てっぺんだけピーカン富士山

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 09:01
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,907m
• 下り: 1,896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 2:32
• 合計: 9:00

距離 16.3km 登り 1,907m 下り 1,905m

8:37 須走口 五合目
8:41 8:43 古御嶽神社
9:46 10:03 須走口登山道 六合目
10:30 10:39 須走口登山道 本六合目
11:24 11:30 大陽館
11:32 11:48 須走口登山道 七合目
12:20 12:40 須走口登山道 本七合目
13:05 13:14 須走口登山道 八合目
13:31 13:41 須走口・吉田口登山道 本八合目
13:54 14:06 須走口・吉田口登山道 八合五尺
14:25 14:35 須走口・吉田口登山道 九合目
14:56 15:00 久須志神社
15:00 久須志岳
15:01 金明水
15:01 久須志岳
15:07 15:11 久須志神社
15:12 15:15 成就岳
15:29 須走口・吉田口登山道 八合五尺
15:36 15:41 須走口登山道 八合目
15:50 15:51 須走口登山道 本七合目
16:04 16:06 須走口登山道 七合目
16:52 16:58 須走口下山道 砂払五合目
17:16 古御嶽神社
17:20 17:36 須走口 五合目
17:37 ゴール地点

出発時刻／高度： 08:35 / 1967m
到着時刻／高度： 17:37 / 1956m
合計時間： 9時間1分
合計距離： 16.27km
最高点の標高： 3711m
最低点の標高： 1951m
累積標高（上り）： 1804m
累積標高（下り）： 1799m

天候

曇り/霧　ただし、山頂は、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往復路　御殿場駅（JR）から須走五合目行バス（往復で2060円）
　　　往路　7：35分発〜約1時間　復路　17：50発〜約1時間

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
砕石状の登山道で足の力が衰える下りは、転ばぬ先の杖です。日没後は氷点下で防寒着必要。

写真

9/5 8:36

須走五合目　富士急バスは霧の中

9/5 8:36

須走五合目　店が立ち並ぶ

9/5 8:41

須走五合目　古御嶽神社

9/5 8:45

須走五合目　登山口〜霧に覆われ

9/5 9:00

　富士あざみ＠五合目→6合目
霧で眺めは期待できないので花かなあ？きょうの楽しみ。まったり登ろう

9/5 9:01

　オンタデ＠五合目→6合目

9/5 9:01

　オンタデ＠五合目→6合目

9/5 9:02

　トリカブト＠五合目→6合目

9/5 9:03

アキノキリンソウ

9/5 9:05

ムラサキモメンヅル＠五合目→6合目

9/5 9:14

ヤマハハコ＠五合目→6合目
今日みた唯一のヤマハハコでした

9/5 9:18

トモエシオガマ＠五合目→6合目　　
シオガマでも花がスクリュー状で巴と名前がついたらしい

9/5 9:18

　？＠五合目→6合目

9/5 9:21

ヤマホタルブクロ　＠五合目→6合目

9/5 9:25

＠五合目→6合目　　ミルキー登山路

9/5 9:27

オイタデ＠五合目→6合目　　ミルキー登山
この低木の花が荒原にまさに花でした。

9/5 9:29

　フジアザミ＠五合目→6合目　　ミルキー登山路
アザミといっても、可憐さはなく、可愛さもなく、大きな花がは可愛げがないなんておもってしまう

9/5 9:29

＠五合目→6合目　　ミルキー登山路

9/5 9:36

ヤマホタルブクロ　＠五合目→6合目
ホタルブクロも彼方此方でみられました

9/5 9:37

＠五合目→6合目　　つながる登山路
流石に人が多いね

9/5 9:40

オンタデ　＠五合目→6合目　　ミルキー登山路

9/5 9:40

＠五合目→6合目　　ミルキー登山路

9/5 9:45

＠五合目→6合目　　樹林帯登山路

9/5 9:49

　＠6合目　　

9/5 10:06

＠6合目→7合目　　樹林帯登山路

9/5 10:06

＠6合目→7合目　　樹林帯登山路

9/5 10:32

＠本6合目　海抜2700m

9/5 11:11

　オイタデ秋色？＠本6合目　海抜2700m

9/5 11:11

　オイタデ秋色？＠本6合目　海抜2700m

9/5 11:22

？＠本6合目　

9/5 11:30

？＠本6合目　

9/5 11:43

太陽館＠本6合目→7合目

9/5 11:52

＠本6合目→7合目　　霧に覆われ

9/5 11:58

オンタデ＠本6合目→7合目　　霧に覆われ

9/5 12:33

＠本6合目→7合目　　一瞬の晴れ間
ちょっと歓声！八合目が見える。案外近いぞ！とチカラを貰う。

9/5 12:33

＠本6合目→7合目　　一瞬の晴れ間
見えると見えないではおお違い。霧で、見えない時は、とおくに感じました。

9/5 13:37

＠本八合目　　山頂が見える

9/5 13:37

＠本八合目
ここの山小屋のお兄さん、ゆっくりラーメン食べていると、さあ頑張って！今年最後のピーカンと。これに後押しされ登る

9/5 14:25

晴れ渡っています〜下に雲　

9/5 14:25

晴れ渡っています〜下に雲　

9/5 14:26

9/5 14:26

晴れ渡っています〜下に雲　

9/5 15:09

　＠山頂噴火口　
意外に小さな感じで御鉢巡りしたいなあと。時間が無く断念。残念。

9/5 15:09

　観測所＠山頂噴火口
良く働いてくれた観測所。芙蓉の人を思い出す

9/5 15:09

　＠山頂噴火口

9/5 15:12

　＠山頂　　雲だけですけど　よく晴れています

9/5 15:12

＠山頂　　雲を撮る人々

9/5 15:12

＠山頂　　雲だけですけど　よく晴れています
残念なことに山々が見えません

9/5 15:12

＠山頂　　雲だけですけど　よく晴れています

9/5 15:12

＠山頂　　ツララ
やはり夜間は氷点下だね！

9/5 15:19

　＠山頂　　雲だけですけど　よく晴れた中、下山
雲の上の散歩道って感じで素敵です

9/5 15:19

　＠山頂　　雲だけですけど　よく晴れた中、下山

9/5 15:23

＠山頂→下山　　上る人々　
9合目から山頂へ。下りは楽ちんですが。

9/5 15:43

　赤いルート＠山頂→須走5合目　
この色で間違え防止だそうです。須走と吉田口の交差点は、間違え易いね。

9/5 15:47

　遭難者碑＠山頂→須走5合目　
ご冥福お祈りします

9/5 16:12

　下山道＠山頂→須走5合目　　とにかく歩きにくい

9/5 16:12

　下山道＠山頂→須走5合目　　靴が丸ごと埋まるほどの溶岩砕石で滑る、踏ん張りがきかない、運動靴では、靴中に入り込むでしょう

9/5 16:59

下山道＠山頂→須走5合目　　霧でほとんど見えない
この状態なので道迷い注意です。全体に荒原で目標がなく迷い易い。

9/6 17:05

富士山本宮浅間大社:奥宮　お守りGET
お土産用ですが！

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

雨具(1) ヘッドランプ(1) バッテリー(3) メモリ(2) 地図(1) 医薬品(1) 着替え(1) 帽子(2) ウインドブレーカ(1) ダウン(1) 手袋(2) 靴紐予備(1) スパッツ(1) ザックカバー(1) 防水袋 ストック(1) 飲料水(2) 保温ボトル(1) 食料 非常食(1) サングラス(1) ロールペーパー(1) ゴミ袋(1) 保険証 免許

感想

roadwalker

2015-0905 富士山
のびのびになった富士山登山、夏季登山期間の最終週末、1日だけの晴れの土曜日に行ってきました。ルートは色々迷いましたが、樹林帯を通過する日帰りがゆったり出来そうな須走ルートにしました。
御殿場駅の富士急バスの切符売場、須走五合目行きバス停には、沢山の登山者が並び、夏山最後の週末に期待が膨らむ。1時間ほどで、霧に覆われた須走五合目口に到着しました。仲見世の様な土産物屋さんを通過し、登山口に到着する。その前に千円の富士山保護寄附をし、帽子にワッペンを張って貰いました。
登山口直ぐに神社、安全祈願の三礼をして登り始める。樹林帯に入る。足元は、ゴツゴツした溶岩の様な岩と小粒な砕石の様で、滑ります。（調べてみますと、富士山の岩石は、玄武岩の溶岩、それに玄武岩質の火山砕屑物と）樹林帯は六合目から七合目の中間位まででしょうか？高山植物が夏の最後をます。白樺の足元にムラサキ黄色などが咲いており帯と、。と、垣間見えました。この瞬間、さあ、八合目までは行くぞ（笑）と思い立ちました。ここまで、ずっと視界がないため、まあ、無理せずともとまったり登ってきました。八合目には2時少し前に到着し、目標より1時間遅れ、此処で終わりと昼食をまたまったり食べていると、小屋のお兄さんが話しかけてきて、上は、今夏最後の晴れ、頑張って登ってください、1時間もあれば、ダッシュなら30分とか、下山を決め込んでいた私にさあ登りましょうと。（1時間遅れなので）上を見上げると青空とともに9合目、山頂が見えました。此処で、山小屋のお兄さんと青空に元気を貰い、さあ一頑張りと。1時間ほどで、山頂。途中、高山病か頭を抱えたり、座り込んでいる方が何人もいましたが、私は、まったり歩きのせいか大丈夫でした。
山頂でお守りをお土産代わりに買い、健康第一を願いました。既に三時、直ぐに下山です。その前に噴火口を眺め、向こうに観測所が見えました。日陰の処には、キラキラと氷と氷柱が見えました。そう言えば、八合目のお兄さんが、日没後は氷点下だから、急いで降りましょうと。
雲が眼下に広がり、その上は青空。下山道は、雲の上の散歩道の様です。ただ足元は、小粒な砕石、急な傾斜、足を踏ん張り、滑り転ばぬ様に、注意深く早く下りました。途中、危ないなあと思える登山靴も履かずの子連れの親子やタウンの様な女性や危ないなあと思いました。下山中は、終始霧に覆われ、前が見えず、ロープ、道標だけが道案内の様でありました。2時間弱で下山。土産物屋さんで、赤富士氷水を食べ、帰りのバスに乗り、御殿場に移動。帰りの電車中で、先程のバスでお隣に座った方と隣りに座り、終始山談義を楽しみ、電車は走る。
追記）大失敗大失敗！わかります？ 私今気付きました。富士山山頂に登っていない。山頂は、剣ヶ峰だ！おーショック！再挑戦だなあ〜〜

コメント

masa25

須走ルート♪
こんばんは〜。
登りで使うには一番好きかも、と思っているのが須走ルートです。う、羨ましい… 。。(といってもまだ吉田ルートは未踏ですが ）
今年は行けなかったので来年は行きたいと思っています

富士山は夏のシーズンが終わると、あっという間に冬支度ですねぇ。
5合目付近の草紅葉を見に行きたいと思っていますが、今年は紅葉が早そうですね

roadwalker

Re: 須走ルート♪
masa25さん、コメントありがとうございます。富士山はmasaさんが登られているのを見てです。（笑）須走は、樹林帯があり、山らしい山登りができますね。この日、午前中は、晴天で雲もなく、今年最高だったそうです。ぜひ午前中登頂の草紅葉を！