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Yamareco

記録ID: 711099
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ハイキング
奥秩父

両神山(今後の為に・スキルアップ山行。八丁峠ルートをピストン)

2015年09月05日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.6km
登り
844m
下り
837m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:34
合計
6:14
6:59
7:02
34
7:36
7:36
9
行蔵峠
7:45
7:45
54
西岳
8:39
8:39
39
東岳
9:18
9:49
31
10:20
10:20
49
11:09
11:09
9
西岳
11:18
11:18
35
行蔵峠
11:53
11:53
36
八丁峠
12:29
八丁トンネル登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八丁トンネル登山口駐車場に駐車
AM5:30頃到着で4〜5台の駐車車輛あり。

登山口までは中央道 勝沼ICより
雁坂トンネル入口手前の「道の駅みとみ」に0:00頃着 車中仮眠泊
AM4:00起床
トイレは24時間使用可能 到着時駐車場内外灯は点灯でしたが、朝出発時は消灯されてました。

滝沢ダム先「彩の国ふれあいの森」方面分岐は一見道なりがふれあいの森方面なので
注意 このあたりからは道が細くなるので対向車注意

道の駅から八丁トンネル登山口駐車場までは約50分
雁坂トンネルは往路、復路とも無料でした。料金所はありますが通過

八丁トンネル大分前の、上落合橋登山口駐車場通過時には1台駐車車輛あり
こちらはトイレ無し 駐車スペースも10台程度 未舗装

コース状況/
危険箇所等
八丁峠までは北面斜面の為、ここ数日の天候不順の為か乾いていなかった。岩は濡れていて苔があるところをどうしても通過しなければならない箇所もあり非常に気を使った。
その他周辺情報 駐車場にはバイオトイレあり。男女別
登山届あり 鍵付き 自分はヤマレコ計画書提出 用紙はプラスチックケースにあった模様
八丁トンネル登山口駐車場
2015年09月05日 06:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 6:15
八丁トンネル登山口駐車場
気温17℃
2015年09月05日 06:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 6:15
気温17℃
登山道入口
2015年09月05日 06:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
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登山道入口
向こうはバイオトイレ
2015年09月05日 06:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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向こうはバイオトイレ
手押しカウンターがあります
2015年09月05日 06:15撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/5 6:15
手押しカウンターがあります
八丁峠 すでにここまでも自分的に緊張箇所あり
2015年09月05日 06:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 6:59
八丁峠 すでにここまでも自分的に緊張箇所あり
八丁峠
2015年09月05日 06:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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八丁峠
八丁峠の展望台 八丁峠の展望台 すぐそこにあります
2015年09月05日 06:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 6:59
八丁峠の展望台 八丁峠の展望台 すぐそこにあります
八丁峠の展望台 雲で展望まったく利かず。
2015年09月05日 06:59撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/5 6:59
八丁峠の展望台 雲で展望まったく利かず。
上落合橋との分岐
こちらの方が南斜面になるので概ね良好なのか?
2015年09月05日 07:02撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 7:02
上落合橋との分岐
こちらの方が南斜面になるので概ね良好なのか?
八丁峠からすこし行くと作業用ケーブルの鉄塔土台跡?
2015年09月05日 07:05撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 7:05
八丁峠からすこし行くと作業用ケーブルの鉄塔土台跡?
何となく撮影 これから鎖場が続くのかと
2015年09月05日 07:13撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 7:13
何となく撮影 これから鎖場が続くのかと
行蔵峠
2015年09月05日 07:36撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 7:36
行蔵峠
鎖場が次々と出てくる様になったけど人が写っていないと、どんな感じか分かりませんね。
2015年09月05日 07:42撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 7:42
鎖場が次々と出てくる様になったけど人が写っていないと、どんな感じか分かりませんね。
ヤマレコでも他ネットでも良くでている向こうの鎖場
険しそう
2015年09月05日 07:57撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/5 7:57
ヤマレコでも他ネットでも良くでている向こうの鎖場
険しそう
ここで
2015年09月05日 08:06撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここで
東岳に
2015年09月05日 08:39撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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東岳に
山頂到着
2015年09月05日 09:18撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/5 9:18
山頂到着
山頂の祠
ここまでの無事到着と下山時の山行安全をお願いしました
2015年09月05日 09:18撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/5 9:18
山頂の祠
ここまでの無事到着と下山時の山行安全をお願いしました
山頂からの展望は雲の為、遠くを望めず
2015年09月05日 09:20撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/5 9:20
山頂からの展望は雲の為、遠くを望めず
晴れていたらあそこもあちらも良く見えるんですね
2015年09月05日 09:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 9:22
晴れていたらあそこもあちらも良く見えるんですね
山頂横の小ピーク?の祠
往路では巻いてきた為、気が付きませんでした。
2015年09月05日 09:52撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 9:52
山頂横の小ピーク?の祠
往路では巻いてきた為、気が付きませんでした。
東岳に戻りました
休憩中登山者 3名程
2015年09月05日 10:20撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 10:20
東岳に戻りました
休憩中登山者 3名程
えっと東岳だったかな...
2015年09月05日 10:37撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 10:37
えっと東岳だったかな...
ナイフリッジ?を振り返る。 チキンな自分は普通に立って歩けなかったな。
2015年09月05日 10:48撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 10:48
ナイフリッジ?を振り返る。 チキンな自分は普通に立って歩けなかったな。
どこかのレポートでこのままこの祠の後ろに間違って進んでしまって、大変なところだっとあった 事前にそれをしっていたいので大丈夫でしたが
2015年09月05日 10:49撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 10:49
どこかのレポートでこのままこの祠の後ろに間違って進んでしまって、大変なところだっとあった 事前にそれをしっていたいので大丈夫でしたが
もうすでに紅葉が始まり掛けている?ということなのでしょうか?
2015年09月05日 10:49撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/5 10:49
もうすでに紅葉が始まり掛けている?ということなのでしょうか?
土台跡まで戻ってきた
2015年09月05日 11:50撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 11:50
土台跡まで戻ってきた
ここからがまた最後の緊張区間があるんだよな
画像に残す精神的余裕が無かったみたい
2015年09月05日 11:53撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 11:53
ここからがまた最後の緊張区間があるんだよな
画像に残す精神的余裕が無かったみたい
駐車場が下に見えてきました。
もう少しだけど気を引き締めて。
2015年09月05日 12:25撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 12:25
駐車場が下に見えてきました。
もう少しだけど気を引き締めて。
無事下山
2015年09月05日 12:29撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/5 12:29
無事下山
駐車車輛は10台ちょっとに増えていました。
確かに遭遇人数もそんな感じでした
2015年09月05日 12:29撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/5 12:29
駐車車輛は10台ちょっとに増えていました。
確かに遭遇人数もそんな感じでした
撮影機器:

装備

個人装備
レインウェア ヘッドランプ(1) ゲイター(1) 折畳傘(1) エマージェンシーシート(1) ホイッスル(1) 虫除け(1) 虫除けネット(1) 靴ヒモ予備(1) ポイズンリムーバー(1) ステンレスミラー(1) 着替(靴下) 着替(Tシャツ)(1) 絆創膏 虫刺され薬(1) 正露丸(1) 簡易包帯(1) 携帯電話(1) 携帯電話予備バッテリ(1) 地図(1) 腕時計(高度計付)(1) タオル(1) 帽子(1) ストーブ(1) クッカー(1) レジャーシート(1) 防水マッチ(1) ライター(1) 予備コンタクトレンズ 手袋(1) トイレットペーパー(1) アームカバー(1) 膝サポーター(2) ストーブガス(1) 食糧(1) 長袖シャツ(薄手)(1) サングラス(1) 山と高原地図 地形図 ツェルト

感想

今回は以前一旦計画していたが、天候に不安要素があったので延期していた両神山 八丁峠コース。
今後の自分自身のスキルアップの為に岩場、鎖場の経験しておきたかった事もあり山行決定しました。が単独且つこれだけ岩場・鎖場がある場所なので正直なところ決行には自分なりに慎重になりましたが、山行中は努めて変な意味で緊張をしない様にしました。

決定要因は前日、前々日も天気予報では降雨も無かった(かな?)、そんな事も。
でも実際には登山口から八丁峠までは北面の為、濡れている箇所多し。
一部の岩場の濡れている所は結構緊張しました。

山行中は前後の登山者との間合いに気を使いました。落石の事もありますがそれ以前に他者が居ることによって変な焦りを感じたく無かったというのが一番。でも行ってみれば目の前の鎖や岩に集中することによってほとんど気にならなかったかな。

ナイフリッジ?で足場ばかり気にしていて、本来右手下にある鎖を見落とし、直進してしまい2~3m登ってルートが無いことに気がついた。
幸い少し前に追いぬいた方が後から来られ教えてくれたので良かっけど、でもそこまで一旦戻るのも今度は下らなければならないので少し苦労しました。

同様な事態を山頂間近の垂直近い鎖箇所でもやらかしてしまった。この時はちょっと深刻。(今後の自分の為にメモ&要反省)
まだまだ岩が続いていた所で、あれ?もう鎖の終点?見上げれば上右方向に岩場が続いている。左を見ても右を見ても取り付くルートが無いし。やっぱり上右だな、と足場を何とか見つけて2mほど上がる。更に岩は続いてはいるがルートの目印や、その気配が無い。ちょっとおかしいと気付く。しばし考える。兎に角鎖終点位置から苦労して上がったが、やはり降りよう。このまま更に上がって、降りなければならなくなっても戻れないと判断。が行動に移すが足の置き場がどうにもこうにも下るには厳しい。次の一歩を出すには手の位置を置き換える必要がある。あるのは頼りない朽ち果て気味の木の根っこのみ。足下には太い木がないから落ちたら結構下まで行ってしまうな。滑落遭難の言葉が頭をよぎる。やばい進退窮まるか。。。自分自身に言い聞かせる。セルフパニックだけにはなるな。焦るな、落ち着けと。
周りを今一度見回すがやはりここに頼るしかない。「お願いします」と意を決してじんわりと手で掴む。そのまま足場を探す。何とかじんわりと足を降ろせた。そのあとも何とかして鎖場終点位置に戻り今一度見回す、もしかしたらと思っていた左方向。よく見たら目印テープがあった。手前に木が斜めに被さる様になっていたので気づかなかった... さっきの時点でもっとよく見ないと。要猛省。

その後は問題なく山頂に到着。 山頂は雲の為、展望効かず。山頂到着時には2〜3人の人。思った程混んでいなかった。 でも広くもないので自分的には短い休憩30分で下山開始。

下山時の事前の不安要素はここまで登ってきた鎖場下りで高度感を感じないか、足場を順調に探しながら下れるか。等々ありましたが意外にもこの懸念は思った程でなかったです。また登りの時の事に戻ってしまいますが、これまた意外にも意識していたのもありますが腕も疲れるということもなく、しっかり足で登れていましたね。
最大の緊張は八丁峠からの登山口までの苔あり濡れ岩のトラバース。ここでズルっといってしまい鎖が無ければ3m程滑落というところでした。良かった...

今回は本当に良い経験が出来ました。反省点多々。今後の課題も見えました。
更に経験を積みたいと思いました。
今回は自分的にチャレンジでしたので安全の為ヘルメット着用。時間的にも余裕を持ち焦らず、且つ、意識して楽しむ様、歩きました。過去の山行で一番手を多く使う山行でした。
今回はいつも以上に安全山行出来た事に本当に、全てに、感謝です。
ありがとうございました。

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