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Yamareco

記録ID: 710735
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳、常念岳 〜 三股から時計回りで周回 〜

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:39
距離
17.2km
登り
2,144m
下り
2,154m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:27
休憩
0:13
合計
10:40
5:38
17
スタート地点
5:55
5:55
23
6:18
6:20
39
6:59
7:00
112
8:52
8:58
5
9:03
9:03
33
9:45
9:45
6
9:51
9:52
167
12:39
12:40
49
13:29
13:30
149
15:59
16:00
18
16:18
ゴール地点
天候 晴れ後くもり
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス 朝5時30分の時点でゲート前の駐車場が満車だったため、約600m手前の臨時駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
【三股→まめうち平】
 ハイキング感覚で歩けるくらいにきちんと整備された道です。
【まめうち平→蝶ヶ岳】
 急登ですが、特にこれといった危険箇所はありません。
【蝶ヶ岳→蝶槍】
 緩やかなアップダウンが続く、歩きやすい道です。
【蝶槍→2512mピーク】
 大部分が樹林帯の中を歩きます。展望が効かず、ぬかるみもある上、アップダウンもそこそこあります。
【2512mピーク→常念岳】
 岩塊の中、岩塊の上を歩く急登です。岩に手をかけて登るような所もありますが、トレッキングポールを持ったままでも問題ない程度です。
【常念岳→前常念岳】
 岩塊の上をバランスをとりながら、跳ね飛んで歩くところがほとんどです。
【前常念岳→森林限界】
 岩塊の間を縫って下降します。ちょっとした岩場(一つ一つは難しくありません)が連続します。ザレているところもあります。個人的にはこの日歩いたルートの中で最も歩きにくい区間でした。
【森林限界→三股】
 木の根が張り出した急坂です。降雨時、降雨直後は木の根が滑りやすいと思われるので、要注意です。ぬかるみも気になりました。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
舗装路を歩いて、ゲート到着。
舗装路を歩いて、ゲート到着。
三股分岐。
まずは蝶ヶ岳に登ることに。
三股分岐。
まずは蝶ヶ岳に登ることに。
沢を渡る所には木の橋が架けてあります。
沢を渡る所には木の橋が架けてあります。
沢沿いを歩く所も。
歩いていて気持ち良い!
沢沿いを歩く所も。
歩いていて気持ち良い!
まめうち平までは、このような木の階段が至る所に設置されています。新しいので歩きやすい。
まめうち平までは、このような木の階段が至る所に設置されています。新しいので歩きやすい。
ゴジラみたいな木
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ゴジラみたいな木
木々の間から常念岳が見えました。
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木々の間から常念岳が見えました。
まめうち平到着。
ここまでは非常に歩きやすい道で、ウォーミングアップには最適でした。
まめうち平到着。
ここまでは非常に歩きやすい道で、ウォーミングアップには最適でした。
常念岳
前常念岳から連なる稜線も綺麗に見えます。
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常念岳
前常念岳から連なる稜線も綺麗に見えます。
フユイチゴ
なかなかの急登です。
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なかなかの急登です。
常念岳が雲に覆われてしまいました。
急がないとまずいかも!?
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常念岳が雲に覆われてしまいました。
急がないとまずいかも!?
最終ベンチ
座りたくない…
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最終ベンチ
座りたくない…
大滝山への分岐点に到着
大滝山への分岐点に到着
天気は何とか持ってくれたようです。
絶景まであと少し。
わくわく♪
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天気は何とか持ってくれたようです。
絶景まであと少し。
わくわく♪
安曇野方面はかなり雲が多いです。
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安曇野方面はかなり雲が多いです。
間に合いました!
雲が多めですが、青空も見えます。
風は、冷たい秋風です。
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間に合いました!
雲が多めですが、青空も見えます。
風は、冷たい秋風です。
槍ヶ岳!
御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳!
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御嶽山、乗鞍岳、霞沢岳!
蝶ヶ岳のピークに到着。
しばらく絶景に見とれていて、ピーク取るの忘れてた。
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蝶ヶ岳のピークに到着。
しばらく絶景に見とれていて、ピーク取るの忘れてた。
蝶ヶ岳ヒュッテとこれから歩く稜線。
常念岳は雲の中です。
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蝶ヶ岳ヒュッテとこれから歩く稜線。
常念岳は雲の中です。
穂高連峰!
蝶槍まではこのような絶景を見ながら歩けます。
絶景に見とれて、なかなか先に進めません。
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蝶槍まではこのような絶景を見ながら歩けます。
絶景に見とれて、なかなか先に進めません。
常念岳も見えてきました!
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常念岳も見えてきました!
歩いてきた道を振り返る。
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歩いてきた道を振り返る。
横尾への分岐点
穂高連峰から大キレット
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穂高連峰から大キレット
南岳から槍ヶ岳
蝶ヶ岳から蝶槍までも緩やかな丘陵が連なる感じで良いですね。
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蝶ヶ岳から蝶槍までも緩やかな丘陵が連なる感じで良いですね。
大天井岳方面も綺麗に見えます。
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大天井岳方面も綺麗に見えます。
何度見ても飽きない♪
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何度見ても飽きない♪
常念岳の雲もすっかり取れました。
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常念岳の雲もすっかり取れました。
この先樹林帯です。
北アルプスの絶景とはしばらくお別れ。
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この先樹林帯です。
北アルプスの絶景とはしばらくお別れ。
樹林帯の道はこのようなぬかるみが何ヶ所もありました。
樹林帯の道はこのようなぬかるみが何ヶ所もありました。
振り返ると、蝶槍
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振り返ると、蝶槍
トリカブト
常念岳と再会
雲の感じなど初秋の雰囲気がよく出てると思うのですが…。
どうでしょう?
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雲の感じなど初秋の雰囲気がよく出てると思うのですが…。
どうでしょう?
青空へと続く登山道。
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青空へと続く登山道。
ハイマツの向こうに…
ハイマツの向こうに…
再び槍穂(≧▽≦)
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再び槍穂(≧▽≦)
穂高連峰
大キレット
南岳から槍ヶ岳
槍ヶ岳を拡大
2512m峰からの常念岳
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2512m峰からの常念岳
常念岳への登り返し。
遠目に見てもきつそうでしたが、近くで見るとエグさ倍増です。
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常念岳への登り返し。
遠目に見てもきつそうでしたが、近くで見るとエグさ倍増です。
ひぃ、ひぃ言いながら登ります。
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ひぃ、ひぃ言いながら登ります。
立ち止まって、槍穂の絶景に癒しを求めます。
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立ち止まって、槍穂の絶景に癒しを求めます。
岩礫の中を歩きます。
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岩礫の中を歩きます。
岩塊を登っていきます。
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岩塊を登っていきます。
ちょっとした岩登りも。
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ちょっとした岩登りも。
山頂がだいぶ近づいてきました。
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山頂がだいぶ近づいてきました。
歩いてきた稜線を振り返る。
なんか良い感じです。
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歩いてきた稜線を振り返る。
なんか良い感じです。
山頂まであとわずか。
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山頂まであとわずか。
山頂にようやく到着!
きつかった!
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山頂にようやく到着!
きつかった!
大天井岳の向こうには、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳も見えます。
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大天井岳の向こうには、鷲羽岳、水晶岳、赤牛岳も見えます。
鷲羽岳から水晶岳まで拡大。
ワリモ岳も見えてますね。
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鷲羽岳から水晶岳まで拡大。
ワリモ岳も見えてますね。
山頂付近は混雑していたので、三股(前常念岳)への分岐点まで下りて、休憩。
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山頂付近は混雑していたので、三股(前常念岳)への分岐点まで下りて、休憩。
さてさて、下山します。
雲が濃くなってきたし、タイミング的にも丁度下山する潮時でした。
さてさて、下山します。
雲が濃くなってきたし、タイミング的にも丁度下山する潮時でした。
さよなら、北アルプス。
また来るね。
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さよなら、北アルプス。
また来るね。
雲の切れ間から。前常念岳に向かう稜線。
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雲の切れ間から。前常念岳に向かう稜線。
常念岳山頂を振り返る。
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常念岳山頂を振り返る。
常念岳南の稜線。
稜線越しに見える穂高連峰にも雲がかかってきています。
常念岳南の稜線。
稜線越しに見える穂高連峰にも雲がかかってきています。
雲が取れる瞬間を狙って、常念岳をもう一度パチリ。
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雲が取れる瞬間を狙って、常念岳をもう一度パチリ。
前常念岳まではこのような大きめの石の上をバランスをとりながら歩きます。
前常念岳まではこのような大きめの石の上をバランスをとりながら歩きます。
前常念岳の三角点
1
前常念岳の三角点
前常念岳山頂下の石室
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前常念岳山頂下の石室
山頂方面を振り返る。
山頂方面を振り返る。
まもなく樹林帯に突入します。
まもなく樹林帯に突入します。
樹林帯の中はこのようにぬかるみもある歩きにくい道でした。
樹林帯の中はこのようにぬかるみもある歩きにくい道でした。
ようやく三股分岐点まで戻ってきました。
ようやく三股分岐点まで戻ってきました。
とはいってもゴールはまだ先。林道、車道歩きが1.5km近く続きます。
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とはいってもゴールはまだ先。林道、車道歩きが1.5km近く続きます。

感想

 三週間ぶりに本格的な山行に行ってきました。
 先々週の週末に40℃超えの熱を出してダウンし、前回の戸隠山&高妻山の山行からろくに運動をしていなかったため、無理せず程よく負荷をかけ歩けるコースとして三股から蝶ヶ岳、常念岳を周回することにしました。
 常念岳への登り返しではかなりバテバテに。30代の中ばともなると、少し運動していない期間が続くと、体力、筋力ともに顕著に落ちますね。

 秋雨の合間で、天気が持つか心配でしたが、終始雨に降られることはなく、常念岳を超えるまで北アルプス主稜線の展望も効き、絶景を堪能できました。

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コメント

病み上がりで10時間ですか
蝶、常念を泊まりで狙っていましたが、日帰りですか
それも病み上がりで・・・まだ30代は若いですね。
40代には考えられません
まもなくシルバーウィーク今度はどこを狙っているのでしょうか?
こちらは中学生の弁当づくりという宿題つきのため、最長3日間でどこか狙います。
台風がこないことを祈ってますが
2015/9/16 21:56
Re: 病み上がりで10時間ですか
ennsoku1945さん、こんばんは!

蝶&常念、良かったですよ。
稜線歩きは展望も良いので、泊まりでゆっくりする方がいいかもしれません。
自分も時間があれば、もっとゆっくり歩きたいんです

シルバーウィークは仙塩尾根を歩きたいと思ってます。
ただ、台風20号の動向次第ですね。
とりあえず、天気が微妙なので、山小屋泊を想定した荷造りをしてみました。
自分も台風が来ないことを祈っています。
2015/9/16 22:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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