燕岳。45年前の記憶を辿って

2024年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 14:01
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,231m
• 下り: 2,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:22
• 休憩: 4:36
• 合計: 13:58

距離 22.0km 登り 2,231m 下り 2,169m

1:54 スタート地点
1:57 1:58 有明山裏参道登山口
2:13 2:27 中房温泉登山口
2:58 3:01 第１ベンチ
3:20 3:31 第２ベンチ
3:59 4:20 第３ベンチ
4:50 5:08 富士見ベンチ
5:39 5:45 合戦小屋
6:00 6:15 合戦山
7:10 燕山荘
7:19 7:22 いるか岩
7:43 めがね岩
7:46 8:29 燕岳
8:34 8:36 めがね岩
8:47 8:49 いるか岩
8:56 9:38 燕山荘
10:24 10:27 蛙岩
10:52 11:09 大下りの頭
11:35 11:38 蛙岩
12:23 12:59 燕山荘
13:27 13:34 合戦山
13:44 13:48 合戦小屋
14:05 14:11 富士見ベンチ
14:29 14:35 第３ベンチ
14:57 15:02 第２ベンチ
15:13 15:21 第１ベンチ
15:52 中房温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

17時、第1駐車場着。1/3空きがありました。

コース状況／危険箇所等

驚くほど整備された登山道でした

写真

8/9 17:45

前日自宅を12：30出発、東部湯の丸まで高速、そこから下道、豊科で夕食を済ませて中房温泉に向かう途中、看板、満車の文字にビックリしたが、朝の情報。駐車場空いているかな

8/9 18:09

7台は空いていたろうか、17：30

8/10 2:06

夜、満点の星、右から左に流星が見えた。そして2時出発。誰もいない

8/10 2:59

夜だけど暑い。陽が無いだけ助かる。第1ベンチ

8/10 3:27

第2ベンチ。コースタイム通りの歩み。1時間ごとにベンチがある

8/10 4:01

第3ベンチ

8/10 4:14

ベンチに座ってライトを消して「ラグリマ」を聞きながら闇を楽しむ

8/10 4:28

白んできた。闇を歩いて来たので、嬉しい

8/10 4:32

雲海。今日は安曇野の天気は9時まで曇り　だったから、もしやと思ったがやはり

8/10 4:48

花崗岩の道。それにしても歩きやすい、整備されている道。軽登山靴履いてくれば良かった

8/10 4:53

富士見ベンチ

8/10 5:17

見事な雲海、の先に八ヶ岳。富士山は見えなかった

8/10 5:38

日の出、もうヘツデンは要らない

8/10 5:39

大天荘

8/10 5:43

大天井岳、山頂に登山者の姿が見える

8/10 5:44

花崗岩と

8/10 5:53

砂地

8/10 5:59

今日は良い天気だ

8/10 6:00

合戦小屋、一番乗りかな

8/10 6:09

8/10 6:12

赤が目に入ったので、思わず撮影

8/10 6:13

開けたところから、久々の、充実の雲海。その先に八ヶ岳。良い光景

8/10 6:14

赤岳阿弥陀岳

8/10 6:15

お、富士山

8/10 6:24

雲の変化を見ているだけでも良いが、目指すは山頂、先に行こう

8/10 6:17

ミヤマアキノキリンソウ

8/10 6:26

クロトウヒレン

8/10 6:26

おー、常念岳から大天井岳槍ヶ岳

8/10 6:26

8/10 6:27

大天井岳、登山道が見えている。あの道、歩く予定、今のところ

8/10 6:28

ヤマハハコ

8/10 6:28

雲の上から、王ケ頭のアンテナが見えていた

8/10 6:30

あれは、

8/10 6:30

妙高山高妻山乙妻山

8/10 6:31

火打山。昨年はこっちに雲がかかったけれど、今年はあっちに雲がかかっている

8/10 6:35

8/10 6:39

樹林を抜けた。日差しが、暑い

8/10 6:43

富士山と南アルプス

8/10 6:49

これだけで満足だけれど、お楽しみはこれから

8/10 6:50

見えてきた

8/10 6:52

燕山荘

8/10 6:54

フデリンドウ

8/10 6:54

8/10 6:54

エゾシオガマ

8/10 6:55

シナノオトギリ

8/10 6:55

モミジカラマツ

8/10 7:07

シラネニンジン

8/10 7:10

ウメバチソウ

8/10 7:11

ハクサンフウロ

8/10 7:12

オンタデ

8/10 7:16

8/10 7:21

トリカブト　花を撮影しないで早く山頂に行けば良かった

8/10 7:28

荷揚げのヘリ

8/10 7:30

燕山荘直下はお花畑

8/10 7:27

有明山をバックに　シモツケ

8/10 7:31

お、着いた

8/10 7:32

いきなりこの光景。スイッチが入る

8/10 7:32

こちらは後で

8/10 7:32

出た、燕岳。45年前の光景が浮かぶ

8/10 7:33

8/10 7:36

8/10 7:39

確かに、イルカ

8/10 7:39

8/10 7:39

撮って頂きました

8/10 7:41

朝日を浴びる、コマクサ

8/10 7:46

雲が押し寄せてきた。急がねば

8/10 7:51

8/10 7:54

8/10 8:02

8/10 8:03

これがメガネねー

8/10 8:05

有明山常念岳

8/10 8:07

チシマギキョウ

8/10 8:15

燕岳山頂より、迫りくる荒波、のような雲海

8/10 8:15

立山から鹿島槍ヶ岳まで

8/10 8:15

高瀬川に沿って、雲がやって来た

8/10 8:15

8/10 8:16

八ヶ岳は雲に飲まれた

8/10 8:16

8/10 8:16

浅間山かな

8/10 8:17

8/10 8:17

8/10 8:17

8/10 8:19

8/10 8:19

吸い込まれるような、良い光景

8/10 8:20

8/10 8:20

高妻山妙高山火打山焼山

8/10 8:21

火打山

8/10 8:20

鹿島槍ヶ岳白馬岳

8/10 8:20

鹿島槍ヶ岳白馬岳蓮華岳

8/10 8:22

剣岳別山立山龍王岳

8/10 8:22

剣岳

8/10 8:22

別山

8/10 8:22

富士ノ折立大汝山

8/10 8:22

大汝山雄山

8/10 8:22

雄山一ノ越

8/10 8:23

8/10 8:23

針木岳

8/10 8:23

鹿島槍ヶ岳白馬岳

8/10 8:25

8/10 8:26

8/10 8:26

大天井岳遠いな、どうしようかな

8/10 8:27

常念岳のダイナミックな光景

8/10 8:27

槍穂、プレートの移動で隆起して盛り上がって削られて、この形。だからか、他と違う

8/10 8:27

前穂高岳奥穂高岳

8/10 8:28

8/10 8:28

8/10 8:28

笠ヶ岳

8/10 8:29

鷲羽岳ワリモ岳

8/10 8:30

水晶岳

8/10 8:31

野口五郎岳

8/10 8:32

雲が次々にやってくる。これも楽しい光景

8/10 8:34

振り返ると、雲、あっという間にこの光景。きりがない。大天井岳に向かおう

8/10 8:44

雲は、無いより変化があって、楽しい

8/10 8:46

ミヤマコゴメグサ

8/10 8:54

間もなく飲み込まれるか

8/10 8:56

増えてきた

8/10 8:58

北アルプスの女王の元に高山植物の女王。腹痛の妙薬とか

8/10 9:08

燕山荘へ

8/10 9:16

山荘の前、ビッシリ

8/10 9:19

富士山は見えている

8/10 9:23

8/10 9:32

裏銀座を飛ぶヘリコプター

8/10 9:52

ヨツバシオガマ

8/10 9:57

では、大天井岳へ向けて歩きます

8/10 9:58

稜線散歩

8/10 10:04

8/10 10:06

あれ、見事

8/10 10:06

東天井岳大天井岳に押し寄せる雲

8/10 10:06

常念岳まで

8/10 10:07

常念岳アップ。登山道が見える

8/10 10:20

間もなく飲み込まれるな

8/10 10:20

蓼科山だけ見えている

8/10 10:21

8/10 10:27

8/10 10:38

ハイマツ街道。シャクナゲが咲いていればなー

8/10 10:40

8/10 10:46

只今10：46。大天井岳遠いな

8/10 11:01

8/10 11:03

大下りの起点

8/10 11:06

とりあえず行こう

8/10 11:17

ここ、風強いんだな

8/10 11:21

帰りはこの登りか

8/10 11:26

真っ白になって来た。時間も厳しいし、引き返そう

8/10 11:29

8/10 11:29

景色が見えなくなった

8/10 11:38

稜線散歩したし、今日はこれまで

8/10 11:46

トウヤクリンドウ

8/10 11:50

8/10 11:58

ニガナ

8/10 11:59

8/10 12:20

クモマベニヒカゲ、飛び回っていた

8/10 12:52

燕山荘もガスの中

8/10 13:08

燕岳も見えない

イワヒバリ。ライチョウには会えなかったな

見たかった。荒船山、武甲山

見たかった。赤城山榛名山

8/10 13:15

さ、降りよう

8/10 13:25

ウメバチソウ

8/10 14:03

スイカは、いいや

8/10 14:07

モミジガサ

8/10 15:17

第2ベンチ

8/10 15:40

こんなのあったんだ

8/10 16:10

帰ってきました

8/10 16:18

8/10 16:20

イヤー、良い山旅だった

8/11 5:32

翌日、長峰山からの日の出

8/11 5:35

長峰山からの、モルゲンの北アルプス

燕岳

燕山荘

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

備考

軽登山靴にすれば良かった。それほど道は整備されていました

感想

tomoshimu

昨年8月、火打山から北アルプスを見て、来年は燕岳行くと決めて実行しました。火打山から9時には山頂が雲に隠れてしまったので、7時には山頂に行こうと、AM2時歩き始めました。前日17時第1駐車場着。この時間は駐車場は空いていました。夜は満点の星。初めて流星が夜空の右から左に大移動するのを見ました。登山道渋滞も、夜中は誰もいない。山頂までは静かな山行。夜明けとともにあらわれたのは雲海。9時まで麓は曇り予報でしたので、もしやと思ったら、予想は当たり。稜線に出ると別世界。闇を歩いてきたので北アルプスの陽を浴びた景色はただただ感動。雲海と山のダイナミックな光景。周りの人の表情も喜びに溢れ、それを見て自分も更に高揚していました。大天井岳まではちょっと無理でしたが、十分満喫の山旅でした。