日向山


- GPS
- 03:54
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:53
4:00 御座石ゲート通行止め到着
4:17 1台目の車とすれ違い
4:20 2台目の車とすれ違い
4:33 道の駅はくしゅう到着
5:06 道の駅はくしゅう出発
5:13 尾白川渓谷駐車場到着
5:40 尾白川渓谷駐車場出発
5:45 尾白川渓谷登山口到着
6:09 林道合流点到着
6:19 矢立石登山口到着
7:20 日向山三角点近く到着
7:24 雁ヶ原到着
7:58 雁ヶ原出発
8:01 日向山三角点到着
8:41 矢立石登山口到着
9:28 尾白川渓谷登山口到着
9:16 千ヶ淵
9:33 尾白川渓谷駐車場到着
平面距離 8.4km
沿面距離 8.8km
記録時間 03:54:12
最低高度 776m
最高高度 1,667m
累計高度(+) 1,069m
累計高度(-) 1,074m
平均速度 2.2km/h
最高速度 6.7km/h
登り歩行時間
尾白川渓谷登山口~雁ヶ原 1時間39分 5:45~7:24(休憩なし)
尾白川渓谷登山口~矢立石登山口 34分 5:45~6:19(休憩なし)
下り歩行時間
雁ヶ原~尾白川渓谷登山口 1時間30分 7:58~9:28(休憩なし)
雁ヶ原~矢立石登山口 43分 7:58~8:41(休憩なし)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
タカネビランジを観たくて鳳凰三山に行きたいと思っていた。
明日は以前から予定している山仲間との焼岳山行を予定しているが、来週末の天気予報には雨マークがある。
9月に入ると稲刈り、脱穀と農作業が続くので早いうちに鳳凰三山へと思い、出かけることにした。
カミさんが留守なのでタントで目的地を青木鉱泉キャンプ場に設定し青木鉱泉に向かった。
途中、過去に2度通っているルートと違ったため、行き過ぎて戻ったりもしたが、途中にあるダートを過ぎて順調に青木鉱泉に向かっていると思っていたら林道のゲートが閉じられていて左に進むことが出来ない。
車を降りて確認すると台風の影響のようだ。雨量も少なそうだったし、事前に通行止めと決められたのであるう。
自分はここを左に進むと青木鉱泉、右に進むと御座石鉱泉へ至る分岐点だと思ってしまった。
御座石鉱泉からも鳳凰三山へ行けるとは知っているが、周回は出来ないだろうし何の下調べも無しに初めてのルートを利用するのは危険と判断して、ここから別の山に行くとしたらとすぐ浮かんだ日向山に行くことにして道の駅はくしゅうに向かう。
過去の2度は後続車があったのだが、戻っていても対向車が来ない。みなさん台風の影響を事前に調べて通行止めを承知しているのだなと感心しながら国道20号線に向かって下って行く。
4時17分に1台目の車、4時20分に2台目の車とすれ違う。この林道はすれ違い可能な個所は限られるが、どちらもたまたま広く容易にすれ違い可能な場所だった。
すれ違いが難しく、後退するようならば相手と会話しようと思ったのだが、こちらの停車に対してそのまま通り過ぎて行った。
山行へのテンションは完全に下がり、道の駅はくしゅうに到着した。道の駅にはたくさんの車が停車していた。
ねむいので目覚めた後の気分でどう行動するか決める事にして仮眠することにした。
30分程仮眠したら、日向山へ向かう気力が出たので尾白川渓谷駐車場へと向かった。
尾白川渓谷駐車場で朝食をとりトイレを済ませてから出発準備を始めてモバイルバッテリーを充電させたまま忘れて来たことに気付いた。
前回の火打山山行で帽子を忘れたため、絶対に帽子は忘れないようにと心がけたが、モバイルバッテリーはザックに入れる直前に残量が少ないことに気付いて充電していたのだった。
ドローンのバッテリーは2本満充電にして来ているが、スマホの充電が7割くらいだったので、ドローンは車内に置いて行くことにした。鳳凰三山なら滝とオベリスクの空撮をしたいと思っていたので、通行止めが無くても決行するかどうか迷うところだった。
日向山は昨年二度来ていて様子が分かるのでサクッと登ってさっさと帰宅しようと思う。ただし甲斐駒ヶ岳にバスを利用せずに行くとしたら、ここ尾白川渓谷が起点となるので、登山口の下見はしておきたい。
以前に来た際は人数制限5人の吊り橋を渡ってすぐに川に降りてしまい、甲斐駒へのルート入口を見ていなかった。
最近の美ヶ原や火打山の山行と異なり登り始めから暑い。矢立石登山口までは急登も多く汗の出方もハンパない。
矢立石登山口を過ぎると緩い登りとなって楽になると思っていたのだが、そうでもない。
4/10のプレートに気付いて進捗を把握したが、4割しか来ていないことにショックを受け、5/10までがとても長かった。その後の6、7、8、9は4から5へとの距離の違いがあまりに大きいと気づく。ただし、だんだん各距離が縮まっているのでそれはうれしい。
7くらいからはしっかり様子を記憶していたので楽々と天空のビーチ雁ヶ原に到着。
到着すると誰もおらずすぐに八ヶ岳連峰が見え、甲斐駒ヶ岳がどうかと気になるが、山頂にはガスが掛かっていた。
少し風があるのでびしょ濡れになったTシャツが冷たくなり、上にウィンドブレーカーを着たいと思う程寒くなった。
雁ヶ原を左に下って切れ落ちた先端まで行くと唯一自分をパスして行った方が鞍掛山に向かうらしくはるか左下に見えた。
切れ落ちた先端部には色の濃いタカネビランジが咲いていた。
少し戻ると富士山も見えた。
雁ヶ原を西から東までうろうろと30分以上楽しんで下山を開始した。
尾白川渓谷登山口まで下山後に竹宇駒ヶ岳神社と尾白川渓谷の千ヶ淵まで行き、帰りに甲斐駒ヶ岳黒戸尾根登山口を下見して帰路についた。
帰宅後ストリートビューで通行止めになっていたゲートを確認すると、そこは青木鉱泉への分岐点でなく御座石鉱泉への入口だった。青木鉱泉への分岐点は少し手前で左に進む必要があったのだが、ナビの案内に従って右方向に直進してしまっていたようだ。
さらに8月17(土)の鳳凰山ヤマレコを拝見すると、『林道小武川支線は「台風のため」でゲートが閉まっていた』とあり、その方は御座石鉱泉から青木鉱泉に自力歩行されている
やはり青木鉱泉に車でアプローチは出来なかったようだ。
自分が間違えたのだか、ナビが間違っているのだかよくわからなくなってしまった。
昨年8月に初めて訪れてからお気に入りになってしまった鳳凰三山、御座石鉱泉からのルートを含めてもう少し情報収集して確実に行けるようにしたい。
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