八合目駐車場からの朝焼け。午前4時頃です。今日の好天気が予想されます。気温もそれほど低くはなく快適な山歩きが期待できそう。
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7/12 4:04
八合目駐車場からの朝焼け。午前4時頃です。今日の好天気が予想されます。気温もそれほど低くはなく快適な山歩きが期待できそう。
八合目駐車場から見た朝日を受ける男女岳。
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7/12 4:42
八合目駐車場から見た朝日を受ける男女岳。
登山口から北の方向を振り返ると森吉山が見えた。
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登山口から北の方向を振り返ると森吉山が見えた。
道は男女岳を巻きながら阿弥陀池まで続いている。始めは灌木帯の中の道。
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道は男女岳を巻きながら阿弥陀池まで続いている。始めは灌木帯の中の道。
30分ほどで片倉岳。赤土の広場と書かれている。目の前に男女岳の勇姿が迫る。
2016年07月12日 05:19撮影
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7/12 5:19
30分ほどで片倉岳。赤土の広場と書かれている。目の前に男女岳の勇姿が迫る。
振り返ると今日歩く予定の湯森山、笊森山、乳頭山の黒い影が連なる。その彼方には岩手山が一際高い。
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振り返ると今日歩く予定の湯森山、笊森山、乳頭山の黒い影が連なる。その彼方には岩手山が一際高い。
雲海の彼方に東北の名峰鳥海山が見えてきた。
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雲海の彼方に東北の名峰鳥海山が見えてきた。
やがて目の前に男岳が迫ってくる。ニッコウキスゲも現れてきて高山の雰囲気満点です。
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やがて目の前に男岳が迫ってくる。ニッコウキスゲも現れてきて高山の雰囲気満点です。
緩い登りも終わって平坦な道になると木道が始まる。振り返れば遥か彼方に森吉山。
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7/12 5:49
緩い登りも終わって平坦な道になると木道が始まる。振り返れば遥か彼方に森吉山。
平坦な木道を辿って阿弥陀池に向かいます。
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平坦な木道を辿って阿弥陀池に向かいます。
まずは男岳に登ります。馬の背と呼ばれる稜線への登り。ごつごつした岩の道。
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まずは男岳に登ります。馬の背と呼ばれる稜線への登り。ごつごつした岩の道。
南には女岳の彼方の雲海上に真昼山地が浮かぶ。
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南には女岳の彼方の雲海上に真昼山地が浮かぶ。
細い稜線を辿って山頂に向かいます。
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細い稜線を辿って山頂に向かいます。
午前6時10分に無人の男岳に到着。早速駒形神社に参拝。道中の安全祈願をします。
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7/12 6:08
午前6時10分に無人の男岳に到着。早速駒形神社に参拝。道中の安全祈願をします。
その後山岳展望を開始。まずは頂上の南端からの眺め。 女岳の彼方に真昼山地。さらにその彼方には焼石、栗駒、神室などの山々。
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7/12 6:12
その後山岳展望を開始。まずは頂上の南端からの眺め。 女岳の彼方に真昼山地。さらにその彼方には焼石、栗駒、神室などの山々。
南東方面には眼下に女岳と小岳。いわゆるムーミン谷の木道や駒池も見えますが、今日は時間がないので割愛。 左手遠くには早池峰、薬師の姿も認められる。
2016年07月12日 06:12撮影
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7/12 6:12
南東方面には眼下に女岳と小岳。いわゆるムーミン谷の木道や駒池も見えますが、今日は時間がないので割愛。 左手遠くには早池峰、薬師の姿も認められる。
早池峰山を望遠で。15年前に登っているが、展望に恵まれなかったので出来れば再訪したい山です。
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7/12 6:19
早池峰山を望遠で。15年前に登っているが、展望に恵まれなかったので出来れば再訪したい山です。
北東方面には遠くに未踏の岩手山。本州最北の2千メートル峰です。手前には阿弥陀池が日の光を反射して輝いています。
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7/12 6:14
北東方面には遠くに未踏の岩手山。本州最北の2千メートル峰です。手前には阿弥陀池が日の光を反射して輝いています。
ぐるっと回って南西方面には鳥海山。まだまだ残雪が多いようです。前方雲海の下は田沢湖。
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ぐるっと回って南西方面には鳥海山。まだまだ残雪が多いようです。前方雲海の下は田沢湖。
一通りの展望を終えて男女岳に向かいます。
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一通りの展望を終えて男女岳に向かいます。
男岳北端からの男女岳。眼下には歩いてきた木道が一望です。
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男岳北端からの男女岳。眼下には歩いてきた木道が一望です。
真昼山地と女岳とニッコウキスゲ。
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真昼山地と女岳とニッコウキスゲ。
阿弥陀池の畔を歩いて男岳を振り返る。
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7/12 6:41
阿弥陀池の畔を歩いて男岳を振り返る。
次は男女岳に向います。今日は大小七つの頂を越えて行く予定。
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7/12 6:41
次は男女岳に向います。今日は大小七つの頂を越えて行く予定。
午前6時55分に無人の男女岳に到着。男岳と同じく360度の展望です。
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7/12 6:55
午前6時55分に無人の男女岳に到着。男岳と同じく360度の展望です。
まず南には先ほど登った男岳。右手の田沢湖上の雲海も消えてきたようです。
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まず南には先ほど登った男岳。右手の田沢湖上の雲海も消えてきたようです。
男岳から東に続く馬の背とその下に阿弥陀池。遠くに真昼山地。左端にはこのあと行く横岳の平らな頂き。
2016年07月12日 06:58撮影
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7/12 6:58
男岳から東に続く馬の背とその下に阿弥陀池。遠くに真昼山地。左端にはこのあと行く横岳の平らな頂き。
北東方面には今日歩く予定の湯森山、笊森山から乳頭山にかけてのたおやかな山並みが続く。遠くには一際高く岩手山。
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7/12 6:59
北東方面には今日歩く予定の湯森山、笊森山から乳頭山にかけてのたおやかな山並みが続く。遠くには一際高く岩手山。
北西方面には焼山(右端)や森吉山。
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7/12 7:04
北西方面には焼山(右端)や森吉山。
森吉山を拡大。機会があれば行ってみたい山です。
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7/12 7:04
森吉山を拡大。機会があれば行ってみたい山です。
十分すぎる展望を得て次の目的地の横岳に向かう。前方に避難小屋が見える。
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7/12 7:12
十分すぎる展望を得て次の目的地の横岳に向かう。前方に避難小屋が見える。
避難小屋の近くから下って来た男女岳を振り返る。時刻は午前7時を回ったところで、まだ人影はちらほら状態だった。
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7/12 7:16
避難小屋の近くから下って来た男女岳を振り返る。時刻は午前7時を回ったところで、まだ人影はちらほら状態だった。
避難小屋から今日3番目の頂きの横岳に登る。一登りで馬の背の稜線。
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7/12 7:27
避難小屋から今日3番目の頂きの横岳に登る。一登りで馬の背の稜線。
稜線上の道を緩く登って横岳に向かう。
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稜線上の道を緩く登って横岳に向かう。
午前7時35分に横岳に到着。歩き始めて3時間近く立ちっぱなしだったので、ここでベンチに腰掛けて少し休憩しました。
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7/12 7:33
午前7時35分に横岳に到着。歩き始めて3時間近く立ちっぱなしだったので、ここでベンチに腰掛けて少し休憩しました。
午前7時45分に焼森に向かって出発。ハクサンシャクナゲ越しに焼森、湯森山、笊森山、乳頭山が並んでいるのがよく見える。
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7/12 7:45
午前7時45分に焼森に向かって出発。ハクサンシャクナゲ越しに焼森、湯森山、笊森山、乳頭山が並んでいるのがよく見える。
焼森まではハクサンシャクナゲが咲く道だった。
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焼森まではハクサンシャクナゲが咲く道だった。
火山特有の赤土や赤茶けた砂礫の道。
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7/12 7:52
火山特有の赤土や赤茶けた砂礫の道。
焼森の砂礫に咲くコマクサ。
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焼森の砂礫に咲くコマクサ。
午前7時55分、焼森に到着。ここも無人の頂きでした。
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午前7時55分、焼森に到着。ここも無人の頂きでした。
午前8時、八合目との分岐点に立つ。これまでは遊歩道のような道でまずまず順調に足を運ぶことができたが、ここから北はどのような状態なのだろうか。未知の山域に対する期待と不安を胸にまずは湯森山に向かって焼森を下って行った。
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7/12 8:01
午前8時、八合目との分岐点に立つ。これまでは遊歩道のような道でまずまず順調に足を運ぶことができたが、ここから北はどのような状態なのだろうか。未知の山域に対する期待と不安を胸にまずは湯森山に向かって焼森を下って行った。
湯森山を眺めながら笹の中の道を下って行く。
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7/12 8:15
湯森山を眺めながら笹の中の道を下って行く。
焼森から25分ほどで小さな流れがある鞍部を通過。そこから少しで写真の道標があった。この手前とここで道はほぼ直角に曲がって行く。
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7/12 8:23
焼森から25分ほどで小さな流れがある鞍部を通過。そこから少しで写真の道標があった。この手前とここで道はほぼ直角に曲がって行く。
道端に咲くモミジカラマツ。
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7/12 8:14
道端に咲くモミジカラマツ。
ヨツバシオガマ。この花は湯森山まで絶えることなく道の脇に咲いていた。
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7/12 8:15
ヨツバシオガマ。この花は湯森山まで絶えることなく道の脇に咲いていた。
登る途中で秋田駒ヶ岳を振り返る。右に一際高く男女岳、左は焼森。
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7/12 8:31
登る途中で秋田駒ヶ岳を振り返る。右に一際高く男女岳、左は焼森。
湯森山に近づくにつれてハクサンシャクナゲも増えてきた。
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湯森山に近づくにつれてハクサンシャクナゲも増えてきた。
ハクサンシャクナゲ咲く道を登って行く。湯森山までもう少し。
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7/12 8:42
ハクサンシャクナゲ咲く道を登って行く。湯森山までもう少し。
8時50分に広々とした湯森山に着く。三角点は頂上の広場から笊森山方面に少し行ったところにあった。
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7/12 8:48
8時50分に広々とした湯森山に着く。三角点は頂上の広場から笊森山方面に少し行ったところにあった。
湯森山から秋田駒ヶ岳を振り返る。今のところ晴天が続いているが、山頂付近から少し雲が湧いてきている。
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7/12 9:01
湯森山から秋田駒ヶ岳を振り返る。今のところ晴天が続いているが、山頂付近から少し雲が湧いてきている。
湯森山を午前9時に出発。少し行くと大岩があった。
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7/12 9:07
湯森山を午前9時に出発。少し行くと大岩があった。
大岩からはこれから辿って行く笊森山が見えたが結構距離はありそう。
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7/12 9:07
大岩からはこれから辿って行く笊森山が見えたが結構距離はありそう。
湯森山から下り終えると起伏の少ない平坦地が続くようになる。ニッコウキスゲがあちらこちらに咲いている。
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7/12 9:24
湯森山から下り終えると起伏の少ない平坦地が続くようになる。ニッコウキスゲがあちらこちらに咲いている。
午前9時25分に熊見平に着く。
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7/12 9:24
午前9時25分に熊見平に着く。
ニッコウキスゲ咲く熊見平。後ろは湯森山。熊見平は名前に似つかわしくない山上の別天地。
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7/12 9:29
ニッコウキスゲ咲く熊見平。後ろは湯森山。熊見平は名前に似つかわしくない山上の別天地。
熊見平のニッコウキスゲ。
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熊見平のニッコウキスゲ。
熊見平のニッコウキスゲ。
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7/12 9:12
熊見平のニッコウキスゲ。
平坦な木道を進んで行くと前方の台地上に大きな岩が見えてきた。宿岩のようです。
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7/12 9:37
平坦な木道を進んで行くと前方の台地上に大きな岩が見えてきた。宿岩のようです。
午前9時45分に宿岩に到着。写真に収まりきらない。
2016年07月12日 09:43撮影
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7/12 9:43
午前9時45分に宿岩に到着。写真に収まりきらない。
湯森山を振り返る。眼下に熊見平の湿原が広がる。
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7/12 9:42
湯森山を振り返る。眼下に熊見平の湿原が広がる。
宿岩から5分ほど行くと大きな岩が2つあり、道はその間をとおっていた。地図を見るとここは湯森山と笊森山との中間点の1398mピークのようだった。
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7/12 9:47
宿岩から5分ほど行くと大きな岩が2つあり、道はその間をとおっていた。地図を見るとここは湯森山と笊森山との中間点の1398mピークのようだった。
P1398から緩く下って笊森山に向かう。
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7/12 9:50
P1398から緩く下って笊森山に向かう。
長大な湿原を過ぎて午前10時ごろから笊森山への長い登りが始まる。笊森山への登りは緩やかだが実に長く、いつまでたっても頂上らしきものが見えない。
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7/12 10:10
長大な湿原を過ぎて午前10時ごろから笊森山への長い登りが始まる。笊森山への登りは緩やかだが実に長く、いつまでたっても頂上らしきものが見えない。
途中で秋田駒ヶ岳方面を振り返る。随分遠くになった。右に田沢湖も見える。
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7/12 10:24
途中で秋田駒ヶ岳方面を振り返る。随分遠くになった。右に田沢湖も見える。
緩やかな傾斜がさらに緩やかになり、ようやく頂上が近づいてきた感じがしてきた。あと一登りだ。頑張ろう。
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7/12 10:21
緩やかな傾斜がさらに緩やかになり、ようやく頂上が近づいてきた感じがしてきた。あと一登りだ。頑張ろう。
予定以上の時間がかかって午前10時半にようやく笊森山に到着。本日6番目のピークです。
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7/12 10:27
予定以上の時間がかかって午前10時半にようやく笊森山に到着。本日6番目のピークです。
笊森山の山頂。焼森を出発してからここまで2時間半、前にも後ろにも人影や熊の姿は認められなかった。
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7/12 10:46
笊森山の山頂。焼森を出発してからここまで2時間半、前にも後ろにも人影や熊の姿は認められなかった。
今日最後のピークである乳頭山はもう目の前だ。背後には右端の三ツ石山から源太ヶ岳や大深岳、さらに八幡平へと長大な山並みが続いている。乳頭山山頂の真後ろには焼山。
2016年07月12日 10:32撮影
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7/12 10:32
今日最後のピークである乳頭山はもう目の前だ。背後には右端の三ツ石山から源太ヶ岳や大深岳、さらに八幡平へと長大な山並みが続いている。乳頭山山頂の真後ろには焼山。
千沼ヶ原越しに岩手山を見る。雲が湧いてきて山頂部を覆い隠そうとしている。
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7/12 10:32
千沼ヶ原越しに岩手山を見る。雲が湧いてきて山頂部を覆い隠そうとしている。
笊森山で15分ほど休憩してから先に進む。
少し下って午前10時55分に千沼ヶ原の分岐に着く。時間的に少し微妙だが、折角なので行けるところまで行こうと、進路を右取って千沼ヶ原に向かって行った。
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7/12 10:54
笊森山で15分ほど休憩してから先に進む。
少し下って午前10時55分に千沼ヶ原の分岐に着く。時間的に少し微妙だが、折角なので行けるところまで行こうと、進路を右取って千沼ヶ原に向かって行った。
ニッコウキスゲが咲く草原の中の木道を坦々と進んで行く。岩手山の山頂部は遂に雲に包まれてしまった。
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7/12 10:56
ニッコウキスゲが咲く草原の中の木道を坦々と進んで行く。岩手山の山頂部は遂に雲に包まれてしまった。
分岐からほどなくして眼下に千沼ヶ原が見えてきた。規模はそれほど大きくはないがなかなか雰囲気がよさそうなところと感じた。
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7/12 10:58
分岐からほどなくして眼下に千沼ヶ原が見えてきた。規模はそれほど大きくはないがなかなか雰囲気がよさそうなところと感じた。
午前11時5分に千沼ヶ原に下り立つ。大小無数の池塘があり、想像どおり雰囲気のよいところだった。千沼ヶ原は東西二つに分かれており、ここは西側だった。東西に長い湿原を木道を辿って東に進んで行く。
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7/12 11:07
午前11時5分に千沼ヶ原に下り立つ。大小無数の池塘があり、想像どおり雰囲気のよいところだった。千沼ヶ原は東西二つに分かれており、ここは西側だった。東西に長い湿原を木道を辿って東に進んで行く。
湿原の中のワタスゲやニッコウキスゲ。
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7/12 11:12
湿原の中のワタスゲやニッコウキスゲ。
西側の大湿原を過ぎると東側の大湿原までは小さな湿原が点在する樹林帯を行く。写真はミツガシワが群生する池塘越しに見た笊森山。
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7/12 11:14
西側の大湿原を過ぎると東側の大湿原までは小さな湿原が点在する樹林帯を行く。写真はミツガシワが群生する池塘越しに見た笊森山。
途中の小湿原には満開のニッコウキスゲ。木道の上まで溢れている。
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7/12 11:35
途中の小湿原には満開のニッコウキスゲ。木道の上まで溢れている。
東側の大湿原に到着。残念ながら岩手山は雲の中だったが、千沼ヶ原の雰囲気を充分に味わうことが出来た。
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7/12 11:29
東側の大湿原に到着。残念ながら岩手山は雲の中だったが、千沼ヶ原の雰囲気を充分に味わうことが出来た。
最も大きいと思われる池塘。池と言ってもいいくらいの大きさでした。
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7/12 11:27
最も大きいと思われる池塘。池と言ってもいいくらいの大きさでした。
途中で池塘越に笊森山を振り返る。このあたりで湿原もお終いのようです。
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7/12 11:27
途中で池塘越に笊森山を振り返る。このあたりで湿原もお終いのようです。
午前11時45分に西側の大湿原に戻る。焼森を出発してからこの千沼ヶ原で初めて登山者(単独3名)と出会った。名残惜しいが、時間もないので千沼ヶ原にお別れをして乳頭山に向かいます。
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7/12 11:07
午前11時45分に西側の大湿原に戻る。焼森を出発してからこの千沼ヶ原で初めて登山者(単独3名)と出会った。名残惜しいが、時間もないので千沼ヶ原にお別れをして乳頭山に向かいます。
千沼ヶ原から巻き道を辿って10分ほどで笊森山からの道と合流。少し疲れたのでここで10分ほど休憩した。
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7/12 11:55
千沼ヶ原から巻き道を辿って10分ほどで笊森山からの道と合流。少し疲れたのでここで10分ほど休憩した。
7番目で最後のピークである乳頭山に向かう。地図によれば標高差は100mほどしかないので1時間ほどで行けそう。
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7/12 12:06
7番目で最後のピークである乳頭山に向かう。地図によれば標高差は100mほどしかないので1時間ほどで行けそう。
始めのうちは起伏の少ない道を行く。進むほどに山の形が変わってきて乳頭山という名前らしくなってくる。千沼ヶ原にいた人が前を歩いている。
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7/12 12:20
始めのうちは起伏の少ない道を行く。進むほどに山の形が変わってきて乳頭山という名前らしくなってくる。千沼ヶ原にいた人が前を歩いている。
鞍部付近に咲いていたウスユキソウ。正確な名前はは分かりません。ミネ・・・かな?
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7/12 12:20
鞍部付近に咲いていたウスユキソウ。正確な名前はは分かりません。ミネ・・・かな?
数は少ないがハクサンフウロも咲いていた。このような東北の山にハクサンとつく名の花が咲いていることに不思議な感じがします。
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7/12 12:21
数は少ないがハクサンフウロも咲いていた。このような東北の山にハクサンとつく名の花が咲いていることに不思議な感じがします。
頂上が近づいてきた。あと一登りで今日の登りはお終いだと思って頑張る。
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7/12 12:26
頂上が近づいてきた。あと一登りで今日の登りはお終いだと思って頑張る。
左手には遥かに遠くなってしまった秋田駒ヶ岳。しかし今日中にあそこまで戻らなければならないのです。
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7/12 12:37
左手には遥かに遠くなってしまった秋田駒ヶ岳。しかし今日中にあそこまで戻らなければならないのです。
乳頭山への最後の急登。ニッコウキスゲに励まされながら登ります。
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7/12 12:39
乳頭山への最後の急登。ニッコウキスゲに励まされながら登ります。
午後12時45分に最後のピークである乳頭山に到着。 無事来ることができてホッと一息。お腹も空いてきたのでここで腹拵えを兼ねて休憩。
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7/12 12:47
午後12時45分に最後のピークである乳頭山に到着。 無事来ることができてホッと一息。お腹も空いてきたのでここで腹拵えを兼ねて休憩。
その前に本日最後の山岳展望を開始。まずは南の秋田駒ヶ岳。左には焼森と湯森山が続く。一歩一歩の積み重ねで遙々とここまでやって来ました。
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7/12 12:49
その前に本日最後の山岳展望を開始。まずは南の秋田駒ヶ岳。左には焼森と湯森山が続く。一歩一歩の積み重ねで遙々とここまでやって来ました。
北には三ツ石山から大深岳、八幡平へと続く山々。
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7/12 12:48
北には三ツ石山から大深岳、八幡平へと続く山々。
北西方面には相変わらず焼山や森吉山が見えている。
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7/12 12:49
北西方面には相変わらず焼山や森吉山が見えている。
眼下には樹林に囲まれた田代平の湿原が一際目に付く。 日影になって見えにくいが、湿原の手前にこれから行く避難小屋も見えます。
田代平の右後ろの台地状の山は大白森で、やはり広大な湿原となっている。後方の山は森吉山。
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7/12 13:02
眼下には樹林に囲まれた田代平の湿原が一際目に付く。 日影になって見えにくいが、湿原の手前にこれから行く避難小屋も見えます。
田代平の右後ろの台地状の山は大白森で、やはり広大な湿原となっている。後方の山は森吉山。
名残惜しいが午後3時半のバスに乗るためにゆっくりもしておれず、午後1時過ぎに乳頭山にお別れをして下山を開始。黒湯温泉へと下る道を左に分けて田代湿原方面へ向かう。
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7/12 13:13
名残惜しいが午後3時半のバスに乗るためにゆっくりもしておれず、午後1時過ぎに乳頭山にお別れをして下山を開始。黒湯温泉へと下る道を左に分けて田代湿原方面へ向かう。
今日最後に見るニッコウキスゲの群落。ニッコウキスゲをこれほど堪能したのは4年前の和賀岳以来のことでした。
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7/12 13:23
今日最後に見るニッコウキスゲの群落。ニッコウキスゲをこれほど堪能したのは4年前の和賀岳以来のことでした。
午後1時30分。あと少しで避難小屋です。
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7/12 13:28
午後1時30分。あと少しで避難小屋です。
団体さんで賑やかな避難小屋を素通りして田代分岐に向かう。
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7/12 13:33
団体さんで賑やかな避難小屋を素通りして田代分岐に向かう。
分岐を左に行けば孫六湯まで下って行くが、それはあとにしてとりあえず田代平方面へ行ってみることにした。
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7/12 13:38
分岐を左に行けば孫六湯まで下って行くが、それはあとにしてとりあえず田代平方面へ行ってみることにした。
分岐から数分で前方に田代平が見えた。そこは森に囲まれた桃源郷(行ったことも見たこともないが)のような感じのところだった。行ってみたかったが小さな谷を隔てているため少し時間がかかりそうだったので残念ながら諦めてここで折り返すことにした。
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7/12 13:41
分岐から数分で前方に田代平が見えた。そこは森に囲まれた桃源郷(行ったことも見たこともないが)のような感じのところだった。行ってみたかったが小さな谷を隔てているため少し時間がかかりそうだったので残念ながら諦めてここで折り返すことにした。
分岐から折り返し点までの間も小さいながら湿原が広がっていた。草原越しに見る秋田駒ヶ岳。
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7/12 13:46
分岐から折り返し点までの間も小さいながら湿原が広がっていた。草原越しに見る秋田駒ヶ岳。
乳頭山を見ながら分岐に戻る。
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7/12 13:43
乳頭山を見ながら分岐に戻る。
分岐を右に折れて小さな湿原を過ぎると道はすぐに急な下りとなる。その下りは泥濘の連続で少し参ったが、やがて落ち葉に覆われた普通の登山道となった。
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7/12 14:27
分岐を右に折れて小さな湿原を過ぎると道はすぐに急な下りとなる。その下りは泥濘の連続で少し参ったが、やがて落ち葉に覆われた普通の登山道となった。
急な下りもいつしか平坦になり、途中小さなピークを一つ越えると孫六湯までは10分ほどだった。
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7/12 14:36
急な下りもいつしか平坦になり、途中小さなピークを一つ越えると孫六湯までは10分ほどだった。
午後2時50分に孫六湯登山口に到着。長かった山歩きも実質的にはこれでお終いとなった。
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7/12 14:52
午後2時50分に孫六湯登山口に到着。長かった山歩きも実質的にはこれでお終いとなった。
孫六湯です。
このあと道を間違って黒湯方面へ行ってしまい、地図を確認して慌てて戻るというミスをしてしまった。
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7/12 14:53
孫六湯です。
このあと道を間違って黒湯方面へ行ってしまい、地図を確認して慌てて戻るというミスをしてしまった。
少々時間をロスして午後3時10分に乳頭温泉のバス停に到着。温泉に浸かる時間もないのでここでバスを待つ。
2016年07月12日 15:08撮影
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7/12 15:08
少々時間をロスして午後3時10分に乳頭温泉のバス停に到着。温泉に浸かる時間もないのでここでバスを待つ。
午後3時半発のバスに乗り、アルパこまくさでバスを乗り換えて八合目に着いたのは午後4時17分。
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7/12 16:19
午後3時半発のバスに乗り、アルパこまくさでバスを乗り換えて八合目に着いたのは午後4時17分。
夏雲湧く秋田駒ヶ岳。
車に戻ってとりあえず靴だけを履き替え、乗ってきたバスが4時25分に折り返すあとについて山を下って行った。その後途中の道の駅で温泉に浸かってから盛岡まで行き、レンタカーを返却し今日の予定は終了しました。
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7/12 16:21
夏雲湧く秋田駒ヶ岳。
車に戻ってとりあえず靴だけを履き替え、乗ってきたバスが4時25分に折り返すあとについて山を下って行った。その後途中の道の駅で温泉に浸かってから盛岡まで行き、レンタカーを返却し今日の予定は終了しました。
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