奥穂高岳 〜暴風〜



- GPS
- 112:00
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,822m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:00
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 7:00
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:40
2日目:ヒュッテからザイテン取り付きまで1時間。ザイテンから山荘までで1時間。
3日目:途中、トレランされていた方を追っかけたため、早足です。
※ルートは手書きです。
天候 | 1日目:雨時々暴風雨 2日目:雨時々暴風雨 3日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
雨が降ってるから車庫の中で支度していいよ、と案内していたおじいさんに言ってもらえました。感謝。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜横尾:問題なし。 横尾〜涸沢:傾斜が付いてきますが、石が階段状に置かれており、とても歩きやすく感じました。増水により勢い良く水が流れている箇所があり、少しビビリました。 涸沢〜穂高岳山荘:落石に注意。ザイテン途中の鎖のトラバースは、やや緊張しました。 穂高岳山荘〜山頂:一番最初のハシゴが核心部です。 |
その他周辺情報 | 沢渡大橋手前、梓湖畔の湯に入りました。 大人一人720円。 待合室で山トークをさせていただいた御夫婦から、ゆでたまごをごちそうになりました。 美味しかったです。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | テント、シュラフ、マット、三脚、サンダル、折りたたみ傘は、全く使いませんでした。特に三脚は重かったのに… |
感想
念願だった奥穂高岳に登ってきました。
三日間とも天気は悪く景色はゼロ!
テント含むザックの重さは23kg!
山頂では立っているのもやっとなほどの暴風!
非常に過酷な登山になりました。
もはや登山というより修行でした。
おかげで経験値がかなりアップしたと思います。
1日目
日曜早朝に上高地着。
一昨年槍ヶ岳に登った時と同様、上高地食堂のカレーでエネルギー充填します。
イチローは朝食にカレーを食べると聞いてから、真似するようになりました。
朝カレー最高です。
しかし天気は微妙です。
梓川の向こうに見えるはずの穂高連峰は雲の中。
横尾までは平坦な道が続きますが、さすがに23kgのザックが重くのしかかります。
涸沢ヒュッテに着いても雨は止まず、結局この日はテント泊を止め、小屋泊にしました。
売店でビールとおでんセットを買ってのんびりしていると、天気はさらに荒れて暴風雨に。
テント張らなくて良かったです。
二日目
朝起きても天気は回復しておらず、雨。
このまま涸沢で撤退すると言う方も大勢いらっしゃいました。
とりあえず行けるとこまで行ってみようと思い、山頂を目指すことに。
山荘までは数人としかすれ違わず、初のザイテンも無事クリア。
山頂への取り付きまで進んでみると、激しい強風。
立っているのもやっとで、これは無理!と判断し、穂高岳山荘で作戦を練ることに。
予報だと天気は回復する見込みなし。
「山は逃げない、またチャレンジしに来ればいい!」
って気持ちと、
「今日を逃すと、次いつになるか分からない。時には冒険も必要だ!」
って気持ちが戦ってましたが、ちょうどそんな時に山荘に到着したお兄さんに聞いてみると『山頂行きます』とのこと。
この一言で、うちらもアタックを決意。
お兄さん、ありがとう。
いざ山頂へ取り付いてみると、確かに風はすごかったですが、最初のハシゴを越えた先は、そこまで難所と感じるところは少なかったです。
風に飛ばされないよう、慎重に岩場を歩き、みごと山頂の祠に到着した時は感動の一言…。
とは言え、長居は無用。
写真だけ撮ってさっさと山荘へ下山しました。
この時食べた味噌ラーメンは格別。
一生この味は忘れないでしょう。
涸沢ヒュッテまで下っても相変わらずの雨。
昨日は小屋泊だったけど、せっかくテント持ってきてるんやから今日はテント泊にしよう!と決め、設営に取りかかりました。
すごい土砂降りになってきました。
全身びしょ濡れ。
おまけに風も出てきました。
設営完了した頃には暴風雨。
激しく打ち付ける雨に、大きくヘコむフライシート。
テントの中で10分ほど考える。
自分みたいなテント泊初心者が、この暴風雨に耐えられるのだろうか。
そのうちテントごと吹き飛ばされるのではないか。
『よし、やめよう。』
ずぶ濡れになって設営したテントを、またまたずぶ濡れになりながら撤収しました。
小屋泊に変更し、ストーブで温まります。
小屋のありがたみを実感しました。
売店の営業はすでに終わっており、この日はビールとおでんセットはお預け。
自動販売機では、キリン一番絞り、アサヒスーパードライ、サッポロ黒ラベルの3種類の缶ビールが売っていました。
これはビール通も納得の品揃え。
ただし100円玉のお釣りが切れていますので、500ml缶(700円)を買いたい方は予め小銭の用意を。
三日目
結局この日も朝から雨。
憧れの涸沢カールから仰ぐ穂高連峰は、夢に終わりました。
水を含んでさらに重くなったザックを背負い、下山開始。
途中、徳沢園でカレーうどんを食べました。
寒い体に温かいうどんが染み渡ります。
その後は、ペースを上げて上高地へ下山。
平日でも観光客がたくさんいますね。
でかいザックにヘルメット。
完全に浮いています。
今回は天候には恵まれませんでしたが、今月もう一度、穂高に挑戦する機会があります。
その時は晴れていますように。
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