金峰山〜大弛峠

2010年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 458m
• 下り: 457m

コースタイム

6:30大弛峠発⇒7:25富士山展望ガレ場(撮影休憩)⇒7:45朝日岳山頂⇒8:30金峰山稜線ケルン前(撮影休憩)⇒9:00金峰山山頂⇒五丈石(大休憩)⇒10:30山頂発⇒11:30朝日岳山頂⇒12:40大弛峠着

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大弛峠駐車場は前日夜から一杯

コース状況／危険箇所等

大弛峠は午前3時着でも、舗装駐車場は満車で、長野県側に少しくだった砂利路に駐車。
トイレは山梨県側に少し下ったところに男女別の山小屋風建物。水は出ないようだ。

写真

7/18 6:31

大弛峠は朝から快晴!

7/18 6:55

木立の隙間から富士山が初お目見え

7/18 7:25

視界をさえぎるものがないガレ場から。夏の富士山展望は午前中に限る

7/18 7:25

南アルプスから中央アルプスまで

7/18 7:45

朝日岳山頂を過ぎたところで、金峰山山頂の全貌が望める

7/18 7:45

南アルプスもくっきり

7/18 8:33

瑞牆山を眼下に八ヶ岳丈を望む。山頂からの稜線、ケルン展望地から

7/18 8:33

遠く北アルプス北部も

7/18 8:55

本日の主役、五丈石!　山頂の岩場から

7/18 9:01

7/18 9:03

三角点は岩の下

7/18 9:05

7/18 9:05

7/18 9:07

五丈石と富士山のツーショット!　雲もかっこいい

7/18 9:14

五丈石のふもとから見上げる

7/18 9:29

山頂から向かって左側から。意外に細長い

7/18 10:22

向かって右側から。グーして天に突き上げてるように見える?

7/18 10:04

ここから先は難しかった。登るより降りるほうが危険

五丈石の隙間。今にも崩れそうで頑丈な造り

五丈石から山頂方面

7/18 9:29

五丈石の向こうは南アルプス一望

7/18 10:25

千代ノ吹上方面を望む。瑞牆山方面からのルート

7/18 9:15

今回も活躍してます

7/18 10:30

帰りは石門を通過。意外に小さかった

7/18 11:32

午後は雲が湧き出て、富士山も雲の中に

7/18 11:38

縞枯れの林を行く。原因は謎

7/18 12:40

真っ青な空と緑のコントラストが眩しい

7/18 13:35

帰りには、ダム湖畔の金峰泉にて日帰り湯。(700円内湯のみ。ノンアルコールビールあり)

撮影機器：

CA001 KDDI-CA

COOLPIX S500 NIKON

感想

SOMEBODY

大弛峠に向かう林道2ルートのうち、県道206号の塩平〜焼山峠間は改修工事のため11月まで通行止め。より快適な道になるでしょう。県道219号杣口方面(クリスタルライン)を通行してください。
林道では鹿に遭遇してびっくりしたが、改造車の走り屋も爆音とともに出没しますので、ご注意。ドリフトのタイヤ跡が見苦しいです。

午前3時で駐車場がいっぱいだったのもびっくりでしたが、満天の星空にはいたく感動しました。でもさすが2000m以上の朝は5度くらいでかなり寒い!　この時期でも防寒着が必要です。車内でも毛布が欲しかった。

翌日は朝から本当にいい天気。稜線歩きなのでアップダウンはありますが、ほぼ快適なハイキングコースです。途中雲海に浮かぶ富士山がお出迎え。でも夏場は午前の早い時間で、上昇気流による雲に隠れてしまいます。

日本で一番高い車で行ける峠の2360mから金峰山山頂2599mまで標高差が小さいので、カップルや家族連れが多いのもうなずけます。でも山頂付近は大きな岩場なので、ルートを気をつけないと小さいお子さんには落っこちたら危ない。

五丈石は期待通りの存在感。
山頂の三角点は大きな岩場のすぐ下で標高2599mですが、五丈のテッペンのほうが少し高いように見えるので、2600mは超えているんじゃないでしょうか?　今度、高度計を装備してまた来よう!

山頂広場は大賑わい。結婚届を手に富士山をバックに記念撮影をするカワいいカップルも。休めるポイントもたくさんあって包容力のある山です。

金峰山小屋にも立ち寄りたかったけど、山頂から意外に下って遠かったので、今回は諦めました。

帰路、乙女湖(ダム湖)湖畔の金峰泉(きんぽうせん)は素朴だけど由緒ある雰囲気で、入浴後、ノンアルコールで乾杯”　漬物、刺身こんにゃくが美味しかった。