雲海に浮かぶ蓼科山から、北アルプスの大展望

2024年08月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 6.4km
• 登り: 818m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:26

距離 6.4km 登り 818m 下り 819m

5:51 スタート地点
5:53 すずらん峠園地駐車場
5:57 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:09 7:10 標高2110m標識
7:26 幸徳平
8:50 8:51 蓼科山
8:52 8:53 蓼科神社奥宮
9:00 9:31 蓼科山展望盤
9:36 蓼科神社奥宮
9:37 9:43 蓼科山
9:42 9:43 蓼科山頂ヒュッテ
9:46 蓼科山
10:40 幸徳平
10:54 11:14 標高2110m標識
12:14 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
12:16 ゴール地点

05:51 スタート(0.00km) 05:51 - ゴール(6.11km) 12:16

天候

ガスの中の登山、 頂上は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ケ岳PAに前泊、スズラン峠駐車場まで約1時間

コース状況／危険箇所等

最初の笹原は朝露に濡れました。以降、樹林帯を登って森林限界上の岩稜地にでます。

その他周辺情報

日帰り温泉は尖石温泉縄文の湯。近くに「たてしな自由農園原村店」があり、遠方からも多くの車が訪れていました。

写真

8/23 5:53

駐車場の綺麗なトイレ、協力金100円が必要

8/23 5:53

雪の時は暗い時間でも満車になる駐車場ですが、6時前で3台目でした。

8/23 5:54

女乃神茶屋

8/23 5:54

女乃神茶屋前のバス停の所が登山口です。駐車場の所は手前の踏み板が壊れていて止めてありました。

8/23 6:02

全体的に低い笹の繁茂した道は雨でびしょびしょです。

8/23 6:09

最初の急登。雪の時はここからアイゼンを着ける箇所。

8/23 6:22

雪に埋もれないため背の高い標識。

8/23 6:35

二番目の急登。

8/23 6:47

マイヅルソウの実は恐竜の卵みたい。

8/23 6:47

ガレの急登が続きます。　

8/23 7:01

オトギリソウ

8/23 7:02

湿っているので滑らないように注意

8/23 7:02

この辺りでいつもなら南アルプスが見えるはずなのに、今日は真っ白

8/23 7:03

花はほとんどないのですが、アキノキリンソウはよくある。

8/23 7:09

南西2,110m地点。

8/23 7:27

幸徳平

8/23 7:47

しょんぼりしたアザミ

8/23 8:02

オトギリソウは元気です。

8/23 8:03

クロトウヒレン

8/23 8:15

オンタデ

8/23 8:17

オンタデの群生

8/23 8:19

森林限界手前で雲の海の上に乗鞍岳が見えました。

8/23 8:26

森林限界手前。

8/23 8:29

岩稜に出ました。

8/23 8:30

やっと明るくなって眺望が開けます。左に乗鞍岳、右側は北アルプスです。槍の穂先も見えます。

8/23 8:38

最後の岩場の登りです。

8/23 8:44

8/23 8:49

登り始めは霧の中だったのに、蒼空で頂上なんてラッキー！

8/23 8:52

8/23 9:15

北アルプス全容。立山、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳を見ながら贅沢なコーヒーブレイク。御嶽山、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳方面はすっかり雲の中

8/23 9:41

名残惜しいけど下山開始。蓼科ヒュッテの前から下る

8/23 9:43

岩に黄色の矢印があります。

8/23 9:45

登りには気づかなかったヤナギラン

8/23 9:45

8/23 9:48

8/23 9:52

雲が上がってきます。

8/23 9:56

不安定な岩もあるので注意

8/23 10:05

8/23 10:08

樹林帯に入りました。

8/23 11:37

笹が枯れている箇所があります。

8/23 12:13

女乃神茶屋登山口に到着。

8/23 12:15

雪の頃は路駐もありましたが、駐車場には空きがあります。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SCG08 samsung

感想

c-tanaka

台風が発生し来週には雨が続くというので、赤岳に行く予定を変更して蓼科山にしたのは正解でした。ホワイトアウトの頂上かもしれないと思っていましたが、森林限界辺りから蒼空が出てきました。近くの南八ヶ岳はちっとも見えませんでしたが、北アルプスはきれいに見えました。帰りには思いがけずヤナギランも咲いていました。