。そのまま冠山へ向かいますと、たくさんの人が通るのか、広い登山道でした。
天気は良く、白山まで見通せ、森林巡視の方に山の名前も教えてもらいました。山頂も360度展望ですが、しかし、あ、暑い 金草岳の疲れも加わりヘロヘロです。山頂からは金草岳がきれいに見えていましたが、先に見てしまっていたら、この暑さではとても行く気にならなったでしょうね。水場で汲んだ水も使い切り、ホウホウの体で峠に戻りました。
岐阜の奥美濃は親の里でもありますが、真夏のこの辺と言えばアブ・ハチ・ブヨ・ヒル&家にはクモ・ムカデと、登山なんてよいイメージはありません。林道がない時代はいったいどんな人が来ていたんでしょうか?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する