⛰️積丹岳（北海道百名山）：45年ぶりの山でたんこぶの巻

2024年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 11.6km
• 登り: 846m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:37

距離 11.6km 登り 846m 下り 845m

5:58 積丹岳休息所
6:11 6:12 三合目
6:39 四合目
7:10 五合目
7:39 7:40 六合目
8:19 七合目
8:28 8:29 ピリカ台
8:35 8:36 八合目
9:05 九合目
9:43 10:15 積丹岳
10:42 10:43 九合目
11:04 八合目
11:07 11:08 ピリカ台
11:20 七合目
11:39 六合目
11:59 五合目
12:13 四合目
12:30 三合目
12:35 積丹岳休息所

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・国道から休息所まで、上部はダートですが、問題なく通れます
・休息所前の駐車場は10台以上停められそうです
　しかし、当日は我々の車だけでした

コース状況／危険箇所等

・コース上部は、ササの薮と横に張り出すダケカンバ等の樹木により
　大変歩きにくく、予定より時間がかかりました。
　また、頭にたんこぶがいくつもできました（笑）
　→　夏でも、長袖シャツ、ロングパンツで登りましょう
・なかなか展望が得られず　我慢の登りでした

・花は、上部でゴゼンタチバナが目立ちました

その他周辺情報

【前泊】
・積丹町美国の民宿「一与」に前泊
　素泊まり
・夕食は　近くの「冨久寿司」にて

【日帰り温泉】
・下山後、古平町の「ふるびら温泉　しおさいの湯」へ（550円）

写真

7/5 5:58

美国の民宿から休息所（小屋）のある登山口へ

7/5 6:00

朝6時、出発です

7/5 6:31

緩やかな傾斜の登山道を進みます

7/5 7:01

五合目
登りは一合、30分前後の感じのペース

7/5 7:17

ミズナラの大木
すごい！
パワーをいただきます

7/5 7:19

「フンベツの沢」
を渡ります
沢に水は無し

7/5 7:37

続いて「テントの沢」を渡る
ここも、ほとんど水は無し

7/5 8:06

七合目

7/5 8:18

ダケカンバの幹と枝が横に張り出し、障害物競走か？

7/5 8:31

「ピリカ台」
ササも道を覆うようになりました

7/5 8:47

気をつけていても、頭をぶつけてしまいます

7/5 8:58

ササ薮

7/5 9:17

やっと展望が…
振り返ります

7/5 9:34

いい感じ〜♪

7/5 9:35

頂上直下の急斜面は、ササにつかまりながらトラバースします

7/5 9:44

やっと頂上が見えました！

7/5 9:45

9:45 頂上に到着
展望は素晴らしい
余別岳にはまだ雪渓が見えます

7/5 9:49

余別岳方面

7/5 9:50

神威岬方面

7/5 9:50

頂上の様子

7/5 10:22

30分ほど休んで、下山します

7/5 10:22

頂上直下の笹トラバース

7/5 10:34

眺望良し👍

7/5 11:03

7/5 11:54

ミズナラの大木まで戻ってきました

7/5 12:17

下のほうは歩きやすい

7/5 12:34

登山口に到着
お疲れさまでした〜♪

7/5 14:56

古平で温泉に入って、
余市で味噌ラーメン

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

umunaruhodo

学生時代 最初の山行であった新歓山行は、ゴールデンウィークの積丹岳合宿
キスリングを背負い、初めてスキーにシールを付けて雪山を登り、
山頂手前のコルでウィンパー型とカマボコ型のテントを張りました。
毎年、新歓山行は積丹岳
2年、3年生の時は余別岳を超えて珊内岳までスキーで往復したものです
（その後、徐々にテントはカモシカのドーム型になりました）

学生時代を終えて45年、ひさしぶりに積丹岳に登りました。
いつのまにか　登山道が作られ、登山口には立派な小屋もありました。
登山道は途中からササが覆い被さり、ダケカンバ等が真横に幹と枝を張り、
歩きにくいことはなはだしい。
頭にたんこぶを作りながら登り降りしました（笑）
スキーで登った45年前のほうが楽だったかな〜？

ロートルにはやや厳しい道でしたが、旧友との登山は楽しいものです〜

やっぱり、山はいいなぁ〜♪