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Yamareco

記録ID: 7092840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳北峰(上高地→中の湯)

2024年08月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:01
距離
14.6km
登り
1,065m
下り
1,212m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
1:15
合計
9:01
距離 14.6km 登り 1,065m 下り 1,212m
6:21
7
スタート地点
6:28
5
6:44
4
7:01
7:08
41
7:49
8:00
60
9:00
9:09
26
9:35
2
9:37
9:57
5
10:02
10
10:12
10:18
2
10:20
10:26
92
11:58
12:12
55
13:07
8
13:15
71
14:26
14:28
8
14:36
12
14:48
34
15:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
小梨平から歩いて上高地登山口から登り、中の湯に下山しました。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、長梯子や熔岩ドームの急登部は浮石に注意。
その他周辺情報 下山して中の湯温泉に入りたかったが、時間がなくて残念。
何と河童橋でお猿さんがポーズ決めてました。これは朝から縁起がいい?
2024年08月03日 06:28撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 6:28
何と河童橋でお猿さんがポーズ決めてました。これは朝から縁起がいい?
日本近代登山の父ウェストンさんにご挨拶して登山口に向かいます。
2024年08月03日 06:45撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 6:45
日本近代登山の父ウェストンさんにご挨拶して登山口に向かいます。
梓川の水の美しさには何時も目を奪われます。
2024年08月03日 06:46撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 6:46
梓川の水の美しさには何時も目を奪われます。
焼岳登山口に到着しました。今日も暑くなりそうです。
2024年08月03日 07:07撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 7:07
焼岳登山口に到着しました。今日も暑くなりそうです。
樹林帯を登っていくと巨岩現る。
2024年08月03日 08:18撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 8:18
樹林帯を登っていくと巨岩現る。
この辺ちょっとスリリングです。
2024年08月03日 08:30撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 8:30
この辺ちょっとスリリングです。
そして現われた長梯子!一旦休憩してから登ります。
2024年08月03日 09:02撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 9:02
そして現われた長梯子!一旦休憩してから登ります。
長梯子の上は一枚岩の鎖場。濡れていると滑りそうです。
2024年08月03日 09:08撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 9:08
長梯子の上は一枚岩の鎖場。濡れていると滑りそうです。
焼岳小屋でバッジを買ってトイレ休憩です。
2024年08月03日 09:36撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 9:36
焼岳小屋でバッジを買ってトイレ休憩です。
展望台から見上げる焼岳。疲れた足で直射日光を浴びながら登るのはしんどいな。
2024年08月03日 10:13撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 10:13
展望台から見上げる焼岳。疲れた足で直射日光を浴びながら登るのはしんどいな。
苔とお花のちょっとお庭な風景。
2024年08月03日 10:15撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 10:15
苔とお花のちょっとお庭な風景。
一歩一歩カメのような足取りで登っていきます。
2024年08月03日 10:43撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 10:43
一歩一歩カメのような足取りで登っていきます。
穂高連峰にかかっていた雲が晴れて、前穂高岳が顔を出してくれました。
2024年08月03日 10:44撮影
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8/3 10:44
穂高連峰にかかっていた雲が晴れて、前穂高岳が顔を出してくれました。
焼岳は活火山ですから。
2024年08月03日 10:48撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 10:48
焼岳は活火山ですから。
北峰ピークまでもうちょっと。
2024年08月03日 11:55撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 11:55
北峰ピークまでもうちょっと。
着いたあ。周りはガス模様。
2024年08月03日 11:59撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 11:59
着いたあ。周りはガス模様。
恒例の月寒あんぱんの儀。今日も欠かしません。
2024年08月03日 12:03撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 12:03
恒例の月寒あんぱんの儀。今日も欠かしません。
雲が晴れて上高地が見えた!
2024年08月03日 12:12撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 12:12
雲が晴れて上高地が見えた!
アップで上高地。見事に森に覆われていますね。
2024年08月03日 12:17撮影
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8/3 12:17
アップで上高地。見事に森に覆われていますね。
中の湯方面に下りていきます。正面は立ち入り禁止の南峰です。
2024年08月03日 12:18撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 12:18
中の湯方面に下りていきます。正面は立ち入り禁止の南峰です。
見上げる北峰は噴気シューシュー。
2024年08月03日 12:23撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 12:23
見上げる北峰は噴気シューシュー。
火口湖の正賀池が碧い水を湛えています。
2024年08月03日 12:23撮影
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8/3 12:23
火口湖の正賀池が碧い水を湛えています。
その横にはゴツゴツした岩肌の火口が口を開けています。
2024年08月03日 12:24撮影
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8/3 12:24
その横にはゴツゴツした岩肌の火口が口を開けています。
ひたすら下って行きます。直射日光キツイです。
2024年08月03日 12:23撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 12:23
ひたすら下って行きます。直射日光キツイです。
振り返る北峰。
2024年08月03日 12:26撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 12:26
振り返る北峰。
だいぶ下ってきた。
2024年08月03日 12:48撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 12:48
だいぶ下ってきた。
あちらの山は霞沢岳かな?
2024年08月03日 12:48撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 12:48
あちらの山は霞沢岳かな?
樹林帯に入ると少し涼しくなった。登山口遠いなあ。
2024年08月03日 14:02撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 14:02
樹林帯に入ると少し涼しくなった。登山口遠いなあ。
やっと新中の湯登山口に着きました。
2024年08月03日 14:26撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 14:26
やっと新中の湯登山口に着きました。
中の湯バス停までは九十九折の国道158号をひたすら歩いて下ります。中の湯温泉に入りたかったが時間がなくてパスしました。残念。そしてこの後ドラマが!(詳細は感想を読んでね。)
2024年08月03日 15:09撮影 by  SO-53C, Sony
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8/3 15:09
中の湯バス停までは九十九折の国道158号をひたすら歩いて下ります。中の湯温泉に入りたかったが時間がなくてパスしました。残念。そしてこの後ドラマが!(詳細は感想を読んでね。)
撮影機器:

感想

一昨日、昨日は奥穂高岳に登り上高地に下りて来ました。今日は焼岳へ。朝小梨平を出発して河童橋を渡ろうとしたら橋の上でお猿さんが見送ってくれました。梓川の清流を左に見ながら遊歩道を進み、日本近代登山の父ウェストンさんにご挨拶して登山口に。峠沢沿いに樹林帯の登山道を登っていくと、目の前の崖に長ーい梯子が掛けられていて一気にアスレチック度上がり、尾根に上がるとほどなく焼岳小屋です。バッジを購入してトイレ休憩のあと小高い丘に登ると焼岳展望台。眼前に赤茶けた山肌で噴煙を上げる焼岳がドーンと迫ってきます。ここからは陽を遮る樹木もなく直射日光を浴びながらザレた急登を登らねばなりません。昨日までの疲労でペースは上がらずカメのようにゆっくり進んで頂上(北峰)には12時頃に登頂しました。穂高方面には雲がかかりあまり展望は楽しめませんでしたが、昨日までたっぷり絶景を楽しんだので、今日は荒々しい活火山の風景を楽しめただけで充分です。頂上で月寒あんぱんを食べて中の湯に下りて行きました。暑い中長い下りに耐えてやっと新中の湯登山口に着いたのが14:26。ここから中の湯温泉で汗を流してさらに下った中の湯のバス停でバスに乗ろうと思っていましたが、国道158号の九十九折を下るのに思いのほか時間を取られ、残念ながら温泉はパス。何とか安房トンネルの新道との合流点辺りまで歩いてきたところで物語が始まりました。幸運にも1台の車が止まってくれて、何とご親切に松本まで送ってくださったのです!聞くとご夫婦で高山祭からの帰りだったとか。登山もされるとのことで色々お話しさせていただいていたのですが、な何とその方は白馬で山岳ガイドをされている方で、主にプライベートで北アルプスを中心にヒマラヤのガイドもされているすごい方でした!ご本人のご了解をいただきましたので、紹介させていただきます。

※日本ガイド協会公認山岳ガイド 大場淳治さん([email protected])
 もし山岳ガイドをお探しでしたら、是非ご相談してみてはいかがでしょうか。

今回の山行は山自体も楽しかったのはもちろんですが、最後に素敵な出会いが待っていた忘れられない山行となりました。大場さん本当にお世話になり、ありがとうございました。
おしまい。

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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