空木岳 千畳敷からの縦走

2024年07月28日(日) 〜 2024年07月29日(月)

• GPS: 16:48
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,200m
• 下り: 2,903m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:51
• 休憩: 0:33
• 合計: 11:24

距離 8.8km 登り 1,111m 下り 950m

5:48 千畳敷駅
6:21 極楽平
6:37 島田娘
7:48 7:55 濁沢大峰
9:41 9:42 檜尾岳
10:09 大滝山
12:19 熊沢岳
14:00 14:06 東川岳
14:27 14:39 木曽殿山荘
17:03 17:10 空木岳
17:14 空木駒峰ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:21

距離 10.0km 登り 88m 下り 1,953m

17:14 空木駒峰ヒュッテ
7:02 7:08 駒石
7:27 空木平カール分岐点
8:23 8:24 ヨナ沢ノ頭
8:49 8:50 小地獄
8:54 9:03 大地獄
9:56 9:57 マセナギ
10:06 尻無
10:32 10:50 池山尾根水場
10:50 10:51 池山小屋
11:23 11:25 タカウチ場
11:50 林道終点
12:09 12:15 空木岳登山道入口
12:19 空木岳登山道取付地点
12:54 空木岳登山口駐車スペース

天候

１日目　朝　強風後曇り
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根高原スキー場の駐車場
菅の台バス停の一つ手前の駒が池バス停から乗ると待たずに乗車できます。駐車場からも6分程で近いです。

その他周辺情報

前泊　ホテル千畳敷(幸運にも3日前に予約)
山泊　駒峰ヒュッテ
下山後　こまくさの湯

写真

7/27 15:13

前泊の千畳敷カール

7/27 15:13

花は一杯咲いていましたが、一部終盤の雰囲気

7/28 5:48

当日の朝　深いミストで覆われている。
まずは　無事をお祈りします。

7/28 5:53

ヤマハハコ

7/28 5:54

オトギリソウ

7/28 6:04

ここのチングルマは、まだ生き生き

7/28 6:04

7/28 6:22

強風中　稜線歩きは心配

7/28 6:25

ウスユキソウ　日本版エーデスワイス

7/28 6:26

この稜線上　ずっとウスユキソウが咲いていた。

7/28 6:57

シャクナゲ

7/28 6:57

タカネツメクサ

7/28 7:19

少し周囲が見えてきた。

7/28 7:19

あそこを歩くんだ。晴れていると楽しそう！

7/28 7:20

やっと青空

7/28 7:25

あそこが空木岳と信じていたが、後で間違いとわかる。

7/28 7:26

7/28 7:39

美しい稜線

7/28 7:39

7/28 7:53

ここのクサリはまだまだ手始め

7/28 8:29

一面の咲く花々

7/28 8:30

ハクサンフウロ

7/28 8:30

ウサギギクかオオキンケイギク

7/28 8:39

タカネツメクサ

7/28 8:42

ナデシコ

7/28 8:42

7/28 9:33

これが空木岳　圧倒的な存在感

7/28 9:37

ロケーション抜群の檜の尾小屋

7/28 10:08

7/28 10:09

ハクサンイチゲ

7/28 10:10

7/28 11:32

これが　空木岳と間違ってしまった熊沢岳

7/28 16:03

この岩綾が遠くからも目印に

7/28 16:06

7/28 16:53

空木岳の山頂から見えた駒峰ヒュッテ

7/28 16:57

今日の山頂はミストの中
明日朝　登りなおそう！

7/28 17:12

雷鳥の親子に遭遇
こちらを見ても逃げないで、しばらく遊んでくれた。

7/29 4:49

翌朝は晴天

7/29 4:57

山が赤く染まる。

翌朝の山頂

7/29 5:15

御嶽山が綺麗に見える。

7/29 5:18

7/29 5:31

7/29 6:24

駒峰ヒュッテのテラスから　真正面が御嶽山　ここから見える御嶽山が一番綺麗な姿です。

7/29 6:27

この稜線を歩いてきたんだと感慨深い。

7/29 6:27

この登りが辛かった。

7/29 6:29

下山開始　このきれいな稜線を歩けるのが嬉しいです。

7/29 6:50

さよなら空木岳

7/29 8:31

この山行きで初めてみるシモツケソウ

7/29 8:31

7/29 8:37

ヤマブキショウマ

7/29 8:42

ホテルブクロ

7/29 8:42

オミナエシ

7/29 10:49

冷たい水が飲みたくて、わざわざ池山小屋まで寄り道して来た。美味しい水で癒される。

7/29 10:52

しかし　分岐からすぐの下山道にもまた水場。わざわざ寄る必要なかった。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

ichkono

とても大変な山なので、敬遠していましたが、意を決して今回登りました。
濃霧と強風の出発で、どうなる事かと不安だらけでした。風が止めば涼しくて歩きやすです。
木曽殿山荘が取れなかったので、駒峰ヒュッテの有人避難小屋泊。食糧と水　それにシェラフ(借りる事もできます。マットは無料でした。サンダルも不要です。)を担いでの山歩きは、初めてでした。その重さもあり、行程の長さもあって、超ゆっくりペースでした。しかし　沿道の花々や景色、それに雷鳥に助けられて　何とか完歩する事ができ感謝です。