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Yamareco

記録ID: 709113
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳 〜暴風〜

2015年08月30日(日) 〜 2015年09月01日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
okada-takuya その他1人
GPS
112:00
距離
35.7km
登り
1,825m
下り
1,822m

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
0:00
合計
6:00
7:45
45
8:30
60
10:30
150
2日目
山行
4:40
休憩
2:20
合計
7:00
7:00
120
9:00
10:00
40
10:40
10:50
20
11:10
12:20
100
3日目
山行
4:00
休憩
0:40
合計
4:40
7:10
60
8:10
50
10:00
10:40
40
11:20
30
11:50
ゴール地点
1日目:休憩時間は、各ポイントで2分ほど。本谷橋を過ぎてからは、荷物の重さが響きペースダウン。
2日目:ヒュッテからザイテン取り付きまで1時間。ザイテンから山荘までで1時間。
3日目:途中、トレランされていた方を追っかけたため、早足です。
※ルートは手書きです。
天候 1日目:雨時々暴風雨
2日目:雨時々暴風雨
3日目:雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡市営第二駐車場利用。
雨が降ってるから車庫の中で支度していいよ、と案内していたおじいさんに言ってもらえました。感謝。
コース状況/
危険箇所等
上高地〜横尾:問題なし。
横尾〜涸沢:傾斜が付いてきますが、石が階段状に置かれており、とても歩きやすく感じました。増水により勢い良く水が流れている箇所があり、少しビビリました。
涸沢〜穂高岳山荘:落石に注意。ザイテン途中の鎖のトラバースは、やや緊張しました。
穂高岳山荘〜山頂:一番最初のハシゴが核心部です。
その他周辺情報 沢渡大橋手前、梓湖畔の湯に入りました。
大人一人720円。
待合室で山トークをさせていただいた御夫婦から、ゆでたまごをごちそうになりました。
美味しかったです。
予約できる山小屋
横尾山荘
1杯目は、暴風雨のテラスにて。
2015年08月30日 13:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/30 13:54
1杯目は、暴風雨のテラスにて。
2杯目は、温かい小屋の中で。
2015年08月30日 14:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/30 14:10
2杯目は、温かい小屋の中で。
1日目の晩飯。ラ王二玉!
2015年08月30日 16:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/30 16:37
1日目の晩飯。ラ王二玉!
2015年08月30日 16:54撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/30 16:54
涸沢小屋のテラスも、いい雰囲気でした。
2015年08月30日 17:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/30 17:43
涸沢小屋のテラスも、いい雰囲気でした。
2015年08月30日 17:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8/30 17:43
2015年08月30日 17:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/30 17:46
直筆岳T!!
2015年08月30日 17:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/30 17:52
直筆岳T!!
写真では伝わりませんが、立っているのもやっとなほどの強風です。怖かったです。晴れてれば小栗旬です。
2015年08月31日 10:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10
8/31 10:40
写真では伝わりませんが、立っているのもやっとなほどの強風です。怖かったです。晴れてれば小栗旬です。
2015年08月31日 11:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/31 11:19
標高3,000mでこんな美味しいラーメンをいただけるとは。感謝です。
2015年08月31日 11:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/31 11:31
標高3,000mでこんな美味しいラーメンをいただけるとは。感謝です。
3日間の中で、唯一みれた青空。
2015年08月31日 12:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/31 12:46
3日間の中で、唯一みれた青空。
先月登った常念岳だけが、キレイに日を浴びていました。
2015年08月31日 12:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
8/31 12:46
先月登った常念岳だけが、キレイに日を浴びていました。
2015年08月31日 12:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
8/31 12:46
2015年08月31日 16:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
8/31 16:29
この天気の中テント泊されたみなさん。すごいです。
2015年09月01日 06:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/1 6:17
この天気の中テント泊されたみなさん。すごいです。
売店。お世話になりました。
2015年09月01日 06:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
9/1 6:18
売店。お世話になりました。
徳澤園でカレーうどん。
2015年09月01日 10:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/1 10:16
徳澤園でカレーうどん。
明神で、かすかに明神岳の穂先が見えました。
2015年09月01日 11:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/1 11:17
明神で、かすかに明神岳の穂先が見えました。
河童橋でわさび味のコロッケ。200円。アリです。
2015年09月01日 11:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/1 11:56
河童橋でわさび味のコロッケ。200円。アリです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット
備考 テント、シュラフ、マット、三脚、サンダル、折りたたみ傘は、全く使いませんでした。特に三脚は重かったのに…

感想

念願だった奥穂高岳に登ってきました。
三日間とも天気は悪く景色はゼロ!
テント含むザックの重さは23kg!
山頂では立っているのもやっとなほどの暴風!
非常に過酷な登山になりました。
もはや登山というより修行でした。
おかげで経験値がかなりアップしたと思います。

1日目
日曜早朝に上高地着。
一昨年槍ヶ岳に登った時と同様、上高地食堂のカレーでエネルギー充填します。
イチローは朝食にカレーを食べると聞いてから、真似するようになりました。
朝カレー最高です。
しかし天気は微妙です。
梓川の向こうに見えるはずの穂高連峰は雲の中。
横尾までは平坦な道が続きますが、さすがに23kgのザックが重くのしかかります。
涸沢ヒュッテに着いても雨は止まず、結局この日はテント泊を止め、小屋泊にしました。
売店でビールとおでんセットを買ってのんびりしていると、天気はさらに荒れて暴風雨に。
テント張らなくて良かったです。

二日目
朝起きても天気は回復しておらず、雨。
このまま涸沢で撤退すると言う方も大勢いらっしゃいました。
とりあえず行けるとこまで行ってみようと思い、山頂を目指すことに。
山荘までは数人としかすれ違わず、初のザイテンも無事クリア。
山頂への取り付きまで進んでみると、激しい強風。
立っているのもやっとで、これは無理!と判断し、穂高岳山荘で作戦を練ることに。
予報だと天気は回復する見込みなし。

「山は逃げない、またチャレンジしに来ればいい!」
って気持ちと、
「今日を逃すと、次いつになるか分からない。時には冒険も必要だ!」
って気持ちが戦ってましたが、ちょうどそんな時に山荘に到着したお兄さんに聞いてみると『山頂行きます』とのこと。

この一言で、うちらもアタックを決意。
お兄さん、ありがとう。
いざ山頂へ取り付いてみると、確かに風はすごかったですが、最初のハシゴを越えた先は、そこまで難所と感じるところは少なかったです。
風に飛ばされないよう、慎重に岩場を歩き、みごと山頂の祠に到着した時は感動の一言…。
とは言え、長居は無用。
写真だけ撮ってさっさと山荘へ下山しました。
この時食べた味噌ラーメンは格別。
一生この味は忘れないでしょう。

涸沢ヒュッテまで下っても相変わらずの雨。
昨日は小屋泊だったけど、せっかくテント持ってきてるんやから今日はテント泊にしよう!と決め、設営に取りかかりました。
すごい土砂降りになってきました。
全身びしょ濡れ。
おまけに風も出てきました。
設営完了した頃には暴風雨。
激しく打ち付ける雨に、大きくヘコむフライシート。
テントの中で10分ほど考える。
自分みたいなテント泊初心者が、この暴風雨に耐えられるのだろうか。
そのうちテントごと吹き飛ばされるのではないか。

『よし、やめよう。』

ずぶ濡れになって設営したテントを、またまたずぶ濡れになりながら撤収しました。
小屋泊に変更し、ストーブで温まります。
小屋のありがたみを実感しました。
売店の営業はすでに終わっており、この日はビールとおでんセットはお預け。
自動販売機では、キリン一番絞り、アサヒスーパードライ、サッポロ黒ラベルの3種類の缶ビールが売っていました。
これはビール通も納得の品揃え。
ただし100円玉のお釣りが切れていますので、500ml缶(700円)を買いたい方は予め小銭の用意を。

三日目
結局この日も朝から雨。
憧れの涸沢カールから仰ぐ穂高連峰は、夢に終わりました。
水を含んでさらに重くなったザックを背負い、下山開始。
途中、徳沢園でカレーうどんを食べました。
寒い体に温かいうどんが染み渡ります。
その後は、ペースを上げて上高地へ下山。
平日でも観光客がたくさんいますね。
でかいザックにヘルメット。
完全に浮いています。

今回は天候には恵まれませんでしたが、今月もう一度、穂高に挑戦する機会があります。
その時は晴れていますように。

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