三ノ瀬登山口から和名倉山

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 26.2km
• 登り: 1,538m
• 下り: 1,555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:09

5:01 スタート地点
5:13 5:13 民宿みはらし
6:15 6:16 牛王院下
6:53 6:56 将監峠
7:14 7:16 山ノ神土
8:08 8:08 西仙波(前仙波)
8:22 8:24 東仙波(奥仙波)
9:33 9:33 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
9:50 9:57 和名倉山
10:10 10:10 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
11:21 11:30 東仙波(奥仙波)
11:44 11:44 西仙波(前仙波)
12:30 12:30 山ノ神土
12:42 12:43 将監峠
12:48 12:51 将監小屋
13:12 13:13 牛王院下
13:55 13:55 将監登山道入口
14:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ノ瀬登山口への分岐から1キロほどの中川手前の駐車スペースに駐車しました。

コース状況／危険箇所等

山ノ神土から先の登山道は、ところどころ踏み跡が不明瞭なところがあります。テープや、尾根との位置関係を確認しつつ進む必要があります。

その他周辺情報

裂石温泉／大菩薩の湯で入浴しました。市外大人３時間まで６１０円です。
携帯は登山口周辺、山ノ神土から和名倉山山頂まで圏内です（ドコモ）。ただし、将監小屋周辺は圏外です。

写真

9/5 5:16

三ノ瀬登山口

9/5 5:28

しばらく林道歩きです。

9/5 5:46

牛王院下分岐。左（北側）に行くと将監峠と山ノ神土の中間付近の牛王院平に出ます。

9/5 6:06

ムジナの巣

9/5 6:31

将監小屋まで林道が続きます。

9/5 6:55

将監峠付近。ガスってます。

9/5 6:55

将監峠。甲武信ヶ岳と雲取山を結ぶ縦走路上です。

9/5 7:01

整備の行き届いた登山道

9/5 7:16

山ノ神土分岐。一番東の道が白石山（和名倉山）への登山道です。

9/5 7:33

山ノ神土からしばらくは腰くらいまでの笹藪です。その後もしばらく笹藪が続きます。

9/5 7:38

稜線に出ました。

9/5 8:00

ガスが晴れてきた。曇りで遠くの展望はききませんが、明るくて気持ちいい稜線歩き。

9/5 8:08

西仙波。この辺りはシャクナゲが多いです。

9/5 8:23

東仙波

9/5 8:52

吹上ノ頭辺り。笹藪が減って、樹林歩きになります。

9/5 9:22

川又分岐

9/5 9:35

二瀬分岐

9/5 9:52

白石山（和名倉山）山頂。樹林の中で展望はなし。

9/5 9:56

気温は10時くらいで14度くらい。

9/5 9:59

頂上付近は苔むした樹林の中。雰囲気よし。コケの写真を撮りに来たという登山者と逢いました。

9/5 11:23

東仙波から南方を望む。右から左にかけて、西仙波からリンノ峰への稜線が伸び、その背後は唐松尾山方面の稜線（だと思う）

9/5 12:16

西仙波あたりからリンノ峰あたりの稜線は、東側の植生がまばら。

9/5 12:30

山ノ神土まで戻ってきました。白石山（和名倉山）への登山道では1人しか登山者と逢いませんでしたが、ここまで戻ると登山者多数

9/5 12:48

将監小屋を見に行く。

9/5 13:34

そして林道下り。

9/5 13:57

戻ってきました。

9/5 15:23

入浴は裂石温泉／大菩薩の湯。甲州市交流保養センターの中にあります。

撮影機器：

COOLPIX S30 ニコン

感想

mosaique

週末山行に白石山（和名倉山）へ。

神奈川の自宅を深夜0時に出発し、2時45分ごろ現地着
登山口の分岐から1キロほどの、中川手前の駐車スペースに駐車
ちょっと仮眠し5時過ぎに出発
5時前に私のほか1台到着

今回は、下山前に将監小屋でテント泊も考えましたが、日曜の天気がいま一つの予報なのと、登山口から将監小屋までの距離も微妙なので、日帰りにしました。

将監小屋までは林道の歩きです。

将監峠は甲武信ヶ岳から雲取山にかけての縦走路上にあり、登山道は非常に良く整備されています。
が、山ノ神土から白石山に向かう登山道は一気に頼りない感じに・・・。
特に、山ノ神土からすぐの山腹を行くところは、腰辺りまでの笹藪で登山道も良く見えないくらいに茂っていてちょっと歩きにくい感じでした。
また、往路は朝露で笹の葉が濡れていて、ウェアも湿って不快でした・・・。

リンノ峰あたりからは展望も良くなってきて、明るい快適な山歩きとなりました。

頂上付近の樹林の中は、苔の具合がとても綺麗でした。
途中で逢った登山者の方は、苔の写真を主目的に来られた、というくらい。

登山道は、踏み跡はところどころ不明瞭になるところがあり、あまり歩かれていない感じでした。
目印のテープ等を確認しつつ歩けば迷うことは無いと思いますが、気を付けるにこしたことはない感じです。
山ノ神土から山頂までの登山道ですれ違った登山者は、先の苔の写真を撮りに来た方1人だけでした。

山頂の展望はありませんが、途中の稜線は展望も良く気持ちの良い尾根歩きです。
また、展望の無い山頂ではありますが、雰囲気の良い樹林の中でなかなかでした。
全般的に満足感は結構あったように思います。

ちなみに、山ノ神土から山頂まで、おおむね携帯が使用可能です（ドコモ）。
ただ、将監小屋付近は圏外でした。