えびの高原〜硫黄山〜韓国岳〜大浪池〜大浪池登山口
- GPS
- 05:53
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 612m
- 下り
- 736m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 5:50
天候 | 晴からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山と高原地図2015霧島・開聞岳では硫黄山から1キロメートルの範囲は入山禁止となっていますが、この時点では規制はありませんでした。 |
写真
感想
九重山、由布岳と歩いて九州旅行最後の韓国岳です。
山と高原地図では登山ルートは大浪池経由しか使えないとなっていたが、ホテルの人にバスはえびの高原まで行っているし、硫黄山も登れると聞いて急遽ルート変更をする。
えびの高原は観光客でいっぱい。小学生の団体登山も控えている。
小学生に交じっては大変と思い慌てて出発する。
すぐに硫黄山と韓国岳の分岐に着く。
折角だから硫黄山に向かう。
あまり人が歩いていないようだ。
恐々と火口を覗くが何もない。
ぐるりと一周する。
九州旅行の時は気が付いていなかったが7月9日の腎臓癌手術術後半年検診で造影剤アレルギー反応をお越し、死の縁を歩いたらしく、体調はむちゃくちゃに悪かった。
空元気で出発してしまったのでした。
ですので、九重山、由布岳、この韓国岳のコースタイムは参考になりません。
非常に広い登山道を小学生の団体とデッドヒートである。
やっと山頂です。
ガスで何も見えない。
それでもガスが切れた瞬間に写真を撮る。
トンボが乱舞しています。
体調が少し落ち着いたので取敢えず大浪池の鞍部に向かう。
ここは写真にもあるようにトレンチ化した登山道の上を木道が覆い尽くしています。
余にも深くえぐれた登山道は放棄され、新たに木道が設置されたルートもあります。
避難小屋に着きました。
ここは九州では珍しくじめじめしていなく、泊まってみたい避難小屋です。
ただし水は持ち込まなくてはなりませんが。
体力は持ちそうなのでこのまま降りるのではなく、大浪池経由で降りることにしました。
右から行くか左から行くか悩みましたが、右、西側ルートに向かいました。
少し上ると後は等高線に平行移動です。
見事な平行移動。
木道もない。石ころもない。ぬかるみもない。日本一歩きやすい登山道。!
灌木の切れ目から大浪池だ見えました。
デカイ!
大きな岩が見えてきて少し降りると1,298メート地点の分岐に着きました。
登山者とも観光客ともつかない人たちが結構いました。
池まで降りるルートもありましたがさすがにそこまでは元気がない。
大浪池休憩所を確認する。
あまり泊まりたいとは思わない。
14時40分。
さて下りだ。
まだコースタイムで50分ある。
最近は下りに倍近く時間がかかるので16時12分のバスに間に合わない可能性がある。
少し真面目に歩く。
驚くほど歩きやすい。
石畳みの階段です。
途中から人工石の石畳です。
思わず早足で下れます。
あれ、道路に出ちゃった。
コースタイム50分のところを20分で降りてしまいました。
狐につままれたようです。
1時間以上バスを待ちました。
シェルター状のバス停の中の掲示物を読んだり
逆立ちをしたり、ぬれ甘納豆をありんこにあげたりして、まー楽しめました。
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