2024/8/11 根子岳・四阿山・バラギ湖

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,375m
• 下り: 1,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:33

9:41 菅平高原ダボスバス停
10:02 10:03 菅平牧場 冬季駐車場
10:14 10:14 菅平牧場駐車場
10:19 10:19 菅平牧場登山口
10:33 10:33 東屋
11:28 11:41 根子岳
11:48 11:48 鬼遊びの庭
12:07 12:07 大スキマ
12:40 12:41 四阿山・根子岳分岐
13:03 13:18 嬬恋清水入り口
13:41 14:01 四阿山
14:05 14:05 四阿山三角点
14:16 14:16 四阿山、茨木山、浦倉山分岐
15:30 15:30 茨木山
16:10 16:10 茨木山登山口
16:16 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6:44 東京発の新幹線「あさま」で8:05上田着
8:15発のバスで9:10菅平高原ダボス着

写真

8/11 8:10

上田きれいなところだった

8/11 9:20

菅平高原

8/11 9:42

菅平高原は運動部の合宿らしき学生たちで賑わっていた

8/11 9:42

8/11 9:42

いい道

8/11 10:01

この先で徒歩でも入域料的なのをとられた（300円）

8/11 10:03

風は涼しいが日差しは暑い

8/11 10:16

登山届提出。指定用紙があり、ここで記入もできる。

8/11 10:32

根子岳へのコース上の展望台のあたりから来た道を振り返る。牧場がきれい。

8/11 11:27

根子岳山頂

8/11 11:28

ほこら

8/11 12:02

四阿山へのきれいな道だがガスが出てきていい写真は撮れず

8/11 12:08

四阿山から根子岳への道。青空ならもっといい写真になったはず……。

8/11 13:03

ウォーターキャリーがあったが面倒だったので、アプローチ道中で買った麦茶、スポーツドリンク、水で500mL３本持っていたが、暑くて飲んでしまい、水の残量に不安があり水場利用した。往復40分くらいかかった。

8/11 13:06

よく冷えていておいしかった。結構な斜面にあるので、荷物下ろしてなんかするのはやりにくいし、人がいっぱい来たりしても困りそうな水場だった。

8/11 13:39

四阿山山頂。ガスの中で眺望なし。

8/11 14:32

目的地のバラギ湖らしきものが見えてきた。

8/11 14:39

四阿山からバラギ湖へのルート上の鎖場などのイヤな箇所に真新しい注意標識があった。8/18の嬬恋スカイライン山岳レースの準備なのかも。

8/11 16:10

下山地点

8/11 16:14

バラギ湖湖畔の湯でひと休みしました（夏休みなので子連れの団体客で混雑していた）

感想

miu78

「山の日」であることもあり夏山登山へ。両親が軽井沢に移住したので、そこに遊びに行くついでにまず山に登ってしまうことにした。公共交通機関アクセスで根子岳・四阿山へ。ピストンはつまらないのでバラギ湖へ下山。バラギ湖までは迎えに来てもらうという計画。

上田駅からダボスへのバスは混雑していてて座れず。登山客というよりは、合宿に合流する学生みたいな感じか？　ダボスバス停はトイレも自販機もあり便利。合宿のメッカ的な雰囲気の菅平高原を歩いていくと、根子岳・四阿山登山道への案内標も多い。明治大学の私有地を抜けていく。その後、菅平牧場の所有地であるという看板が出てきて、入山協力費として大人300円、子ども100円を徴取する関所みたいなのがある。車も多かったけど、乗っている子どもの人数とか申告して支払っていた。

前方に根子岳が見えてる緩斜面をただまっすぐ行くと、根子岳登山口に着く。登山届を書いて提出した。ここからそれなりにちゃんとした登りになり、登山道ぽくなる。根子岳は「花の百名山」らしく、確かにいろんな花が咲いていて、花の撮影目的みたいな人も多かった。夏空に緑と花が映えてすごくきれいであった。

どんどん高度感が出てくると程なく根子岳山頂。パンなど食べて休憩。新幹線に乗るときに買った麦茶と、ダボスバス停の自販機で買ったスポーツドリンク、水で、500mLペットボトル3本持ってきていたが、それなりに気をつけないと足りなくなりそう。

根子岳から四阿山は、笹原の中に登山道が通る写真が有名で、私もなにかで見たそういう写真をきっかけに四阿山にぜひ来たいと思っていたのだが、昼の時間になりガスが出てきて、ピーカンの青空の下でその風景を見ることができずやや残念であった。写真としてはイマイチだが目で見る分には十分うつくしい道ではあったが……。

あずまや高原への分岐のところは驚くほど人がいてクッカー使ったりして休憩していた。確かに休憩適地であった。その後山頂を目前としつつも、水が不安だったので地図にある「嬬恋清水」という水場に降りることにする。「山と高原地図」のタイムだと往復70分となっているが、実際にはそんなにかからなかった。水場で休んで水飲んでスポーツドリンク作ったりした時間含め、40分で戻って来られた。よく冷えた水で、立ち寄ってよかった。

水場から戻って少し登れば四阿山山頂。ガスで眺望なし。デカいほこらがあった。おにぎりなどで休憩。

ここまではすれ違い含めとにかく人が多く、さすがに賑わいのある山域という感じだったが、バラギ湖方面に下山し始めたらもうほぼ誰にも会わなかった。よく整備されているが、土の急斜面などあり結構気をつかう箇所も多かった。笹が多く、刈り払われているが、茎だけ残っていて滑るし、落ち込んだ斜面が笹でわかりにくいところもあり苦手な下りコースだった。どうしても慎重にそろそろ行ってしまう。真新しいロープなどで整備されているところが3～4箇所あったが、途中、「8/18に嬬恋スカイラン山岳レースがあります」みたいな貼り紙があったのでそのレースのための整備なのかもと思った。あとでそのレースのコースを見てみたら、まさにこのルートを下りで使うようだが、こんなところを駆け降りていくとは考えられないと思った。

鬼岩という巨岩を巻き、少し行くと茨木山。眺望なし。まさにピンクテープで整備している人がいたのでレースのための整備なのか聞けばよかった。

ここからの下りで最終盤という感じだが、沢があったりして足元がドロドロになってしまった。程なくしていきなり車道に出た。バラギ湖湖畔の湯というところで温泉に入りビール飲んだ。