記録ID: 70448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
日程 | 2010年07月10日(土) ~ 2010年07月11日(日) |
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メンバー | , , , その他メンバー3人 |
天候 | 7/10 曇り時々小雨 7/11 曇り |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
7/10 8:55駒ケ岳登山口上駐車場-9:03滝沢登山口-12:50駒ノ小屋13:20-13:33会津駒ケ岳山頂13:47-14:16中門岳(?)14:36-15:11駒ノ小屋
7/11 6:58駒ノ小屋-8:31大津岐峠-10:33キリンテバス停
7/11 6:58駒ノ小屋-8:31大津岐峠-10:33キリンテバス停
コース状況/ 危険箇所等 | 危険箇所は特になし。 会津駒ケ岳から先は、雪が残っていた。ガスに巻かれるとよく見えないかもしれない。 キリンテに下る道、キリンテ沢の上の方で木が道を塞いでいる場所があります。ルートを外れて、直登もしくは直下するしかない模様。 |
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過去天気図(気象庁) |
2010年07月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by KENTKEN
3週間ぶりの山登り。今年に入って、こんだけ間隔が空いたのは初めて。ハイシーズンに入ったばかりなのに…
今回は、唐突に会の山行に参加することになりました。駒ノ小屋の予約がまだ余っていたとのことなので、参加させてもらいました。これに行かなければ、平ヶ岳に行くつもりでした。
金曜夜、前夜発です。仕事が終わり、まっすぐに家に帰り車で出発です。今日は、道の駅「たじま」で車中泊です。その他のメンバーは、後から他の車に乗ってくる予定です。疲れたのでさっさと寝に入りました。夜中に、車の開け閉めをする音がしたのでちょっと外をのぞくと他のメンバーが到着してました。挨拶もせずに、またi-podの落語を聴きながら眠りにつきました。
翌朝、6時前に目が覚めちょっと先に車で偵察。そしたら、すぐそこにコンビニがありました。ないものと思っていたのに…。道の駅に帰ってきて、お湯を沸かしてココアを飲みました。そうこうしているうちに、他のメンバーが起きだして出発です。結局、出発が7時過ぎてたかな?
8時30分くらいに登山口の駐車場につきました。準備をして、出発です。雨が降っていましたが、そこは雨男の勘です。すぐに止むと予想しました。案の定すぐに止んで晴れ間も時折のぞいていました。5分くらいアスファルトの林道を登っていくと、滝沢登山口に到着です。滝沢登山口に入るといきなり、イイ感じで標高を稼ぎだします。ヘリポート跡まで約1時間半くらいそこそこの急な登りが続きます。ヘリポート跡を過ぎた辺りから緩やかな登りに変わっていきます。
途中の水場では、ブヨがたくさん飛んでいて、けっこう咬まれました。咬まれた所が痒い痒い。今回は、ニッカボッカにニッカホースの再デビュー戦だったので足が咬まれることは、そんなにありませんでした。
ブヨという手下をそのまま引き連れて、駒ノ小屋へ向かいます。木道が出てきた辺りから、湿地帯が広がってきます。いろんな植物も見ることが出来ました。
駒ノ小屋へつき、軽身に変身して会津駒の山頂と中門岳に向かうことにします。会津駒の山頂までは、登りで20分弱でした。山頂では、アースコンパス恒例の背景真っ白の集合写真を撮ります。山頂でちょっと休憩をして、中門岳方面に向かうことにします。中門岳に向かう道は、雪がまだ残っていました。木道が出たり、雪に埋まっていたりの繰り返しです。ガスに巻かれたら、ちょっと見失うかもしれません。「中門岳(この辺り一帯をいう)」の標識がある所に到着。三角点がないので、正確な山頂ではないと思います。それでも、池塘がたくさんありイイ景色でした。ここで、引き返すことにして、駒ノ小屋に向かいます。
駒ノ小屋は、素泊まりのみの山小屋です。福島県の保健所の条例で、ご飯を出すことが出来ないそうです。イイ小屋なのにもったいない。
最初は、ブヨととともに外で食べていました。晩御飯は、麻婆春雨と海藻サラダでした。かなり美味しかったです。晩御飯は食べ終わり、さすがに寒くなり自炊場に入り宴会の開始です。
自炊場では、我々の会と地元の利き酒山の会と一緒に飲みました。利き酒山の会は、その名の通り山で利き酒(?)をしていました。ちゃんと味が変わるといけないのでビンごと担いできたようです。そういう自分もワインをビンごと担いできましたが…今回は、ワイン1本と梅酒1リットルを担ぎました。水も4リットルでした。行動用の水が1リットルあったので、結局20キロ近い荷物のうち半分は水分した。19時を過ぎた辺りから、小屋のご主人と奥様も合流しました。お二人とも気さくな方で、いろんなお話を伺うことが出来ました。ご夫婦でやっているということだったので年輩の方かと思ったら、お若いお二人でした。まだ、この小屋をやり始めてから3シーズン目とのことでした。とても、楽しいお話をありがとうございました。20時消灯で、布団の中にもぐりこみます。
翌朝、4時40分頃に目が覚め外に出るとキレイな朝焼けが見れました。雲が多かったのですがそれがまた一層幻想的にさせてました。5時過ぎから、続々みんな起きだして、朝御飯の支度をします。朝ごはんは、リゾットでした。ソーセージ・キャベツがたっぷり入り、とっても美味しかった。7時ちょっと前に出発することが出来ました。小屋のお二人に御挨拶をして小屋を後にします。
キリンテの方に下りるルートです。このコースもなかなか良かったです。木道が多い稜線を歩いていくので、花を見ながら下りることが出来ます。1時間半くらいで大津岐峠に到着です。ここからは、林の中に入るので展望が効きません。なので、もくもくと下ることになります。でも、下りの中盤付近はブナ林のキレイな新緑の中を歩いていくので、癒されながら下りることができました。途中、木が倒れていて道を塞いでいる場所がありましたが、下の方に見える道へ向かって、直下するしかありませんでした。キリンテ沢沿いを下りていき、一度沢を渡るともうすぐ国道に出ます。国道を会津方面へ5分くらい歩くとキリンテのバス停です。バス停近くの食堂でバスの時間までヒマつぶし。バスに乗り、駒ケ岳登山口のバス停まで280円でした。
帰りの温泉は、桧枝岐温泉「駒ノ湯」へ行きました。500円です。露天風呂もあり、イイ温泉でした。
ニッカボッカの着慣らしをしてきました。今週末も奥多摩に着慣らしに行ってきます。
今回は、唐突に会の山行に参加することになりました。駒ノ小屋の予約がまだ余っていたとのことなので、参加させてもらいました。これに行かなければ、平ヶ岳に行くつもりでした。
金曜夜、前夜発です。仕事が終わり、まっすぐに家に帰り車で出発です。今日は、道の駅「たじま」で車中泊です。その他のメンバーは、後から他の車に乗ってくる予定です。疲れたのでさっさと寝に入りました。夜中に、車の開け閉めをする音がしたのでちょっと外をのぞくと他のメンバーが到着してました。挨拶もせずに、またi-podの落語を聴きながら眠りにつきました。
翌朝、6時前に目が覚めちょっと先に車で偵察。そしたら、すぐそこにコンビニがありました。ないものと思っていたのに…。道の駅に帰ってきて、お湯を沸かしてココアを飲みました。そうこうしているうちに、他のメンバーが起きだして出発です。結局、出発が7時過ぎてたかな?
8時30分くらいに登山口の駐車場につきました。準備をして、出発です。雨が降っていましたが、そこは雨男の勘です。すぐに止むと予想しました。案の定すぐに止んで晴れ間も時折のぞいていました。5分くらいアスファルトの林道を登っていくと、滝沢登山口に到着です。滝沢登山口に入るといきなり、イイ感じで標高を稼ぎだします。ヘリポート跡まで約1時間半くらいそこそこの急な登りが続きます。ヘリポート跡を過ぎた辺りから緩やかな登りに変わっていきます。
途中の水場では、ブヨがたくさん飛んでいて、けっこう咬まれました。咬まれた所が痒い痒い。今回は、ニッカボッカにニッカホースの再デビュー戦だったので足が咬まれることは、そんなにありませんでした。
ブヨという手下をそのまま引き連れて、駒ノ小屋へ向かいます。木道が出てきた辺りから、湿地帯が広がってきます。いろんな植物も見ることが出来ました。
駒ノ小屋へつき、軽身に変身して会津駒の山頂と中門岳に向かうことにします。会津駒の山頂までは、登りで20分弱でした。山頂では、アースコンパス恒例の背景真っ白の集合写真を撮ります。山頂でちょっと休憩をして、中門岳方面に向かうことにします。中門岳に向かう道は、雪がまだ残っていました。木道が出たり、雪に埋まっていたりの繰り返しです。ガスに巻かれたら、ちょっと見失うかもしれません。「中門岳(この辺り一帯をいう)」の標識がある所に到着。三角点がないので、正確な山頂ではないと思います。それでも、池塘がたくさんありイイ景色でした。ここで、引き返すことにして、駒ノ小屋に向かいます。
駒ノ小屋は、素泊まりのみの山小屋です。福島県の保健所の条例で、ご飯を出すことが出来ないそうです。イイ小屋なのにもったいない。
最初は、ブヨととともに外で食べていました。晩御飯は、麻婆春雨と海藻サラダでした。かなり美味しかったです。晩御飯は食べ終わり、さすがに寒くなり自炊場に入り宴会の開始です。
自炊場では、我々の会と地元の利き酒山の会と一緒に飲みました。利き酒山の会は、その名の通り山で利き酒(?)をしていました。ちゃんと味が変わるといけないのでビンごと担いできたようです。そういう自分もワインをビンごと担いできましたが…今回は、ワイン1本と梅酒1リットルを担ぎました。水も4リットルでした。行動用の水が1リットルあったので、結局20キロ近い荷物のうち半分は水分した。19時を過ぎた辺りから、小屋のご主人と奥様も合流しました。お二人とも気さくな方で、いろんなお話を伺うことが出来ました。ご夫婦でやっているということだったので年輩の方かと思ったら、お若いお二人でした。まだ、この小屋をやり始めてから3シーズン目とのことでした。とても、楽しいお話をありがとうございました。20時消灯で、布団の中にもぐりこみます。
翌朝、4時40分頃に目が覚め外に出るとキレイな朝焼けが見れました。雲が多かったのですがそれがまた一層幻想的にさせてました。5時過ぎから、続々みんな起きだして、朝御飯の支度をします。朝ごはんは、リゾットでした。ソーセージ・キャベツがたっぷり入り、とっても美味しかった。7時ちょっと前に出発することが出来ました。小屋のお二人に御挨拶をして小屋を後にします。
キリンテの方に下りるルートです。このコースもなかなか良かったです。木道が多い稜線を歩いていくので、花を見ながら下りることが出来ます。1時間半くらいで大津岐峠に到着です。ここからは、林の中に入るので展望が効きません。なので、もくもくと下ることになります。でも、下りの中盤付近はブナ林のキレイな新緑の中を歩いていくので、癒されながら下りることができました。途中、木が倒れていて道を塞いでいる場所がありましたが、下の方に見える道へ向かって、直下するしかありませんでした。キリンテ沢沿いを下りていき、一度沢を渡るともうすぐ国道に出ます。国道を会津方面へ5分くらい歩くとキリンテのバス停です。バス停近くの食堂でバスの時間までヒマつぶし。バスに乗り、駒ケ岳登山口のバス停まで280円でした。
帰りの温泉は、桧枝岐温泉「駒ノ湯」へ行きました。500円です。露天風呂もあり、イイ温泉でした。
ニッカボッカの着慣らしをしてきました。今週末も奥多摩に着慣らしに行ってきます。
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コメント
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この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 会津駒ヶ岳 (2133m)
- 駒の小屋 (2060m)
- 大津岐峠 (1925m)
- 会津駒ヶ岳滝沢登山口 (1075m)
- 水場 (1634m)
- 会津駒ヶ岳キリンテ登山口
- キリンテバス停
- ヘリポート跡 (1350m)
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