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ハイキング
剱・立山
リベンジ第3弾 立山弥陀ヶ原
2015年09月15日(火) 〜
2015年09月16日(水)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 641m
- 下り
- 154m
コースタイム
4:50自宅―8:00立山駅駐車場―9:29弥陀ヶ原発―9:52追分分岐―10:32一の谷―11:08獅子鼻岩登り終わる―12:59天狗平山荘13:10―13:57室堂―14:21ミドリガ池―14:33みくりが池温泉
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
立山ICから立山駅までもスムースです。 立山駅に近い駐車場は満杯で、下の駐車場になんとか停める事が出来ました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
弥陀ヶ原ホテルの横から木道に入ります。木道は綺麗で、乾いていますから問題はありません。追分への分岐から右手に入ります。樹々に囲まれた古びた木道となり、やがてこれも無くなり石道となります。濡れているので滑らないよう気を付けながら歩きます。下りに差し掛かり、木橋を渡って小さな谷を越します。これが一の谷でしょう。楽勝です。少し登ると、再び綺麗な木道が現れます。 行く手、谷の向こうに特徴のある岩が見えます。あれが獅子ヶ鼻でしょうか。するとさっきのは一の谷では無さそうです。本物の一の谷に向かって慎重に下ります。一の谷、折れ曲がってますが頑丈な木橋ですので問題無く渡る事が出来ます。ここからが核心部、鎖が現れます。岩は濡れていますので、足場を確かめながら鎖をしっかり握って登ります。岩を削って階段状になっている部分は有難い、でも鎖に掴まって登ります。上から降りてくるヒトがいるので急登の途中で立ち止まり、待ちます。「濡れているから大変です」と云った途端、そのヒトは滑り落ちました。木の枝にしがみついて大事には至りませんでしたが、もし枝が無ければと思うと、ぞっとします。 獅子が鼻の難所を登り切ると再び木道が延びています。軽い登りですが、階段状に続く木道は結構長く、天狗平まで何度か休憩をとります。 天狗平から石畳の道を歩き、通行止めとなっている地獄谷への道を分けます。急な階段は緩やかとなりますが、室堂まで登りが続きます。石の階段を登り詰め、室堂に到着です。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
今年の6月、弥陀ヶ原から室堂まで行こうとしましたが、弥陀ヶ原は雪に覆われ道が判らず断念し、弥陀ヶ原散策に終わりました。
そのリベンジ、数日前の天気予報では晴れマークがついていましたが、朝見てみると雲マークに変わっていました。
弥陀ヶ原、行ってみると晴れています、ラッキー。木道が続く弥陀ヶ原、大日3山・鍬崎山・薬師と山々に囲まれた広い台地、キッモチイイ〜。黄色に染まり始めた草紅葉、池塘にも秋の気配、青空に浮かぶ白い雲、ナンテッタッテ広〜い。
一の谷、獅子鼻岩、クサリの連続、少々ヤバイ箇所もありウレシイ〜。
尾瀬、会津駒、苗場等々、池塘が点在する平坦な広い場所を歩くのは大好きです。ここ立山弥陀ケ原は、他と違って途中ワイルドな気分も味わえ、格別です。一度は是非お出掛けされることをお勧めしますヨ。
ミクリガ池温泉、はじめて泊まりましたが、地獄谷から引いた「日本一高所雲上の温泉」は○、また食事も○、お値段もリーズナブル。室堂は何処に泊まっても満足する事が出来ますネ。
夜中、下肢がぷりゅんぷりゅん、こんな程度の歩きで・・・、ツリツリする前に芍薬甘草湯、無事一晩過ぎていきました。
リベンジなんて大袈裟ですが、でもわたしにとってはやり残し、果たすことが出来大満足の立山弥陀ヶ原、ヨカッタ、ヨカッタ。芦峅寺の雄山神社にお礼して来ました。
弥陀ヶ原、秋が足早に近づいて来ています。
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