記録ID: 69782
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ハイキング
奥多摩・高尾
高尾山-小仏城山-影信山-陣馬山縦走
2010年07月03日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
07:17高尾山口駅-07:25高尾山6号路入口-08:13高尾山頂-08:19もみじ台-08:39一丁平-08:58小仏城山頂-09:12小仏峠-09:47景信山頂-(景信山からの下りで両足がツリ始める)-10:57明王峠-11:43陣馬山頂12:34-13:17陣馬高原下登山口-13:47陣馬高原下バス停ルート図の始点と終点が逆になっていますがお許しを。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
06:48立川駅-07:13京王線高尾駅-07:17高尾山口駅 陣馬高原下(西東京バス)-高尾(JR東日本中央線)-立川 13:47陣馬高原下バス停-14:15高尾駅-14:40立川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*間違って、別の記録を上書きしてしまい、詳しい記録を消してしまいました。思い出しながらUP中です。 高尾山口駅から 6号路から高尾山頂 -ケーブルカー清滝駅の脇の舗装道路を進み右に病院が見えたらすぐに6号路入口です。登り始めは砕石を敷き詰めた広い山道ですが、琵琶滝入口を過ぎると山道らしい山道になります。しばらく渓流添いに進むと、大きな樹木や深い緑に包まれ、よく整備された山道を本当に気持ち良く歩くことができます。小さな沢の中の飛び石を山道にして変化を付けた所あります。ミシュランが☆☆☆を付けたのも頷けます。山頂への大通りに合流する手前には木枠で作った階段がしばらく続きますので、山歩きに慣れていない人たちは息を切らす箇所になりますが、やがて上方が明るくなり山頂手前の大きなトイレの前に出ると山頂は目の前です。 高尾山頂から小仏城山 -高尾山頂の見晴し所の脇の斜路を下ると石段があり、降りていくとすぐにもみじ台です。小さい茶屋がありますが、営業していません。急な下りの木枠階段が始まる直前にきれいなトイレが設置してあります。3ステージある階段を降りていきながら、登りでは使いたくないなぁと思っていましたが、翌週生藤山からのロング逆ルートで案の定、痛め付けられました。 もみじ台から広い山道を進んで行くとやがてトイレのある一丁平公園の広場に出ます。そのすぐ先に一丁平の立派な見晴し所があります。 一丁平を過ぎると整備された木枠の階段を含む登りが続き、NHKの電波等が見えると小仏城山山頂です。 小仏城山山頂は広々とした山頂で、大きな茶屋があり、テーブルやベンチがたくさん置いてあり、大勢の方が休憩されるところです。今日は曇天の朝9時では人はまばらです。 この時間に茶店の開店準備をしていました。小仏城山にトレッカーが到着し始めるのはこの時間なのですかね。 小仏城山から景信山 -小仏城山から小仏峠へ下ります。なんだかいろいろなルートができてしまっていますが、 迷うことはありません。小仏峠にも茶屋があり、以前通ったときにはみやげ物や飲み物などを売っていたのですが、今は店構えが寂れて見えますので、やめてしまったのかなぁ。 小仏峠を過ぎ、しばらくの急登を登っていくと、緩やかなアップダウンの繰り返しになります。やがて視界が開け、中央道が眼下に、その先に八王子の町並みが見えるところを通過します。景信山への最後の登りの直前に杉の植林地で広い範囲で伐採された、杉の香りの充満したところを通過します。急坂を登ると茶屋が現れ、景信山頂です。2軒の茶屋があり、うどん、なめこ汁、山菜のてんぷら、飲み物などを売っていますが、今日は閉店かなぁ、開いていませんでした。山頂で休憩している人たちもまばらでした。 続きます。 |
写真
感想
ゴールデンウィークに発症したギックリ腰が気にならなくなったので、2ヶ月ぶりの山歩き復帰で、自宅から近い低山での足慣らしということで、高尾山から生藤山への縦走を目指しましたが、久しぶりの歩きからなのか、水分補給が不十分だったのか景信山からの下りで両足の太腿の裏側がツリはじめ明王峠からは両足ともツッたままで歩きました。この時点で生藤山はあきらめ、陣馬山から陣馬高原下に降りてしまいました。
明王峠からは多くの方に追い越されましたが、追い越された方はずいぶんのんびり歩いていると思われたことと思いますが、本人は必死でした。行き慣れた低山と軽く考えて糖分補給も持たず、水は途中の茶屋で買い足せばと思っていたのですが、茶屋がことごとく営業していず、先を考えて水分補給をセーブしたのがよくなかったのでしょう。
よい教訓になりましたが、一時はほんとに苦しい思いをしました。
ところで、まだ、足の状態が大丈夫だった小仏城山からの下り始めで、先を歩かれていた初老ご夫妻に追いつき、道を譲っていただいたのですが、追い越す際にご夫妻の足元を見ると、お揃いの茶色の本皮のシューズでしたので、「ゴローさんの靴ですか?」とお声をかけたところ、「そうです。よく分かりましたね。」と返答されました。お揃いのゴローの靴での山歩きはうらやましいなぁと心から思いましたが、涎が垂れている(心の中で)のを見透かされたのではないかなぁ。
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結局、陣馬山まで歩かれたんですね。
足が攣ったと言うのに・・・。
エンジの帽子にヤマレコバッジ・・・お見かけしたら、声を掛けさせていただきます。
itochanさま、こんにちは。
ほんとに足が攣ったというのに我ながらよく歩いたもの
です。
実は陣馬山頂での休憩で足が回復するのを期待して、生
藤山まで行こうと陣馬山に着くまでは思っていました。
が、陣馬山頂で休憩しても足はまったく回復せず、陣馬
山からの下りは激痛に耐えながらの苦行でした。(笑)
近々リベンジ(何に?)しようと思っています。
エンジ色の帽子は今年の父の日に息子夫婦からプレゼン
トでもらったものです。
今後、山行にかぶっていきますので見かけたらお声をお
かけください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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