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Yamareco

記録ID: 6992562
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

【北海道登山ツアー2】(16) :芦別岳(旧道→新道)

2024年07月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:06
距離
18.2km
登り
1,821m
下り
1,821m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:13
休憩
0:51
合計
10:04
距離 18.2km 登り 1,821m 下り 1,821m
7:25
7:26
88
8:54
8:58
55
9:53
45
10:38
10:39
52
11:31
47
12:18
80
13:38
14:09
20
14:29
14:33
24
14:57
6
15:03
28
15:31
15:35
25
16:00
54
16:54
17:00
12
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:道の駅南ふらのにて車中泊。
 入浴:天然温泉やよい乃湯
後泊:道の駅あさひかわにて車中泊。
 入浴:天然温泉万華の湯
コース状況/
危険箇所等
旧道は河原を歩くことが数回あるので増水時は通行不可。何回か高巻きする場所があり、ロープで昇降するがずるずる崩れやすい場所が何回かある。
太陽の里ふれあいの家の駐車場に車を駐めて出発です。近くの車の2人連れも芦別岳に登るようでしたが、新道方面へ行ってしまいました。中央の宿泊棟の右の階段のそばにトイレがあるのですが、朝早くは開いていませんでした。
2024年07月05日 07:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 7:06
太陽の里ふれあいの家の駐車場に車を駐めて出発です。近くの車の2人連れも芦別岳に登るようでしたが、新道方面へ行ってしまいました。中央の宿泊棟の右の階段のそばにトイレがあるのですが、朝早くは開いていませんでした。
鹿除けネットのゲートを通過します。鎖が巻き付けてあるだけです。ただ、ゲートの左端とネットの間に鹿が通れるくらいの隙間があるのは良いのでしょうか?
2024年07月05日 07:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 7:10
鹿除けネットのゲートを通過します。鎖が巻き付けてあるだけです。ただ、ゲートの左端とネットの間に鹿が通れるくらいの隙間があるのは良いのでしょうか?
登山口に到着。入林届を記入して登山開始です。この日は前に四人組のグループがいるようです。5時に出発しているので2時間くらい先行しているようです。
2024年07月05日 07:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 7:26
登山口に到着。入林届を記入して登山開始です。この日は前に四人組のグループがいるようです。5時に出発しているので2時間くらい先行しているようです。
渡渉かと思ったら河原を歩くだけでした。このような箇所が何回もありましたが、増水したら歩けませんよね。
2024年07月05日 08:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 8:02
渡渉かと思ったら河原を歩くだけでした。このような箇所が何回もありましたが、増水したら歩けませんよね。
モミジカラマツ。
2024年07月05日 08:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 8:24
モミジカラマツ。
三段の滝。結構迫力があります。一番下の段が小さいなと思ったら、上にもう一段あったようです。
2024年07月05日 08:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 8:41
三段の滝。結構迫力があります。一番下の段が小さいなと思ったら、上にもう一段あったようです。
湿地のような場所にはバイケイソウが咲いていました。
2024年07月05日 10:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 10:02
湿地のような場所にはバイケイソウが咲いていました。
エゾシオガマですね。
2024年07月05日 10:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 10:30
エゾシオガマですね。
トウゲブキというようです。マルバダケブキかと思いましたが、こちらの方が小さいですよね。
2024年07月05日 10:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 10:40
トウゲブキというようです。マルバダケブキかと思いましたが、こちらの方が小さいですよね。
登山道の途中に雪渓が残っていたのは1カ所だけですが、この高度で7月に雪が残っているのはさすが北海道ですね。
2024年07月05日 11:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:02
登山道の途中に雪渓が残っていたのは1カ所だけですが、この高度で7月に雪が残っているのはさすが北海道ですね。
山の上の方のお花畑にはコバイケイソウが咲いていました。
2024年07月05日 11:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:28
山の上の方のお花畑にはコバイケイソウが咲いていました。
イソツツジとマルバシモツケ。どの山でも一緒に咲いていますね。火山に多いのかと思っていましたが、芦別岳にも咲いていました。
2024年07月05日 11:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:35
イソツツジとマルバシモツケ。どの山でも一緒に咲いていますね。火山に多いのかと思っていましたが、芦別岳にも咲いていました。
マイヅルソウは今回の山旅ではずっと咲いていてくれています。
2024年07月05日 11:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:38
マイヅルソウは今回の山旅ではずっと咲いていてくれています。
ミツバオウレンでしょうか。
2024年07月05日 11:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:42
ミツバオウレンでしょうか。
オオバキスミレ。
2024年07月05日 11:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:42
オオバキスミレ。
ナナカマドの花。
2024年07月05日 11:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:44
ナナカマドの花。
雲の中から初めて芦別岳が見えた時、この尖り具合にびっくりしました。
2024年07月05日 11:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:52
雲の中から初めて芦別岳が見えた時、この尖り具合にびっくりしました。
コケモモ。
2024年07月05日 11:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:55
コケモモ。
険しい岩場ですよね。登れるのでしょうか。
2024年07月05日 11:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/5 11:57
険しい岩場ですよね。登れるのでしょうか。
シナノキンバイのようです。
2024年07月05日 11:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:59
シナノキンバイのようです。
セリ科の花は区別がつきません。
2024年07月05日 11:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 11:59
セリ科の花は区別がつきません。
タカネバラでしょうか。つぼみか咲き終わりの花ばかりで、きれいな姿を撮影できませんでした。
2024年07月05日 12:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 12:08
タカネバラでしょうか。つぼみか咲き終わりの花ばかりで、きれいな姿を撮影できませんでした。
サラサドウダン?
2024年07月05日 12:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 12:08
サラサドウダン?
ヨツバシオガマ。
2024年07月05日 12:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 12:22
ヨツバシオガマ。
1579m峰から見た芦別岳。登っていく手前の尾根も結構やせています。
2024年07月05日 12:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 12:26
1579m峰から見た芦別岳。登っていく手前の尾根も結構やせています。
たぶんこちらから見えていない面を登るのでしょうね。
2024年07月05日 12:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/5 12:27
たぶんこちらから見えていない面を登るのでしょうね。
ミヤマダイコンソウ。
2024年07月05日 12:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 12:30
ミヤマダイコンソウ。
チシマフウロは咲き始めたばかりでした。
2024年07月05日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 12:32
チシマフウロは咲き始めたばかりでした。
尾根のピークとピークの間にお花畑があります。
2024年07月05日 12:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 12:52
尾根のピークとピークの間にお花畑があります。
ムシトリスミレ。
2024年07月05日 12:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 12:54
ムシトリスミレ。
ミヤマアヅマギク。
2024年07月05日 13:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:04
ミヤマアヅマギク。
ウコンウツギ。
2024年07月05日 13:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:15
ウコンウツギ。
山頂のピーク手前のなだらかな場所には広いお花畑があってチングルマも咲いていました。
2024年07月05日 13:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:16
山頂のピーク手前のなだらかな場所には広いお花畑があってチングルマも咲いていました。
チシマギキョウ。
2024年07月05日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:21
チシマギキョウ。
エゾヒメクワガタでしょうか。
2024年07月05日 13:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:26
エゾヒメクワガタでしょうか。
アオノツガザクラ。
2024年07月05日 13:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:28
アオノツガザクラ。
シャクナゲが背が低いです。
2024年07月05日 13:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:28
シャクナゲが背が低いです。
ツガザクラ。
2024年07月05日 13:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:29
ツガザクラ。
ハクサンチドリ。
2024年07月05日 13:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:31
ハクサンチドリ。
エゾルリソウというらしいです。
2024年07月05日 13:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:37
エゾルリソウというらしいです。
ホソバイワベンケイのようです。
2024年07月05日 13:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:44
ホソバイワベンケイのようです。
芦別岳山頂に到着しました。
駐車場で会った2人も休憩していました。
2024年07月05日 13:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/5 13:48
芦別岳山頂に到着しました。
駐車場で会った2人も休憩していました。
芦別岳の二等三角点「礼振岳」です。
2024年07月05日 13:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 13:48
芦別岳の二等三角点「礼振岳」です。
夕張岳。山頂で聞いた話では、現在林道が崩落して人も含めて通行止めで登れないのだとか。次に登るはずだったのに。残念。
2024年07月05日 13:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/5 13:51
夕張岳。山頂で聞いた話では、現在林道が崩落して人も含めて通行止めで登れないのだとか。次に登るはずだったのに。残念。
モミジじゃない方のカラマツソウ。
2024年07月05日 14:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 14:10
モミジじゃない方のカラマツソウ。
ウコンウツギ
2024年07月05日 14:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 14:13
ウコンウツギ
ウサギギク。
2024年07月05日 14:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 14:21
ウサギギク。
ミヤマオダマキ。
2024年07月05日 14:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/5 14:27
ミヤマオダマキ。
太陽の里に到着しました。ふだんは日帰り入浴できると聞いていましたが、この日は観光バス2台が来ていてだめでした。
2024年07月05日 17:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/5 17:11
太陽の里に到着しました。ふだんは日帰り入浴できると聞いていましたが、この日は観光バス2台が来ていてだめでした。
撮影機器:

感想

昨年に続いて2回目の北海道登山ツアー。気づけば家を出発してから20日が経ちました。予定していた山の残りは芦別岳、夕張岳、余市岳と、旭岳からトムラウシ山、十勝岳を経て、富良野岳までの縦走です。
芦別岳は標高も1700m台と最近登っていた山より高く、時間もかかるのでちょっと緊張。駐車場で会った二人組も新道に行ってしまったし、登りでは誰にも会わないことを覚悟していましたが、入林届を見ると、男女四人組が5時過ぎに出発しているようでした。
旧道は山と高原地図に、沢沿いの道、大きな高巻き、ガケそば通過など書かれていましたが、確かに歩きにくくて時間がかかりました。それでも稜線に出る前に前のグループに追いつくことができました。ただ、稜線に出たら後は早いのかと思ったら、1457m峰や1579m峰などの大きなピークの上り下りがあってかなり時間がかかります。それでも1457m峰に登って1579m峰の陰から芦別岳の尖った姿が見えた時は感動しました。山頂手前に、久しぶりに種類も数も多い広いお花畑があってすごくいい山でした。
駐車場で会った2人はユーフレ小屋に泊まる予定でしたが、遅くなったため旧道を降って小屋に行くのはやめたとのこと。新道からもユーフレ小屋に行けるので、今日はそこに泊まったのでしょう。途中で抜いた四人組は1時間くらい後ろを歩いているようでしたが、暗くなるよりは前に下山できたのではないかと思います。
次回、夕張岳の予定でしたが、林道崩落のため、パスすることになりました。
明日から数日天気が悪いため、洗濯やヤマレコ投稿に当てますが、その後良い天気が続いて縦走ができるようになると良いなぁ。

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