登山口駐車場に向かう白山ホワイトロードはまさしく霧のホワイトロードであった。今日の登山口は有料道路の途中にある。
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8/24 7:43
登山口駐車場に向かう白山ホワイトロードはまさしく霧のホワイトロードであった。今日の登山口は有料道路の途中にある。
三方岩岳の登山口は県境トンネルの岐阜県側にある。山麓の馬狩から登る鶴平新道もあるが、約1,000mの上り降りは厳しいので今回は安易な道を選んだ。
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8/24 8:18
三方岩岳の登山口は県境トンネルの岐阜県側にある。山麓の馬狩から登る鶴平新道もあるが、約1,000mの上り降りは厳しいので今回は安易な道を選んだ。
登山口は駐車場と反対の、道路を渡った南東側の階段を登った所にある。
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8/24 8:18
登山口は駐車場と反対の、道路を渡った南東側の階段を登った所にある。
山道は火山火砕流が固結した岩盤を削って造られている。白山連峰のいづれかの火山から流れた火砕流と思われる。
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8/24 8:27
山道は火山火砕流が固結した岩盤を削って造られている。白山連峰のいづれかの火山から流れた火砕流と思われる。
可愛い白い花。安物のバカチョンカメラでは白い花の美しい質感を出すのがなかなか難しい。
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8/24 8:30
可愛い白い花。安物のバカチョンカメラでは白い花の美しい質感を出すのがなかなか難しい。
閃光花火?線香花火?のような形の小さな可愛い花。
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8/24 8:30
閃光花火?線香花火?のような形の小さな可愛い花。
今シーズン初めて見る大シシウド?の花。
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8/24 8:32
今シーズン初めて見る大シシウド?の花。
薄紫色の可愛い花。この薄紫はかつては朝廷でしか使用が許されなかった?ようで、古代紫とも言うようであるが?定かではない。
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8/24 8:38
薄紫色の可愛い花。この薄紫はかつては朝廷でしか使用が許されなかった?ようで、古代紫とも言うようであるが?定かではない。
アジサイに似た形の花であるが?
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8/24 8:40
アジサイに似た形の花であるが?
濃淡のある赤紫が綺麗な花。
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8/24 8:56
濃淡のある赤紫が綺麗な花。
緑のバックに黄色が映える可愛い花。 霧で山の景色が見えないので花の写真が多くなる。名前を知らないのが残念であるが、なかなか覚える余裕がない。
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8/24 8:57
緑のバックに黄色が映える可愛い花。 霧で山の景色が見えないので花の写真が多くなる。名前を知らないのが残念であるが、なかなか覚える余裕がない。
三方岩岳の頂上。ここからが本格的な尾根歩きである。ここで二人連れの年配のご婦人から美味しい梨をいただいた。
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8/24 9:09
三方岩岳の頂上。ここからが本格的な尾根歩きである。ここで二人連れの年配のご婦人から美味しい梨をいただいた。
三方岩の周りは濃い霧が立ち込め、遠景は望めないが水墨画のような美しさがある。
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8/24 9:12
三方岩の周りは濃い霧が立ち込め、遠景は望めないが水墨画のような美しさがある。
小さな赤色の可愛い実。
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8/24 9:14
小さな赤色の可愛い実。
木の根が張り出した尾根道。歩きにくくて思ったより時間がかかる。
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8/24 9:22
木の根が張り出した尾根道。歩きにくくて思ったより時間がかかる。
もう紅葉の始まり?周囲の景色が見えないので緑色以外の色を見つけると写真を撮りたくなる。
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8/24 9:25
もう紅葉の始まり?周囲の景色が見えないので緑色以外の色を見つけると写真を撮りたくなる。
鮮やかな青の花はリンドウ?
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8/24 9:35
鮮やかな青の花はリンドウ?
赤い実。
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8/24 9:41
赤い実。
花の名前は知らないが、赤紫と黄色の色合いが綺麗である。
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8/24 10:17
花の名前は知らないが、赤紫と黄色の色合いが綺麗である。
アザミ。
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8/24 10:20
アザミ。
つかの間の青空。
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8/24 10:25
つかの間の青空。
鮮やかな黄色。
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8/24 10:33
鮮やかな黄色。
緑の背景に赤と青が綺麗である。
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8/24 10:34
緑の背景に赤と青が綺麗である。
野谷荘司山に到着。三方岩岳から2.6km歩いた。妙法山まであと3.2kmの案内標識がある。
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8/24 10:36
野谷荘司山に到着。三方岩岳から2.6km歩いた。妙法山まであと3.2kmの案内標識がある。
登山道の倒木。下を潜り抜ける。
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8/24 11:16
登山道の倒木。下を潜り抜ける。
山頂の小湿原、「もうせん平」に到着。
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8/24 11:19
山頂の小湿原、「もうせん平」に到着。
地名由来のもうせん苔。虫などをとらえて養分とする食虫植物である。
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8/24 11:19
地名由来のもうせん苔。虫などをとらえて養分とする食虫植物である。
三方岩岳から3.8km歩いた。妙法山まであと1.9kmとある。合計区間距離は5.7kmである。先ほどの野谷荘司山での区間距離は2.6+3.2=5.8kmであった?
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8/24 11:25
三方岩岳から3.8km歩いた。妙法山まであと1.9kmとある。合計区間距離は5.7kmである。先ほどの野谷荘司山での区間距離は2.6+3.2=5.8kmであった?
今日初めて見る花。
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8/24 11:28
今日初めて見る花。
ピンクの花がはじけたような可愛い花。
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8/24 11:29
ピンクの花がはじけたような可愛い花。
眼下に鳩谷ダムのダム湖が見えた。もうススキが穂を開いている。
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8/24 11:38
眼下に鳩谷ダムのダム湖が見えた。もうススキが穂を開いている。
傘の上に霧の水を湛えた黄色いキノコ。
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8/24 11:44
傘の上に霧の水を湛えた黄色いキノコ。
登山道は脇の笹が刈り込まれ、綺麗に手入れされて歩きやすい。
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8/24 11:49
登山道は脇の笹が刈り込まれ、綺麗に手入れされて歩きやすい。
やっと姿を見せてくれた妙法山。ここからさらに下って、鞍部からの登り標高差は130mほどある。この長い下り坂の帰りの登り返しは厳しい。
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8/24 12:14
やっと姿を見せてくれた妙法山。ここからさらに下って、鞍部からの登り標高差は130mほどある。この長い下り坂の帰りの登り返しは厳しい。
蜘蛛の巣に霧の露がついて、独特の簾のような綺麗な水玉模様を作っている。
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8/24 12:30
蜘蛛の巣に霧の露がついて、独特の簾のような綺麗な水玉模様を作っている。
妙法山への最後の登り。道は正面の岩盤斜面ではなく、右を巻いての比較的緩い登り道である。
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8/24 12:33
妙法山への最後の登り。道は正面の岩盤斜面ではなく、右を巻いての比較的緩い登り道である。
妙法山の山頂。それほど広くはないが、一人過ごすのには十分な広さである。すれ違った人はただ一人、最初に会った二人は途中で帰られたようである。
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8/24 12:42
妙法山の山頂。それほど広くはないが、一人過ごすのには十分な広さである。すれ違った人はただ一人、最初に会った二人は途中で帰られたようである。
頂部が壊れた山頂標識。ヤマレコ記録では熊がかじったとされていたが、熊がこんなものをかじるだろうか?しかし、他に原因は無さそうではある。
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8/24 12:43
頂部が壊れた山頂標識。ヤマレコ記録では熊がかじったとされていたが、熊がこんなものをかじるだろうか?しかし、他に原因は無さそうではある。
今日も昼弁当を買うことができず、非常食としていたビーフジャッキーと柿ピーの昼ご飯である。両方合わせて564kcalあり、昼のエネルギーとしては十分である。
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8/24 12:46
今日も昼弁当を買うことができず、非常食としていたビーフジャッキーと柿ピーの昼ご飯である。両方合わせて564kcalあり、昼のエネルギーとしては十分である。
ここを下って先に進むと白山に至るらしい。この道は飛騨の人達が白山に向かった礼拝登山道のようである?
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8/24 13:03
ここを下って先に進むと白山に至るらしい。この道は飛騨の人達が白山に向かった礼拝登山道のようである?
奇妙な形の花?周囲の景観が霧に閉ざされているので、山頂周辺の花などを見て一人ゆっくり過ごす。
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8/24 13:04
奇妙な形の花?周囲の景観が霧に閉ざされているので、山頂周辺の花などを見て一人ゆっくり過ごす。
帰り道も先は霧に閉ざされている。しかし、雨に降られないのが幸いである。帰り道で事故るとビバークすることになるので慎重にゆっくり歩く。
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8/24 13:17
帰り道も先は霧に閉ざされている。しかし、雨に降られないのが幸いである。帰り道で事故るとビバークすることになるので慎重にゆっくり歩く。
シシウドのような白い花であるが?背丈が低い。
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8/24 13:18
シシウドのような白い花であるが?背丈が低い。
掃除用の「毛ばたき」のような花。
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8/24 13:32
掃除用の「毛ばたき」のような花。
こちらは花を終え、赤い実を結んでいる。
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8/24 13:41
こちらは花を終え、赤い実を結んでいる。
つかの間霧が晴れて鳩谷ダム湖と白川郷が見えた。
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8/24 14:12
つかの間霧が晴れて鳩谷ダム湖と白川郷が見えた。
もうせん平まで戻った。山頂湿原といえば苗場山や平ヶ岳の広大な湿原を思い出す。
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8/24 14:25
もうせん平まで戻った。山頂湿原といえば苗場山や平ヶ岳の広大な湿原を思い出す。
野谷荘司山の南東斜面は崩壊が激しい。この地域の山は大崩壊した帰雲山や三方崩山などの崩壊地が多いので地殻変動が他より活発なのかもしれない?
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8/24 14:53
野谷荘司山の南東斜面は崩壊が激しい。この地域の山は大崩壊した帰雲山や三方崩山などの崩壊地が多いので地殻変動が他より活発なのかもしれない?
野谷荘司山から東北東400mほどの位置にある鶴平新道の分岐点である。写真の急な尾根を約1,000m降ると馬狩の登山口に至る。
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8/24 15:45
野谷荘司山から東北東400mほどの位置にある鶴平新道の分岐点である。写真の急な尾根を約1,000m降ると馬狩の登山口に至る。
崩壊斜面奥の方向に、以前に登った三方崩山があるはずであるが、今日は霧に隠れている。
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8/24 15:45
崩壊斜面奥の方向に、以前に登った三方崩山があるはずであるが、今日は霧に隠れている。
斜面の下部が崩壊し、亀裂が登山道にまで及んで変形している所がある。雨の日などは不安定になるので注意が必要である。
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8/24 15:48
斜面の下部が崩壊し、亀裂が登山道にまで及んで変形している所がある。雨の日などは不安定になるので注意が必要である。
午後4時ころには一時的に霧が晴れて薄日が差し、眼下に世界遺産白川郷の集落が見えた。
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8/24 15:53
午後4時ころには一時的に霧が晴れて薄日が差し、眼下に世界遺産白川郷の集落が見えた。
鮮やかな赤色の実。
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8/24 16:28
鮮やかな赤色の実。
岩に絡んで複雑に伸びた木の根。厳しい水環境や風雪に耐えて頑張っている。
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8/24 16:49
岩に絡んで複雑に伸びた木の根。厳しい水環境や風雪に耐えて頑張っている。
三方岩付近は相変わらず水墨画の状況であった。
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8/24 16:51
三方岩付近は相変わらず水墨画の状況であった。
無事登山口に戻ってきた。出発から帰着まで9時間20分を要した。写真を撮りながらのゆっくり歩きではあるが、上り下りのある尾根歩きは結構時間がかかる。
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8/24 17:38
無事登山口に戻ってきた。出発から帰着まで9時間20分を要した。写真を撮りながらのゆっくり歩きではあるが、上り下りのある尾根歩きは結構時間がかかる。
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