赤岳 真教寺→県界

2024年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,392m
• 下り: 1,397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:49

距離 12.9km 登り 1,392m 下り 1,397m

6:36 たかね荘(閉鎖)
6:50 6:51 羽衣池
7:25 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
7:31 賽の河原
8:34 8:41 牛首山
8:54 8:55 扇山
10:57 10:58 真教寺尾根分岐
11:03 竜頭峰
11:09 11:12 赤岳
11:15 11:21 赤岳頂上山荘
12:24 大天狗
13:24 「東方薬師如来」石碑
13:28 13:29 小天狗
14:34 14:38 真教寺尾根方面分岐
15:03 15:04 赤岳県界尾根ルート登山口
15:25 たかね荘(閉鎖)

天候

ガス→ガス小雨→ガス雨量多め→ガス→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

たかねの湯
https://takanenoyu.com/
広くて空いててよいです。

写真

7/20 6:34

たかね荘の駐車場はガス。

7/20 6:39

7/20 6:48

7/20 6:49

羽衣池

7/20 6:50

水は少な目。湿地みたい。

7/20 6:51

7/20 7:30

賽の河原。

7/20 7:31

7/20 8:34

牛首山。

7/20 8:54

扇山。

7/20 8:56

しゃくなげ。雨でもむらがる虫さん達。

7/20 10:48

イワギキョウかチシマギキョウか？雨のせいか開いてない。その他、たくさんの夏の高山植物が咲いていた。

7/20 10:55

稜線に登りあがったところ。キレット方面は、この梯子を下りる。私は右へ。直前の岩登り部分は、雨が降っていたので写真なし。

7/20 10:55

稜線も雨風ガス。

7/20 10:56

赤岳山頂はこの先。写真を撮ってもらい、私が写っているので非公開。山頂の雰囲気もこれと同じです。

7/20 11:34

ムシトリスミレ。私もスミレと間違えるほど花は似ていて名前にもスミレとあるが、スミレではないそうです。葉っぱに違和感があって写真を撮った。葉っぱから粘液を出して小さな虫をくっつけて養分を吸収するらしいです。

7/20 11:57

ムカゴトラノオ。画像検索ができる世の中になって、だいぶ花の名前調べが楽になりました。

7/20 12:00

これは。。？　画像検索でも難しい部類の花。

7/20 12:25

県界尾根の大天狗は、天狗尾根のそれとは違ってこんな感じ。(天狗尾根の大天狗は行ったことがないが、たぶんだいぶ違うはず。)

7/20 12:32

下山下半分になってようやく晴れた。富士山。

7/20 13:17

お目当てだった天狗尾根も見えたー^^。大天狗(ガスがかかってギリ見えるとんがり)の下が第一岩峰、左下がカニのハサミ(拡大するとハサミになってる)。

7/20 14:06

カラマツ林はやっぱり美しくて癒される。松の林とは全然違う。右下にケルン。

7/20 14:10

下りてきた県界尾根。八ヶ岳はどこを歩いても魅力いっぱい。特に東側は人が少なくて良い。

7/20 14:48

唯一の渡渉点。

7/20 14:56

休んでいたら、鳥が来た(中央の岩の上)。キセキレイ。

7/20 15:20

え、すごいカメムシさんいたよ。ハサミノツノカメムシ。このハサミでメスを捕まえて離さないって。

7/20 16:12

温泉は、たかねの湯。前に一度来たことある。腰痛予防のためしっかり筋肉をほぐす。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

Europa

腰を痛めて7月の3連休を棒に振った。連休明けに病院に行って、リバビリ2回で痛みを取ってくれ、この土日は山に行って良いと。今どきの理学療法士さんってすごいですね～。若くてイケメンさんだし^ ^。

6/23(日)と6/29(土)の雨によるジム転進、会の総会(6/30)、FA講習(7/7)と、6/22のえちこま以来、あまりまともに歩いてない。この後、長めに山にこもる計画を立てているため、どうしても歩いておきたかった。

というわけで、リハビリ登山で赤岳へ。このルート、会の総会の前日(6/29)に、会の新人さんと先輩、他会の新人さんと先輩の5人で行こうとしていたルート。当日駐車場まで行って、天気予報が急に悪くなり、ジムに転進していた。

いつもよりゆっくり目に歩き、腰に負担がかからないよう骨盤の動きを意識して、足の運びを丁寧に、休憩回数多めに取りながら(トータル休憩時間はあとで見たらそれほど長くなかったみたい)登った。天気は最初からガスガスで時々小雨と風、森林限界を超えて岩場になってから山頂まで雨強め(あるある)、山頂は雨風ガスで展望なし、下山の下半分でようやく晴れ(あるある)、みたいな天気だった。なので心配した暑さがほぼなかったのは良かったが、6/29の天気とさほど変わらなかったのではないかと思われる('ω')。

山頂までの残り400m(標高)くらいの岩場は、鎖がついているが、なかなかの絶壁でした。慣れてない人は確かに怖いかもしれないと思う。腰の方は大丈夫でした。この後の長期山行(テント泊)では、重いザックをかついで歩けるのか？というのはありますが、できる限り軽量化して、のんびり楽しみながら登りたいと思います。