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Yamareco

記録ID: 704449
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ハイキング
甲信越

扇山(恵林寺山)〜脇坂峠〜鈴庫山〜柳沢峠

2015年08月21日(金) 〜 2015年08月22日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
22:14
距離
20.7km
登り
1,938m
下り
855m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:27
休憩
0:13
合計
1:40
16:25
19
スタート地点(塩山駅)
16:44
16:53
31
コンビニ店
17:24
17:28
37
塩山ふれあいの森総合公園
18:05
富士見台(野宿)
2日目
山行
7:28
休憩
1:17
合計
8:45
6:00
16
富士見台(野宿)
6:16
6:16
78
反射板設置エリア
7:34
7:43
69
扇山(恵林寺山)
8:52
8:52
14
送電鉄塔傍のピーク
9:06
9:24
34
(休憩)
9:58
9:58
24
1291.7mP
10:22
10:22
17
林道に下り立つ
10:39
10:52
12
(休憩)
11:04
11:06
95
脇坂峠
12:41
12:52
31
鈴庫山
13:23
13:47
17
柳沢の頭
14:04
14:04
6
竹林林道に下り立つ
14:10
14:10
35
高芝山への尾根進入地点
14:45
ゴール地点(柳沢峠)
GPSログデータはスタート後数分なし。
天候 1日目:曇り時々晴れ。夜から弱い雨。2日目:夜中弱い雨。のち曇り、のち晴れ。
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅から徒歩で塩山ふれあいの森総合公園へ。(野宿)
帰りは、柳沢峠からバスで塩山駅へ。
コース状況/
危険箇所等
鈴庫山まではバリエーションルート。危険個所はないが道標もない。
塩山ふれあいの森総合公園内富士見台の東屋
2015年08月21日 18:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 18:07
塩山ふれあいの森総合公園内富士見台の東屋
東屋の傍の草地で野宿。
2015年08月21日 19:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/21 19:14
東屋の傍の草地で野宿。
扇山(恵林寺山)
2015年08月22日 07:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/22 7:36
扇山(恵林寺山)
脇坂峠からの尾根への取りつき地点。微かな踏み跡から取りつく。
2015年08月22日 11:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/22 11:08
脇坂峠からの尾根への取りつき地点。微かな踏み跡から取りつく。
撮影機器:

感想

■松浦隆康氏著「静かなる尾根歩き」に掲載の「鈴庫山〜高芝山〜小倉山」を歩こうと以前から温めていたのをやっと決行。しかし脇坂峠までタクシーを利用しても日帰りは難しいと判断し、前日昼発ちとして、翌早朝に塩山ふれあいの森総合公園を起点とすることにした。
■できるだけザックは軽くしたい。今の時期はシュラフカバーだけで十分だし、山の中でもないのでツエルトも不要、より軽いフライ(ターフ)だけにした。自炊用のガス、コッフェルなども省きおにぎり、パンの行動食のみ。
■塩山駅近くに全くコンビニがないので慌てたが、地元の人に聞いたらふれあいの森総合公園へ行く途中にローソンがあると教えてもらい一安心した。
コンビニでおにぎり、ビール等を買いこみ今日の目的地である「ふれあいの森総合公園」着。思ったより時間はかからなかった。適当な野宿場所探しと取付き地点を偵察がてらに上まで上がって行ったが、野宿するには下に戻って富士見台の東屋の傍が適当と判断。
■東屋の下はコンクリートのため、その脇の草地にターフを張ってから夜を明かすことにした。シュラフカバーも当初は不要なくらいに暑かったが、夜中には収まることになった。夜から夜中にかけて弱い雨が降ったが、傍は東屋なので大雨になっても逃げ込めるという安心感がある。

■2日目6時に出発した。どの辺りから山に取りつけばよいか定かではないが、上を目指せば容易に尾根に乗れるだろう。方角の見当をつけて雑木林の中を進むと電波反射板みたいな造作物の建つところに出たがそこからはっきりした山道が続いていた。脇坂峠に至るまでに3度ほど進路ミスをして時間ロスをした。脇坂峠に着いたのは11:04で5時間も経っている。ここから先が、書籍に掲載されているルートになる。
■鈴庫山に至るルートには山梨ケーブルTVの光ケーブルが延々と布設されていた。ルートを間違えるような尾根分岐もなく鈴庫山の頂上に立った。天気は朝のうち曇っていて湿度が高く風もなく蒸し暑かったが、昼前ころから青空となり風も出てきたし標高も高くなったので凌ぎやすすくなった。
■柳沢の頭に到着した時点で持参した2リットルの水が残り少なくなってきた。この先、下山ルートは途中で水切れしそうなため出直すことにした。しかし、高芝山への尾根進入地点は確認しておこうと柳沢の頭から竹森林道へ向かった。途中の笹藪がうるさく、林道に下り立った時にはザックのポケットに入れていたペットボトルがなくなっていた。紐で結わえていたのだが引っかかって知らぬ間に落ちてしまったようだ。自動販売機もある柳沢峠は遠くないのでもはやボトルを探しに戻る気は起きない。
下山ルートの進入地点を確認してから柳沢峠にゴールした。

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