原生林を歩く 大弛峠〜甲武信ヶ岳〜千曲川源流
- GPS
- 10:34
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
2日目 甲武信小屋06:00−甲武信ヶ岳06:20−毛木平9:20
天候 | 1日目 晴れ後曇り 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://eiwa-kotsu.com/timetable/ohdarumi-line.php 下山 小海線 信濃川上駅(カード不可)ー佐久平 http://www.vill.kawakami.nagano.jp/kanko/04_access.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所は無い |
その他周辺情報 | 毛木平に自販機は無く車道沿いには無いので、梓山BSまで歩く場合は水をその分残しておくように 信濃川上駅には自販機のみで売店は無い |
写真
感想
大弛峠まで塩山からバスがでていることを知り、通ったことのない国師岳経由で甲武信まで歩くことにした。下りはこれまた交通が不便で行けなかった千曲川源流遊歩道にした。
始発には間に合わないので2番バスには絶対乗らねばななないのだが、東京湾で地震発生し中央線は徐行運転になってしまった。幸い予定より早い電車で出てきたので、中央本線始発の立川で乗り換えることにしたのが功を奏し、最終的に6分遅れでバスに間に合った! 焼山峠からのバス運転手が昔の林業が盛んだった頃の様子を話してくれあっという間に大弛峠についた。
大弛峠にはたくさんの車が停まっていたが国師岳から先に行く者は殆どおらず、原生林のヒーリング旅をまったりと楽しんだ。あまりにゆっくりしすぎたので東梓からピッチを上げたが小屋に着いたのは4時半を過ぎてしまった。テント代が千円になっていたのでがっくり。小屋はストーブがたかれ、大勢の宿泊客でにぎわっていた。
満点の星が輝いた翌朝は美しい朝焼けになった。梓山のバス時間に合わせてゆったり目に出発。千曲川源流遊歩道なので手すりでもついた道かと思ったら本当に沢沿いのルート。水がまだ引けていないのか小さな渡渉もありマイナスイオンをたっぷり浴び楽しく下り毛木平に到着。
ここから車道歩きで、しばらく行くとレタス畑が広がり一家総出で出荷作業をしていた。1時間25分の車道歩きは辛いと思い始めたころ、毛木平で管理に来た方が結局川上駅まで送ってくださり大感謝。川上村の色々なことを話してくださり、何故レタス栽培を始めたきっかけとか山の話しや広い川上村のあれこれに聞き入ってしまった。
次は是非 十文字峠越えをしたい。
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