塩見岳


- GPS
- 12:06
- 距離
- 27.9km
- 登り
- 2,494m
- 下り
- 2,421m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:35
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:49
天候 | 1日目 晴 2日目 ガス 後 雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
感想
初日は三伏峠小屋でテント泊のため、昼から登り始めた。三伏峠小屋では、本来10時までのテントを12時まで延長するか、小屋に荷物をデポするかを、➕200円で選べる。自分はデポを選んだ。
テント張ってからもいい天気なので、烏帽子岳まで散歩に行く。
途中、日帰りで荒川岳まで行って来た人とすれ違い、小河内岳避難小屋のご主人のホスピタリティが凄すぎる、と聞く。いつか行きたい。
烏帽子岳からは塩見岳がよく見える。奥には仙丈岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳、北岳。
富士山、荒川岳もよく見えた。
絶景を独占して、テント場に戻った。ご飯食べて即寝た。
翌日、暗い中テント撤収し、小屋前に不要な荷物をデポし、4時前に出発。この時点でもう塩見岳の山頂は雲の中。
ちらっと富士山は見えたが、進むにつれてガスが濃くなる。
塩見小屋に着く頃には濃い霧の中。その先の岩凌帯でも晴れることなく、風も強くなり、寒い。気温は12℃。西峰、東峰と着いたが、もちろん白いモヤの中。さっさと降りてきた。
まあまあのアップダウンを繰り返し、小屋に戻る。デポした荷物を詰め直し、下山。半分ほど降ったところで急に暗くなり、やがて強い雨と、雷の音が!カッパを着ている時に、稲光とすぐ後に音が!近い?なるべく木の幹から離れて歩いた。
だんだんと雷音が遠くに感じられ、ホッとする。雨の勢いもだんだん弱まるが、樹林帯なので木から滴る水滴がなかなか止まない。
ようやく登山口のバス停に着くと、西の方には晴れ間も見える。
この雷雲がやがて関東に嵐をもたらす。
登山口から駐車場までの道のりには、風のためか、細かい落石や折れた枝が散乱していた。
ちょうど24時間の滞在。
帰りは道の駅、歌舞伎の里大鹿にてジビエカレーを食べた。
関東からは行きづらい、南アルプス南部。次は晴れた稜線を歩きたい。
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