鹿島槍ヶ岳(赤岩尾根から往復)

2024年08月13日(火) 〜 2024年08月14日(水)

• GPS: 29:57
• 距離: 19.5km
• 登り: 2,198m
• 下り: 2,196m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:54

距離 6.6km 登り 1,481m 下り 96m

7:33 大谷原 登山口
8:32 8:43 西俣出合
10:56 11:15 高千穂平
12:02 12:16 白樺平
12:42 13:00 冷乗越
13:18 13:19 冷池山荘
13:27 冷池山荘テント場

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 2:00
• 合計: 10:25

距離 12.9km 登り 712m 下り 2,100m

3:05 冷池山荘テント場
3:49 3:57 布引山
4:43 4:51 鹿島槍ヶ岳
5:24 5:46 鹿島槍ヶ岳北峰
6:22 6:28 鹿島槍ヶ岳
7:22 7:23 布引山
8:09 9:02 冷池山荘テント場
9:13 9:16 冷池山荘
9:33 冷乗越
10:00 10:06 白樺平
10:48 10:49 高千穂平
12:25 12:37 西俣出合
13:30 大谷原 登山口

天候

8/13→
8/14→

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後に薬師の湯で入浴

写真

8/13 7:31

大谷原の駐車場からスタート

8/13 8:31

林道が終わり、川の下をくぐると登山道が始まる

8/13 8:31

林道の終点の上は切り立った斜面が見えていた。

8/13 8:31

くぐった園庭

8/13 10:28

ガスガス

8/13 10:40

いくつもの階段を登っていく。

8/13 10:58

ようやく高千穂平

8/13 12:09

白樺平
白樺はどこに生えているんだろう？

8/13 12:14

見通しの利かない中、汗だくになりながら登っていく

8/13 12:35

そろそろ冷乗越かな？
と思ったら見えているのは偽ピークと教えてもらい
心が折れながら登っていった。

8/13 12:41

ようやく冷乗越
達磨落としのような石積があった。

8/13 12:47

鹿島槍ヶ岳の南峰と布引山が
短い間だけ姿を見せてくれた。

8/14 3:48

【2日目】
布引山

8/14 4:42

鹿島槍ヶ岳南峰

8/14 5:11

吊尾根の南側に残雪

8/14 5:13

南峰とキレットとの分岐

8/14 5:23

南峰に無事登頂
天候がどうであれ、
今回の目的は
このピークへ来ることだった。

8/14 6:15

五竜岳や白馬方面

8/14 6:25

先程までいた
鹿島槍ヶ岳南峰

8/14 6:35

トウヤクリンドウがたくさん咲いていた。

8/14 6:36

8/14 6:38

8/14 6:39

蓮華岳や北葛岳方面

8/14 6:39

毛勝山かな？
3年前に日帰りしたころは体力あったなぁ

8/14 6:40

トゲトゲな劔岳

8/14 6:52

お花畑

8/14 7:45

クルマユリ

8/14 7:53

鹿島槍ヶ岳がガスの中から姿を表してくれた。

8/14 7:56

チングルマ

8/14 7:57

朝露がいい感じ

8/14 8:59

冷池のテント場からも晴れてくると劔岳が見えた。

8/14 9:00

鹿島槍ヶ岳もよく見えている

8/14 9:21

冷乗越まで来ると鹿島槍ヶ岳がよく見えていた。

8/14 9:32

赤岩尾根から下山していく。

8/14 9:38

8/14 12:23

ここからは林道歩き

撮影機器：

Canon PowerShot G1 X Mark II Canon

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Gipfel

昨年に鹿島槍ヶ岳へ登ることだけは決めていたものの
行動に移せずにいましたが、ようやく重い腰を上げて登りました。

赤岩尾根は最短コースが故に、かなりの急登で、30分に1回は休憩しながら登りました。

天候はあまり良くありませんでしたが、
冷乗越からは鹿島槍ヶ岳を望むことができました。

1日目に鹿島槍ヶ岳へ登頂できなかったので、
早朝に出発し、鹿島槍ヶ岳の北峰まで行きました。
南峰から吊尾根への道は岩が滑りやすく、慎重に歩きました。

北峰では誰にも会わないと思っていましたが、
キレット小屋から来た単独行の方が来たので、
お互いに記念撮影しました。

東尾根方面の踏み跡を辿っていくとケルンがあったので、
そこまで行って、家族へ報告しました。

鹿島槍ヶ岳の南峰まで戻ってくると
山頂にはたくさん人がいました。

冷池山荘へ下っていくと天候が徐々に良くなり、
劔岳や立山が黒部川ごしによく見えていました。

その後は行きと同じ赤岩尾根で下山しました。


冷池山荘の対応がどうであれ、
鹿島槍ヶ岳の北峰へ登ることができて良かったです。

全国の山を歩いてきたminami61と
今後は一緒に登れる機会が少なくなってしまうのは残念ですが、
一緒に登ってきた山のことは、何回思い出してもいい思い出がたくさんあります。

自分は山登り自体は続けていきたいと思います。

双耳峰の鹿島槍ヶ岳が見えた時は、
猫好きだったおばあちゃんのことを思い出すことでしょう。