ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7190621
全員に公開
沢登り
十和田湖・八甲田

滝ノ股沢 大クロス沢〜袖川沢出合まで往復

2024年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
10:14
距離
14.5km
登り
473m
下り
470m
歩くペース
ゆっくり
2.12.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:35
合計
10:15
距離 14.5km 登り 473m 下り 470m
8:11
8:17
66
9:23
9:30
147
11:57
12:12
145
14:37
14:43
54
15:37
15:38
76
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路脇に広い駐車スペースありました
コース状況/
危険箇所等
スタートから1km少し、脇の森の中の踏み跡を使って楽できます。(ちょっと藪ぽい)

滝ノ股大滝は、地形図の表示よりだいぶ上流、銚子の口手前200mくらいのところにあり。

銚子の口は水線突破はかなり難しそう。
右岸を高巻き、35mロープ2本を繋いだ懸垂下降1ピッチで滝の落口に降りました。

その先にも難しい小滝が2、3ありましたが、いずれも水流脇を登りました。
ハーケンで支点を作ったところも何箇所かあり。

なお、当時は雨後で水量多く水も濁っていたので、難易度は上がっていたのかもしれません。
ふくろうが記録担当します。
駐車場からしばらく川沿いの踏み跡を歩く。ところどころ藪で不鮮明。
2024年09月01日 06:47撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 6:47
ふくろうが記録担当します。
駐車場からしばらく川沿いの踏み跡を歩く。ところどころ藪で不鮮明。
一旦川に降りましたがこの後再び踏み跡を見つけて脇の林へ
2024年09月01日 07:00撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 7:00
一旦川に降りましたがこの後再び踏み跡を見つけて脇の林へ
最初の支流の所で川を横断し、さらにカーブをひとつ林の中をつっきりショートカットしました。
2024年09月01日 07:06撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 7:06
最初の支流の所で川を横断し、さらにカーブをひとつ林の中をつっきりショートカットしました。
ひとつめの堰堤は右岸巻き
2024年09月01日 07:15撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 7:15
ひとつめの堰堤は右岸巻き
リーダーは立派な杖を持参していました。私とtさんも倒木で真似しました。杖があると水中もだいぶ歩きやすい。
2024年09月01日 07:20撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 7:20
リーダーは立派な杖を持参していました。私とtさんも倒木で真似しました。杖があると水中もだいぶ歩きやすい。
黒沢出合。支流は濁りが無く綺麗。
2024年09月01日 07:26撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 7:26
黒沢出合。支流は濁りが無く綺麗。
前日の大雨で水は濁り気味。水量も多いみたいでバランスを取るのに体幹をかなり使いました。
前日の大雨で水は濁り気味。水量も多いみたいでバランスを取るのに体幹をかなり使いました。
二つ目の堰堤も右岸巻き
2024年09月01日 08:05撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 8:05
二つ目の堰堤も右岸巻き
踏み跡があります
2024年09月01日 08:07撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 8:07
踏み跡があります
滝が見えてきました
2024年09月01日 08:32撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 8:32
滝が見えてきました
滝ノ股大滝です。地形図の表記よりだいぶ先にあります。
2024年09月01日 08:35撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 8:35
滝ノ股大滝です。地形図の表記よりだいぶ先にあります。
ロープ1本用意とのことで、半分より手前に8ノットを作ってセカンドの自分に繋ぎ、先端を1ピン目支点構築中のリーダーへ持っていく。
ロープ1本用意とのことで、半分より手前に8ノットを作ってセカンドの自分に繋ぎ、先端を1ピン目支点構築中のリーダーへ持っていく。
太蔵さんがトップで行くことになりました。リーダーお勧めラインは水流脇の岩の色が変わるあたりとのことでしたが、tさんは直上ルートを選択。そのまま中間支点を作らずに登り切りました。岩が少し脆いのでご注意ください。
2024年09月01日 08:50撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 8:50
太蔵さんがトップで行くことになりました。リーダーお勧めラインは水流脇の岩の色が変わるあたりとのことでしたが、tさんは直上ルートを選択。そのまま中間支点を作らずに登り切りました。岩が少し脆いのでご注意ください。
岩で支点を取り、tさんがビレイ。思っていたよりロープを使ったので急遽末端につなぎ直して、セカンド私も同ルートで登りました。乾いた岩はグリップが良く割とスムーズに登れました。(フリーだったら怖くて無理ですが)
2024年09月01日 09:00撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:00
岩で支点を取り、tさんがビレイ。思っていたよりロープを使ったので急遽末端につなぎ直して、セカンド私も同ルートで登りました。乾いた岩はグリップが良く割とスムーズに登れました。(フリーだったら怖くて無理ですが)
最後にリーダーがハーケン回収して登ります。ビレイヤーがもう少し下流側にいた方が良いように思いますが、そうすると支点とクライマーが直線にならないし、他に良い支点はないし難しいですな。ベストが知りたい。
2024年09月01日 09:01撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:01
最後にリーダーがハーケン回収して登ります。ビレイヤーがもう少し下流側にいた方が良いように思いますが、そうすると支点とクライマーが直線にならないし、他に良い支点はないし難しいですな。ベストが知りたい。
すぐさま次の滝
2024年09月01日 09:14撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:14
すぐさま次の滝
右岸からのぼります
2024年09月01日 09:16撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:16
右岸からのぼります
深い滝つぼに流れのはやい反転流が見られ、こういうところは危ないと教わりました。
絶対落ちられないので緊張します。
深い滝つぼに流れのはやい反転流が見られ、こういうところは危ないと教わりました。
絶対落ちられないので緊張します。
銚子の口が見えてきました。テンション上がる!
2024年09月01日 09:23撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:23
銚子の口が見えてきました。テンション上がる!
正面にまわりこみます
2024年09月01日 09:24撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:24
正面にまわりこみます
かなり威圧感がありました。奥に滝が連なっており、めちゃくちゃかっこいい。
2024年09月01日 09:25撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:25
かなり威圧感がありました。奥に滝が連なっており、めちゃくちゃかっこいい。
右岸には5年以上前に突破した時にリーダーが残置したというスリングがまだありました。
2024年09月01日 09:29撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:29
右岸には5年以上前に突破した時にリーダーが残置したというスリングがまだありました。
今回は右岸を高巻きます
2024年09月01日 09:42撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 9:42
今回は右岸を高巻きます
落ち口に懸垂下降で降りました
2024年09月01日 10:03撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 10:03
落ち口に懸垂下降で降りました
下流を見る。ここは登れる気がしないな。
2024年09月01日 10:02撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 10:02
下流を見る。ここは登れる気がしないな。
左岸支流の滝。谷の深さがよくわかります。
2024年09月01日 10:12撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 10:12
左岸支流の滝。谷の深さがよくわかります。
日陰な上、水は濁っていて深さがわからず、足の置き場にはかなり気を遣いました
2024年09月01日 10:13撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 10:13
日陰な上、水は濁っていて深さがわからず、足の置き場にはかなり気を遣いました
滝が見えてきた
2024年09月01日 10:17撮影 by  iPhone 14, Apple
2
9/1 10:17
滝が見えてきた
右岸をへつりますが、ここは自分的に一番の核心でした
右岸をへつりますが、ここは自分的に一番の核心でした
ものすごい水勢です。緊張。
2024年09月01日 10:21撮影 by  iPhone 14, Apple
1
9/1 10:21
ものすごい水勢です。緊張。
途中に支点を作ってなんとか突破しました
2024年09月01日 10:21撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 10:21
途中に支点を作ってなんとか突破しました
ちょっとした小滝がすごく威圧感があり怖い
2024年09月01日 10:36撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 10:36
ちょっとした小滝がすごく威圧感があり怖い
右岸をへつる。意外と足場はあるものです。
2024年09月01日 10:37撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 10:37
右岸をへつる。意外と足場はあるものです。
左岸支流の滝
2024年09月01日 10:41撮影 by  iPhone 14, Apple
1
9/1 10:41
左岸支流の滝
ゴルジュ内に日が差すようになってきました。ここで休憩。この小滝も難しかったです。左から行きたくなるところですが、一段終わるとヌルヌル岩へつりか、怖そうな釜の泳ぎ突破をしなければならないそうで、リーダーは右側を選択しました。右からだと登るのは楽でしたが、登った後に濁流を渡らないといけなくて、そこで私は凡ミスして水流に一瞬吞まれました(確保されていたので無事)
2024年09月01日 10:48撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 10:48
ゴルジュ内に日が差すようになってきました。ここで休憩。この小滝も難しかったです。左から行きたくなるところですが、一段終わるとヌルヌル岩へつりか、怖そうな釜の泳ぎ突破をしなければならないそうで、リーダーは右側を選択しました。右からだと登るのは楽でしたが、登った後に濁流を渡らないといけなくて、そこで私は凡ミスして水流に一瞬吞まれました(確保されていたので無事)
気を抜けないジェット水流が続きます
2024年09月01日 11:07撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 11:07
気を抜けないジェット水流が続きます
私はずっとロープに繋がれていて、犬の散歩状態。でも繋がっているだけで恐怖感がかなり薄れる上、道連れにするわけにはいかないという思いも強く働くので、結果動きも良くなり安全でした。
2024年09月01日 11:12撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 11:12
私はずっとロープに繋がれていて、犬の散歩状態。でも繋がっているだけで恐怖感がかなり薄れる上、道連れにするわけにはいかないという思いも強く働くので、結果動きも良くなり安全でした。
谷底に日が差すと本当に綺麗!お日さまのありがたみを全身で感じます。
2024年09月01日 11:18撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 11:18
谷底に日が差すと本当に綺麗!お日さまのありがたみを全身で感じます。
左岸支流の大滝。かなりの高さがあり、一番見栄えの良い滝でした。
2024年09月01日 11:32撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 11:32
左岸支流の大滝。かなりの高さがあり、一番見栄えの良い滝でした。
底が見えるって幸せ
2024年09月01日 11:35撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 11:35
底が見えるって幸せ
ナメ床になりました
2024年09月01日 11:38撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 11:38
ナメ床になりました
快適!天国!
2024年09月01日 11:38撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 11:38
快適!天国!
なんとか午前中のうちに目標の袖川沢出合いに到着。5時間も経過しているのにあっと言う間でした。
2024年09月01日 11:56撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 11:56
なんとか午前中のうちに目標の袖川沢出合いに到着。5時間も経過しているのにあっと言う間でした。
同沢を引き返します。
2024年09月01日 12:44撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 12:44
同沢を引き返します。
ここを渡るのが私ひとりでは無理でした。リーダーが先に渡りハーケンを打っています。
2024年09月01日 12:54撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 12:54
ここを渡るのが私ひとりでは無理でした。リーダーが先に渡りハーケンを打っています。
行きではジャンプする勇気がでず、この右のあたりに足を迂闊に踏み入れてしまった瞬間に、水圧で倒れてそのまま水流の中で体が回転しました。自分では浅くて立てると思ったのですが読みが間違っていました。反省。。
2024年09月01日 12:58撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 12:58
行きではジャンプする勇気がでず、この右のあたりに足を迂闊に踏み入れてしまった瞬間に、水圧で倒れてそのまま水流の中で体が回転しました。自分では浅くて立てると思ったのですが読みが間違っていました。反省。。
核心を通過中。あとからここを懸垂下降してはもっと楽だったろうかとも考えたけれど、それだと降られて滝に落ちる可能性があるな。。滝の横をトラバースかつアップダウン、難しい。。
1
核心を通過中。あとからここを懸垂下降してはもっと楽だったろうかとも考えたけれど、それだと降られて滝に落ちる可能性があるな。。滝の横をトラバースかつアップダウン、難しい。。
今日一日でへつりにだいぶ慣れたかもしれない
2024年09月01日 13:18撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 13:18
今日一日でへつりにだいぶ慣れたかもしれない
乾いているところはラバーのフリクションが効くのでそれだけが救い
2024年09月01日 13:24撮影 by  iPhone 14, Apple
1
9/1 13:24
乾いているところはラバーのフリクションが効くのでそれだけが救い
銚子の口を再び巻きます。かなり急。でもちょっと楽しい。
銚子の口を再び巻きます。かなり急。でもちょっと楽しい。
銚子の口を最後に拝む。やっぱり威圧感すごい。
2024年09月01日 14:42撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 14:42
銚子の口を最後に拝む。やっぱり威圧感すごい。
sawayaさんが記念に撮ってくれました!
2024年09月01日 15:13撮影 by  iPhone 14, Apple
1
9/1 15:13
sawayaさんが記念に撮ってくれました!
懸垂下降で。こうして見ると、滝横ラインはたしかに良さそうだな。落ちても引っ張り上げてもらえそうだ。次回挑戦してみたくなるな。
2024年09月01日 15:14撮影 by  iPhone 14, Apple
4
9/1 15:14
懸垂下降で。こうして見ると、滝横ラインはたしかに良さそうだな。落ちても引っ張り上げてもらえそうだ。次回挑戦してみたくなるな。
帰りの黒沢。だいぶ水が澄んできました。ここで泊まり沢の練習をすると良いよと言われました。たしかにここならすぐに帰れるし、私でも安心かも。。
2024年09月01日 16:15撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 16:15
帰りの黒沢。だいぶ水が澄んできました。ここで泊まり沢の練習をすると良いよと言われました。たしかにここならすぐに帰れるし、私でも安心かも。。
巨大な崩落個所。巨人の仕業かもしれない。証拠の足跡がいっぱいついてる。
2024年09月01日 16:27撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 16:27
巨大な崩落個所。巨人の仕業かもしれない。証拠の足跡がいっぱいついてる。
前回の9時間を超えるなんと10時間行動!お疲れさまでした!
2024年09月01日 16:53撮影 by  iPhone 14, Apple
9/1 16:53
前回の9時間を超えるなんと10時間行動!お疲れさまでした!
解散後城ヶ倉大橋から。日が短くなりました。あと何回沢に行けるかな。
2024年09月01日 17:56撮影 by  iPhone 14, Apple
3
9/1 17:56
解散後城ヶ倉大橋から。日が短くなりました。あと何回沢に行けるかな。
撮影機器:

感想

地形図を見て数年前から気になっていた沢でした。
長いゴルジュが続くらしい大クロス沢、名前からしてかっこいい。(実際は黒石が訛ってのクロスだそうですがw)
前日の大雨で水は濁り勢いも強く、今の私にはだいぶ欲張り過ぎの内容だったとは思いますが、リーダーのおかげで最後まで怖さも含めて楽しく踏破することができました。

たおやかな山容が点在する南八甲田の優しいイメージが覆るような、険しく薄暗いゴルジュは、恐ろしいながらも強烈に惹きつけるものがありました。
時折出会う大きな蝶々(ミヤマカラスアゲハでしょうか)が、黒と青の羽をきらめかせながら悠然と谷の底を舞っている光景が目に焼き付いています。


ところで、今回は浅いところで二度溺れかけてびっくりしました。
一度目は確保されていたのですぐに引き上げられ無事でしたが、狭いジェット水流の中で体が横回転して自力では起き上がれませんでした。

二度目はなんてことない膝程度の深さのゴーロ地帯で、水圧に負けて前のめりに転んだことが発端です。
上流側に残った片方の足先が岩の隙間につっかえ棒のように引っかかり、水圧が強くて自力で外すことができず、両手でしがみついた水上の岩を離せば頭が下流のうつ伏せ状態で足が引っ掛かったまま身動きが取れなくなる…と、思い返すと鳥肌が立つような状況でした。
帰り道で足の疲労が思っていた以上にあったからかもしれません。
すぐ近くの仲間に助けてもらい事なきを得ましたが、もし声の届く範囲に誰もいなかったらと思うとぞっとします。
水深は関係なくリスクはそこらじゅうに隠れているのだなと、痛感しました。

沢登りをやる以上、さまざまな危険を避けては通れないと覚悟はしているつもりですが、同じくリスキーな山スキーと同様に、予防して確立を減らすことはできるのではないかなと思います。
今はまだ初心者過ぎて、リスクを想像することも出来ずにいますが、昔の自分を思い出してみると、真冬の八甲田で無知故に身の丈に合わないことをして随分怖い思いをしてきました。
その苦い経験の数々から自分の身を守る術を学んでいったので、長い目でみたら今回の経験も成長するためには必要なことだったのかな。

買ったばかりのBDの2千円以上するハーケンを、早速1枚どこかに落としてしまいました。
気付いた時はとても残念でしたが、今は私の身代わりになってくれたのかなあと思います😊




以前訪れたときアブの大群に襲われ道中途中で引き返したのですが今回はアブはいなく遡行できました。
前日の雨の影響か沢の水は茶色く紅茶のような色をして深さが全くわからず苦労しました。
大滝を越えゴルジュ帯に入ると水の流れも早く深さのある滝壺等あり危険な箇所も多々ありましたがサワヤさんにハーケンを撃ってもらい安全に超えることができました。
帰り滝上を、降りるときツチの上に枯れ葉があり足を滑らせ5メートルほど滑り滝壺脇におちました。
幸い壺からは離れており巻き込まれることもなく事なきを得ましたが注意しなければなりません。
今回は滝を登る以外に安全に通過するためのハーケンの使い方を見れ、勉強になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:339人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら