杁差岳(テント泊・1泊2日)
- GPS
- 20:16
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,893m
- 下り
- 1,865m
コースタイム
- 山行
- 11:42
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 12:09
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:07
天候 | 6/13 曇/雨 6/14 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6/14に乗合タクシーが運行したので下山時は登山口から奥胎内ヒュッテまで乗合タクシーを利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所・急登はロープがあり注意すれば容易に通過できます。 ・足の松尾根のヤセ尾根の岩場 ・西ノ峰直下の崩落箇所 |
その他周辺情報 | 入浴:奥胎内ヒュッテ 600円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
昨年の飯豊で会った方に6月上旬の朳差岳のハクサンイチゲのお花畑は絶対見るべきと教えてもらったので朳差岳へ。そして今季初のテン泊で行くことにしました。
●奥胎内ヒュッテ〜足の松尾根登山口
自家用車が入れるのは奥胎内ヒュッテまで。それより先の林道はシーズン中は乗合タクシーが運行していますが、まだ乗合タクシーが運行していなかったので徒歩で登山口まで向かいました。通い慣れている方は車に自転車を載せて奥胎内ヒュッテまで来て、そこから自転車で登山口に向かうようです。登山口には10台ほどの自転車がありました。また、途中に水場があり、水がザバザバと流れていました。
●登山口〜大石山分岐
登山口周辺のブナ林を過ぎると木の根がむき出しになった急登が始まります。その後、岩場の痩尾根が2箇所、ビュースポットが3箇所ありました。が、今季初のテン泊装備で疲労困憊。あちこちで小休憩を繰り返しましたが、イチジ峰に辿り着く頃には足が攣るようになってきました…。此処から先、大石山までの急登は非常に辛かった…。小休憩を繰り返して、スローペースでどうにか大石山分岐に到着。
●大石山分岐〜杁差岳
大石山分岐から鉾立峰までは緩やかな下り坂ですが、鉾立峰の急峻な上り坂が見えると絶望的な気分になりました。鉾立峰の上りに取り付くと徐々に足が攣る間隔が短くなってきました。小休憩して一歩歩くと足が攣るの繰り返し。引き返すことも考えましたが、杁差岳に向かったほうが近いのでこのまま歩を進めましたが、なかなか先に進めない…。鉾立峰の中腹での休憩中に、ストックを持ってきたことを思い出しました。ストックを使って鉾立峰をクリアし、なんとか杁差岳にたどり着くことが出来ました。はじめからストックを使えばよかった…。
●杁差岳
体を引きずるようにしてようやく杁差小屋に到着はしたが、お目当ての1つであったハクサンイチゲはすでに終了…。荷物を小屋前にデポして小屋から数分の山頂へ。頼母木小屋から続く飯豊のダイナミックな稜線に見とれてしまう。
飯豊の稜線を堪能した後は寝床作り。小屋の横にテントを張るが、他の登山者の方が手伝ってくれたので強風の中でも簡単にテントを張ることが出来ました。テントを張った後は夕食の水つくりと酒を冷やすために雪渓まで雪採り。夕食喰って、酒のんでまったりしているとだいぶ冷えてきたので早々とシュラフに包まりそのまま寝てしまいました。夜中に雨音で目が覚めたけど、ゆっくり休むことが出来ました。
●頼母木小屋へ
目が覚めるとハッキリしない薄曇りの天気。幸いに昨日の疲れは残っていないようなので、帰り道は頼母木小屋へ立寄ることにする。1日目にお会いした方が言うには、昔は大石山〜頼母木小屋に立派なハクサンイチゲのお花畑があったそうだ。大石山分岐に荷物をデポして頼母木小屋へ。
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