ご来光登山と雲海（伊吹山）

2015年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:58
• 合計: 8:09

1:42 伊吹山上野登山口
2:21 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
2:21 伊吹山二合目
2:45 3:00 伊吹山三合目
3:00 伊吹山四合目
4:06 4:10 伊吹山五合目
4:10 伊吹山六合目避難小屋
4:47 伊吹山七合目
5:10 5:13 伊吹山八合目
5:13 山頂周回道分岐・合流点
5:20 5:46 伊吹山
5:51 日本武尊像（伊吹山）
6:00 山頂周回道分岐・合流点
8:22 8:32 伊吹山三合目
9:31 伊吹山上野登山口
9:51 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道全体が乾いていて、滑りやすくなっています。

写真

8/9 1:42

安全に登れますように・・・お参りして進みます

8/9 2:07

この看板が見えたらもう少しで1合目です。

8/9 2:15

一合目から見える夜景
結構灯りがあるなぁ〜

8/9 2:21

1合目トイレの灯りと月明かり。

8/9 2:32

3合目途中の夜景

8/9 4:06

5合目、自販機の灯り

8/9 4:27

お月さまが見ているよ〜

8/9 4:37

後30分くらいで日の出です。

8/9 4:37

いよいよ東の空が明るくなってきました。

8/9 4:46

足元がはっきりしてきたので、オットットとここで別れて
自分のペースで歩くことにしました。
頂上で会いましょう〜。

8/9 4:46

7合目、空が赤く見えてきました。

8/9 5:09

8合目、東の空ここで日の出が・・・・
頂上ではどんな景色が広がっているのかな〜

8/9 5:10

8合目、西の空
これはこれでとても綺麗！

8/9 5:22

明るくなるとお花の写真を撮りたくなるのです
今日はご来光が目的なので我慢我慢

8/9 5:23

コオニユリの誘惑に負けてパチリ
急がなくっちゃ！

8/9 5:27

9合目（？）
東の空が明るい〜

8/9 5:29

葉っぱの形からルリトラノオと思います。

8/9 5:34

急いで行ってみますと・・・
雲海？！

8/9 5:35

なんて綺麗！
この景色見られて幸せです。
頑張ったかいがありました。

8/9 5:43

シモツケソウ
線香花火の集合みたい！朝露が光ってさらに綺麗！

8/9 5:46

三角点にターッチ！
さだくまとおんじも一緒だよ。

8/9 5:46

キラキラ光るお花畑

8/9 5:46

雲海をもう一度・・・
雲はこんな動きするんだ〜。と感激！

8/9 5:49

シシウド

8/9 5:59

何度も撮りたくなるこの景色。
あの雲の上歩ける？なんちゃって

8/9 6:06

朝ごはんはワイルドにグレープフルーツを頂きます。

8/9 6:52

ホオジロが朝の歌を歌います。
さて…下山しましょう。

8/9 6:56

キンバイソウ

8/9 6:56

カワラナデシコ、いろいろな色がありました。

8/9 7:12

8/9 7:17

これから登ってくる人がチラチラ見えます。

8/9 7:35

クサフジ、色鮮やかです

8/9 7:55

ウバユリ

8/9 7:58

あそこから帰って来たのよね〜。

8/9 8:32

けたたましいサイレン、救急車の音
途中うずくまって動けない人がいました。
あの方を救出に来られたのかな。
でも、その場所が分からないみたいです。
そこそこ、これこれこのあたりでうずくまっておられましたよと・・・・・。

8/9 8:57

滋賀県のヘリもやってきました。
登山者下山者、ちょこっと騒然としました。

8/9 9:51

駐車場近くにあったマンホール。
何の鳥かな。
今日も楽しい山登りをありがとうございました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

sanchamo56

今日は揖斐の冠山へ行く予定でしたが、先日の大文字山で少し自信がついて
いつか行ってみたいと思っていた、伊吹山のご来光登山へ行ってきました。
最近週末はお天気に恵まれていて、登山日和が続いています。
いつまで続くかわからない不安もあり、この週末がいいかも・・・と思い、
不安に思うオットットを説き伏せて行ってきました、伊吹山ご来光登山。

真っ暗な中の登山は初めての経験です。
お花の写真を撮ることに忙しくて、なかなか前に進めないいつもの登山と違って
ひたすら黙々と歩きました。

頭上には星がキラキラ、眼下には夜景
気持ちの良い山のぼりができました。

空が白々となることには、それぞれのペースで登ることにし、
いつものように山頂を一人で歩きます。

雲は眼下の山頂を包み込むように、丸く優しく包み込んでいました。
こんな景色初めてです。
雲海というのでしょうか、すごくすごく感動しました。

何時もは山登りの時は低血糖にならないように、とにかく飴をなめていたのですが
治療を始めた今は、もちろん水分はいるのですが、それ以外は何も口にしなくても大丈夫でした。食事制限の中の登山に不安があったのですがこの経験で、ちょこっと+さらにちょこっと自信がつきました。
今年の夏は木曽駒ヶ岳へ行けそうです。

筋力が落ちないようにつま先で歩いていたことが
脚力の衰えを防いでくれたようです、でも・・・背中の筋肉が落ちてしまって
ザックが重く感じます。
背筋力を鍛える運動をしなくっちゃ！

下山途中、女性がうずくまり、痛そうなしぐさをしている場面に遭遇しました。
周りにたくさん人がおられたので、声を掛けることなくそのまま下りて行きました。
3合目で休憩していると、消防車、救急車、ヘリコプターとあたりが騒然としました。
どこへ救出に行けばよいのか迷っておられる感じです。
見たままを救急隊の方に伝えて、下山開始です。
4合目から5合目あたりの浮石の多いガレ場のような道に足をとられたのでしょうか
それとも、別のかたの救出でしょうか
とにかく、何もないといいなと思います。

怪我は怖いです。
安全に、楽しく下山してこその山登りです。
気を付けたいと改めて思いました。