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Yamareco

記録ID: 693937
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

杁差岳(テント泊・1泊2日)

2015年06月13日(土) 〜 2015年06月14日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
20:16
距離
17.0km
登り
1,893m
下り
1,865m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:42
休憩
0:27
合計
12:09
6:08
11
スタート地点
8:00
8:00
81
9:21
9:21
33
9:54
9:55
69
11:04
11:05
77
12:22
12:22
12
12:34
12:37
66
13:43
13:52
59
14:51
14:59
198
18:17
宿泊地
2日目
山行
7:01
休憩
1:06
合計
8:07
6:42
43
宿泊地
7:25
7:26
42
8:08
8:08
26
8:34
8:34
21
8:55
9:19
26
9:45
9:45
14
9:59
10:35
4
10:39
10:39
36
11:15
11:15
62
12:17
12:17
16
12:33
12:33
63
13:36
13:37
66
14:49
ゴール地点
1日目、スタート時にGPSの電源入れ忘れのため、ログが途中から始まっています。スタートは奥胎内ヒュッテ5:30です。
天候 6/13 曇/雨
6/14 曇
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥胎内ヒュッテに駐車。
6/14に乗合タクシーが運行したので下山時は登山口から奥胎内ヒュッテまで乗合タクシーを利用
コース状況/
危険箇所等
危険箇所・急登はロープがあり注意すれば容易に通過できます。
・足の松尾根のヤセ尾根の岩場
・西ノ峰直下の崩落箇所
その他周辺情報 入浴:奥胎内ヒュッテ 600円
奥胎内ヒュッテの車止め。
ここから徒歩です。
2015年06月13日 05:29撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 5:29
奥胎内ヒュッテの車止め。
ここから徒歩です。
スタート直後は舗装林道。
2015年06月13日 05:38撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 5:38
スタート直後は舗装林道。
後半は未舗装林道。
地元の人は登山口まで自転車で。
2015年06月13日 05:59撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 5:59
後半は未舗装林道。
地元の人は登山口まで自転車で。
登山口。カウンターが有ります。
2015年06月13日 06:21撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 6:21
登山口。カウンターが有ります。
登山口に入山届入れ。
2015年06月13日 06:23撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 6:23
登山口に入山届入れ。
スタート直後はブナ林。
2015年06月13日 06:37撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 6:37
スタート直後はブナ林。
急登が続きます。
2015年06月13日 06:43撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 6:43
急登が続きます。
2015年06月13日 07:59撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 7:59
岩場のヤセ尾根
2015年06月13日 08:42撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 8:42
岩場のヤセ尾根
雪渓が出現
2015年06月13日 09:45撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 9:45
雪渓が出現
ヒメサユリ
2015年06月13日 11:50撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 11:50
ヒメサユリ
目指す杁差岳と杁差小屋
2015年06月13日 12:45撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 12:45
目指す杁差岳と杁差小屋
杁差小屋。後ろのピークが杁差岳山頂。
2015年06月13日 14:37撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 14:37
杁差小屋。後ろのピークが杁差岳山頂。
杁差岳山頂より小屋を見下ろす。
2015年06月13日 14:51撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 14:51
杁差岳山頂より小屋を見下ろす。
雪渓で水を作る。
2015年06月13日 16:26撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 16:26
雪渓で水を作る。
雪渓掘り。
2015年06月13日 16:50撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 16:50
雪渓掘り。
杁差小屋と我が家。
2015年06月13日 16:58撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 16:58
杁差小屋と我が家。
ワインとウィスキーを冷やす。
2015年06月13日 17:09撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 17:09
ワインとウィスキーを冷やす。
夕刻の二王子岳
2015年06月13日 18:35撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 18:35
夕刻の二王子岳
2015年06月13日 18:51撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 18:51
飯豊の峰々
2015年06月13日 19:01撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/13 19:01
飯豊の峰々
2015年06月14日 06:50撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 6:50
2015年06月14日 06:55撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 6:55
ハクサンイチゲ
2015年06月14日 08:30撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 8:30
ハクサンイチゲ
頼母木小屋は水が豊富。
2015年06月14日 08:55撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 8:55
頼母木小屋は水が豊富。
頼母木小屋
2015年06月14日 08:58撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 8:58
頼母木小屋
頼母木小屋の内部
2015年06月14日 09:00撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 9:00
頼母木小屋の内部
頼母木小屋より杁差岳
2015年06月14日 09:03撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 9:03
頼母木小屋より杁差岳
頼母木小屋はバイオトイレ
2015年06月14日 09:03撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 9:03
頼母木小屋はバイオトイレ
2015年06月14日 09:41撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 9:41
大石山〜頼母木間の縦走路
2015年06月14日 09:45撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 9:45
大石山〜頼母木間の縦走路
入山時にはなかった乗合タクシーの時刻表が!
まさに天の恵み。ありがたく15:00のタクシーを利用しました♪
2015年06月14日 14:43撮影 by  DSLR-A900, SONY
6/14 14:43
入山時にはなかった乗合タクシーの時刻表が!
まさに天の恵み。ありがたく15:00のタクシーを利用しました♪
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

昨年の飯豊で会った方に6月上旬の朳差岳のハクサンイチゲのお花畑は絶対見るべきと教えてもらったので朳差岳へ。そして今季初のテン泊で行くことにしました。

●奥胎内ヒュッテ〜足の松尾根登山口
 自家用車が入れるのは奥胎内ヒュッテまで。それより先の林道はシーズン中は乗合タクシーが運行していますが、まだ乗合タクシーが運行していなかったので徒歩で登山口まで向かいました。通い慣れている方は車に自転車を載せて奥胎内ヒュッテまで来て、そこから自転車で登山口に向かうようです。登山口には10台ほどの自転車がありました。また、途中に水場があり、水がザバザバと流れていました。

●登山口〜大石山分岐
 登山口周辺のブナ林を過ぎると木の根がむき出しになった急登が始まります。その後、岩場の痩尾根が2箇所、ビュースポットが3箇所ありました。が、今季初のテン泊装備で疲労困憊。あちこちで小休憩を繰り返しましたが、イチジ峰に辿り着く頃には足が攣るようになってきました…。此処から先、大石山までの急登は非常に辛かった…。小休憩を繰り返して、スローペースでどうにか大石山分岐に到着。

●大石山分岐〜杁差岳
 大石山分岐から鉾立峰までは緩やかな下り坂ですが、鉾立峰の急峻な上り坂が見えると絶望的な気分になりました。鉾立峰の上りに取り付くと徐々に足が攣る間隔が短くなってきました。小休憩して一歩歩くと足が攣るの繰り返し。引き返すことも考えましたが、杁差岳に向かったほうが近いのでこのまま歩を進めましたが、なかなか先に進めない…。鉾立峰の中腹での休憩中に、ストックを持ってきたことを思い出しました。ストックを使って鉾立峰をクリアし、なんとか杁差岳にたどり着くことが出来ました。はじめからストックを使えばよかった…。

●杁差岳
 体を引きずるようにしてようやく杁差小屋に到着はしたが、お目当ての1つであったハクサンイチゲはすでに終了…。荷物を小屋前にデポして小屋から数分の山頂へ。頼母木小屋から続く飯豊のダイナミックな稜線に見とれてしまう。
 飯豊の稜線を堪能した後は寝床作り。小屋の横にテントを張るが、他の登山者の方が手伝ってくれたので強風の中でも簡単にテントを張ることが出来ました。テントを張った後は夕食の水つくりと酒を冷やすために雪渓まで雪採り。夕食喰って、酒のんでまったりしているとだいぶ冷えてきたので早々とシュラフに包まりそのまま寝てしまいました。夜中に雨音で目が覚めたけど、ゆっくり休むことが出来ました。

●頼母木小屋へ
 目が覚めるとハッキリしない薄曇りの天気。幸いに昨日の疲れは残っていないようなので、帰り道は頼母木小屋へ立寄ることにする。1日目にお会いした方が言うには、昔は大石山〜頼母木小屋に立派なハクサンイチゲのお花畑があったそうだ。大石山分岐に荷物をデポして頼母木小屋へ。

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