記録ID: 7048698
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ハイキング
甲斐駒・北岳
北沢峠〜双児山〜甲斐駒ヶ岳〜仙水峠
2024年07月21日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:48
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,221m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:45
距離 9.6km
登り 1,220m
下り 1,221m
6:30
0分
北沢峠
14:15
北沢峠
ヤマレコアプリでログを取りました。
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
マイカー規制のため北沢峠へは南アルプス林道バスを利用します。 https://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html ・仙流荘前のバス停は「戸台パーク」という名称でした。「仙流荘前」という名称ではないです。 ・乗車券チケットの販売は5:00〜17:00です。当日の朝は乗車券チケット購入の大行列ができます。乗車券チケットは購入から5日間有効なので、前泊する人は必ず前日の内に購入しておくことをお勧めします。ただし販売が17時までなので要注意です。 ・下山後の北沢峠からの戻り便は時刻表は参考になりません。時刻表にかかわらずバスがバンバン出てます。登山者も続々と集まり、バスも頻繁に往復して準備出来次第、随時発車と言った様相でした。 今回は仙流荘に前泊しました。バス待ちは4:30で200番目くらいでした(25人乗りバスの8台目の補助席でした)。今更知ったのですが、前日の内にバス待ちの列に荷物(主にザック、トレッキングポール)をおいて順番を確保するのが正攻法のようです。せっかく仙流荘に前泊したのに、なんとも間抜けな状況でした。 今回は10台中8台目に乗れましたが、1台はチャーター便になってました(どこかの学校の山岳部のようでした)。なので一般客は9台の割り当てでした。本来10台目に乗れたはずの人は1台目が往復するのを待たないといけない状況でした。ちょっと気の毒です。 乗車時間は45分ほどでした。5:29発 ⇒ 6:15着 <結論> ・前泊の場合は乗車券チケットを前日の内に購入する。券売機は17:00まで。 ・バス乗車位置に前日の内に場所取りの荷物を置いておく。ザックが心配な場合はトレッキングポール、取られても支障のないもの。 ・時間的には前日17時頃から場所取りが始まると推測。今回17時前に乗車券を買った時に見てみたら、まだ場所取りザックは置いてなかった。箱が置いてあったが場所取りっぽくなかった。 ・前泊しない場合は、まずバス乗車の場所取りし(ザックのデポ)、乗車券(朝5:00販売開始:実際は4:50頃だった)の行列へ並ぶ。 ・始発バスは時刻表では5:30だが、5:05頃から運行を始めてた。それに伴ってバス待ちの人の行列も動くので、バス乗車券を5:05頃までに買えないと場所取りしていたザックを追い越される。戻って来た時に行列に入りづらそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山者多数の一般路ですが、いくつか気になる箇所がありました。 ・六方石〜駒ヶ岳山頂(岩稜直登コース) コースの中程で(位置は歩行記録地図参照)のっぺりした岩稜を直登中、南斜面へトラバースする踏み跡があり、先行者が見えたので辿りましたが間違いでした。正解は岩稜をそのまま直登します。トラバースコースは踏み跡が狭く、非常に危険でした。先行者が「こっちじゃない」って戻って来たので、先はもっと危険だったものと推測します。強行せずコース間違いを疑うべき、と勉強になりました。 それ以外はキツイ岩登りの連続でしたが、丁寧に登れば危険な個所はないです。ザレてる斜面もあったので下りでの利用は厳しい印象です(一人だけ玄人風な女性が下りてきた)。 ・駒ヶ岳山頂〜摩利支天 砂地?ザレ?の急斜面を行きます。かなり神経使います。南に見える摩利支天へ直進する踏み跡と西へ下りて行く踏み跡の分岐がありますが、西へ下りて行くコースが正解です。直進すると絶壁で進めません(摩利支天側から見てわかった)。 |
その他周辺情報 | ・麺屋 蔵人 湊店 味噌ラーメンの店 https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20026962/ ・高遠さくらホテル 日帰り入浴:大人 800円 小人 ¥500円 利用時間:午前10時30分〜午後8時最終受付 https://www.ina-city-kankou.co.jp/sakurahotel/information/ |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
【前日】明日のバスの乗車券を前日の内に買っておきます(5日間有効)。当日朝はチケット購入の大行列で大変な状況になります。販売は5:00〜17:00でした。当初は18時頃お風呂に入る時に買おうとしてて、危うく明朝の大行列参戦になる所でした
前泊したのに痛恨の寝坊。4:30にバス待ちの列に加わって200番目くらいでした。ほとんどの人がバス待ち列に荷物をデポして順番を確保してから、乗車券の行列(写真右側)に並んでます。前泊者は前日の内に乗車券を買っておくのが良いです
時刻表は5:30始発ですが、5時過ぎからどんどん出発していきました。8台目のバスの補助席に座れました(25人乗り×8台目=200番くらい)。この日は9台で運行だったのでギリギリでした
感想
5年ぶりの南アルプスです。前回仙丈ケ岳へ行って以来、北沢峠向かいの甲斐駒ヶ岳へ登りたいと思っていて今回やっと実行に移しました。スペック的には歩行距離、累積標高ともそれほどタイトではないはずですが、体感的にはとてもキツかったです。
当日の天気は雲多めの晴れ。天気に恵まれるかは運次第でしたが宿泊予約まで取っていたので、中止するような悪天候にならなかっただけ大満足です。カッコイイ甲斐駒にもう一度登れることが出来て嬉しかったです。次はアサヨ峰を経由して広河原まで歩いてみたい。
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