白馬岳



- GPS
- 17:35
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,621m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:36
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
お盆期間のみ運行 |
その他周辺情報 | 栂池高原に無料の足湯あり また、ゴンドラのチケット販売所に更衣室、コインロッカーあり |
写真
感想
息子と初めての本格登山。
キッズキャンプで2回、白馬岳登山をしている息子と、登山初級者の母。
大雪渓から登ったほうが初心者にら楽のようですが、この時は落石のため通行止めになっておりましたので、栂池高原から向かうしかありませんでした。
バスタ新宿からアルピコ交通の夜行バスで出発。
朝6時に栂池高原に到着。
朝6時半にはゴンドラに長い列ができていました。
ゴンドラの切符は栂池高原のネットで購入するとスムーズです。
ゴンドラとロープウェーを乗り継いで、栂池高原自然園の登山口へ。
7時半から登山開始。
石の多い道を歩き始めると、だんだん石のサイズが大きくなり、とても歩きづらくなります。
登山口は雲の上。
眼科に雲海が広がり壮大な景色です。
これが登山の醍醐味か!と感じながら歩き始めます。
白馬大池から降りてくる人とすれ違うことができず、譲り合いながら渋滞気味で進みます。
天狗腹に着く頃には、もうヘトヘトでした。
やっとの思いで白馬乗鞍岳に登頂。
息子はペースの遅い私を置いて先に進んでしまい、20分ほど待っていたようです。
乗鞍岳を超えると白馬大池と、赤い白馬大池山荘が目下に広がります。すぐそこに見えるのですが、また大きな岩を渡り歩きなかなか先に進めない。
やっとの思いで白馬大池に到着。
12時半でした。
ここから白馬岳まであと4時間。
時間的に結構厳しくなってきて焦ります。
山荘に15時までに到着とありましたが、このままでは16時を過ぎてしまいそう。
とにかく歩くしかありません。
幸いいお天気で、日焼けが気になります。
顔にだけはしっかり日焼け止めを塗り直します(笑)
あるけどあるけど、なかなか小蓮華山に到着しない。やっと到着したのは、船越の頭。
雲がだいぶ多くなってきて、目指す山頂が見えなくなったり姿を現したり。
やっとの思いで小蓮華山さんに到着。
そして気力で歩き続け、ようやく白馬岳に到着!
白馬大池で既に体力がつきでいたので、白馬岳登頂は感無量でした!
白馬岳を降り始めると、すぐに白馬山荘が目下に現れます。日本で最大の山小屋。
すごい大きさの山荘でよくこんな頂上に作ったなぁと感心してしまう建築物。
チェックインをして相部屋に荷物を下ろしました。
相部屋といっても、2人ずつに仕切られていて、ロールスクリーンで目隠しできるので、ほぼ個室のような感じで快適でした。
夕食はチェックインした順に案内される。システムのようで、私たちは5時半に案内されました。
夕食は、生姜焼きとイワシの缶詰など、なかなかしっかりした内容で2900メートルの山小屋にいることを忘れてしまいそう。
これだけの食材どのように運ぶのか気になりながら、ご飯を完食。
外に出ると夕焼けがとてもきれいでした。
日が落ちると急に寒くなりダウンが必要な寒さです。
星も見たかったのですが、雲が多く見れなかったのが残念。
消灯時間は9時です。
歯磨きなど身支度をして布団に入ります。
消灯するとかなり暗いので、消灯時間までに寝ることがお勧めです。
ゆっくり夕焼けを見ていたのでかなり慌ただしかったです。
朝5時に起床。
周りの人は4時半には身支度をしていて、物音で目が覚めました。
5時15分ぐらいに食堂に行くとほぼ満席と思われるほど多くの人が朝食をとっていました。
6時前には、ほとんどの人が山荘を出発していました。
6時半に山荘を出発。
おそらく私たちが最後の出発客だったのでは。
帰りはとても楽に感じます。
遅く出発したためか、私たち応援に行ってくる方は15名ほどしかおりませんでした。すれ違う登山客も少なく、少し寂しさもありながらゆったりと下山ができました。
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