のんびりくつろぎの、南高尾山稜


- GPS
- 05:58
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 592m
- 下り
- 580m
コースタイム
天候 | 晴れて時々曇り。24.5℃〜26℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
横浜線の橋本駅、相原駅からバス(大戸行き)もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一箇所、スズメバチの巣によるプチ迂回以外は特になし。 |
その他周辺情報 | 町田市営のキャンプ、レクリエーション施設の、大地沢青少年センターがあります。 夏休み明けの最初の土曜ですが結構賑わってました。 神奈川県側に城山湖、津久井湖があります。 高尾側は梅の木平に降りた所に高級料亭、うかい鳥山があります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(26L)
トレッキングシューズ
ストック
長袖シャツ
Tシャツ
長ズボン
靴下
帽子
レインスーツ
カメラ(一眼レフ)
双眼鏡
レジャーシート
タオル
傘
救急セット
コッヘル
ストーブ(アルコール)
マグカップ
フォーク
スプーン
ナイフ
箸
トイレットペーパ
座布団
ヘッドランプ
手袋
筆記具
ウェットティッシュ
地図
コンパス
時計(高度気温)
保険証
免許証
水筒(0.5L)
ハイドレ(2L)
水1L
鈴
手ぬぐい2枚
ウインドブレーカー
行動食
米その他食料
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感想
今日は久々の晴れ間、本当は足を伸ばし雲取山なんても思っていたのですが、諸事情で連絡が取れる所にいなくてはならず近所の裏山となりました。
荷物は今日は、山でご飯を炊いて食べたかったので重め。水も3L。なんでも出来る位持ちました。
カメラも交換レンズを一本プラス。
出発前体重計に乗り重さを測ります。
約11kg、26Lのザックには高負荷です。
大地沢に到着し、歩き始めて登りにかかった途端。。重い。。ユックリと登ります。
のんびり歩くこと30分、草戸峠に到着。
そこから草戸山に向かいます。
最近奥多摩方面ばかりでしたが、やっぱり高尾っては改めて良いと思いました。
草木が豊かです。。毎回同じコースでも歩いていて飽きません。
今回は、最近の雨のせいもあってか、キノコだらけ!
花はホトトギス、アザミ、ヤブランと色々。
草戸山を過ぎ、アップダウンを繰り返し。ちょっと登っちゃ、ちょっと下りの繰り返し。このジャブが徐々に効くんですよ。
草戸山から約1時間、ルート上に数多くあるベンチのうち、隠れた場所にある見晴らしの良い所でお昼にします。
今日はご飯を炊いてみよう。
火力はアルコール。
コッヘルは一つ。
先ず湯を沸かし、コーヒーを入れます。
残りのお湯はサーモスに移します。
次に米炊きです。
久しぶりでどうも水加減が分かりません。
6分ほど加熱すると蓋の隙間から、吹きこぼれながら湯気を吹いてます。
13分ほどでチリチリと言い出したので火から下ろし蓋をしたままひっくり返し5分ほど蒸らします。
蓋を開けるとなんとなく良い感じ。
次にフライパンに油を引き、塩コショウした特大ウインナーを焼きます。
同時にピーマンも。。。
最初に沸かしたお湯で、フリーズドライのカレーを溶きご飯にかけます。
先程のウインナーとピーマンも混ぜてボリュームたっぷりです。
イタダキマス!
んーちょっとコメが硬い。水が少なかった?
カレーを食べている間に、アルミの器で、卵を茹でます。沸騰して暫くしたら火から降ろします。
カレーを食べ終わる頃には、卵も食べゴロ。
塩をして頂きました。
今日のお昼は満腹です。
満腹感にFM横浜を聞きながらボーとして。
さて、大垂水、草戸山どっちに行こう?
時間はまだあるけど大垂水まで行って高尾山を周って帰るには時間がない。
かと言って戻るのも面白くない。
なので、大垂水方面の下山ルートを行ってみる。
中沢峠に到着。ここから下ります。
最初はロープのある急登を下りますが、5分ほどで林道に出ます。
林道を下って行くと、高級料亭うかい鳥山があります。
甲州街道に一度出て、梅の木平から三沢峠方面に向かい、林道に入って間もなくお地蔵様の脇を登っていくと20分程で草戸峠に戻ります。
時刻は16時、コーヒーと羊羹で最後の休憩をして大地沢に下山。
おしまい!
と、いつもはこれで、終わりなのですが、山道を出ると、向かいから一人の年配の人が登ってきます。
この時間から?と思った時、向こうから不安そうに『ここから高尾山口に出るにはどうしたら。。。』と聞いてきます。
なので、『草戸峠まで出て右に1時間少々いくと四辻に出るので。。』と言うと、
『実は道に迷ってしまって。。。』
と言います。
貴方はどうやって帰るのかと聞いてきます。
『 車ですよ。』と言うと『申し訳ないが、分かる所まで乗せてください』
といいます。
ちょっと考えましたが、相手の不安そうな顔を見て『イイですよ』と言うと、ホッとしたのか色々話し出しました。
確かに、時刻は16時半この時間から知らない山道を1時間以上歩くのは不安です。
地図も装備もちゃんとした人でしたが、こんな郊外の山でも、迷うと不安でどうしたら良いか分からなくなってしまったらしいです。
結局、橋本駅まで送り、都内に住んでいるとの事で京王線の特急に乗るように伝えて別れました。
今日は最後に良い事をした気分になりました。
おしまい!
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