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Yamareco

記録ID: 719066
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰馬蹄形縦走 反時計回り

2015年09月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
27:42
距離
24.9km
登り
2,740m
下り
2,728m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:33
休憩
0:18
合計
11:51
2:35
8
スタート地点
2:47
2:50
82
4:12
37
4:49
44
5:33
62
6:35
16
7:58
7:59
39
8:38
8:39
30
9:09
34
9:43
20
10:03
60
11:03
18
11:21
12
11:33
11:34
32
12:06
13
12:32
12:33
37
13:10
4
14:09
10
14:19
7
14:26
ゴール地点
天候 稜線はガスと風雨
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
朝日岳〜清水峠間の上部はザレてて滑りやすいところが何箇所かあります。

蓬峠側の大部分の笹ははきれいに刈り払われていて歩きやすかったです。
茂倉岳の北側は手付かずでした。

谷川岳〜一ノ倉岳間の蛇紋岩は非常に滑りやすかったです。

西黒尾根上部の岩場も滑りやすかったです。
下りはちょっと危ないかも。
白毛門の駐車場の奥にある「谷川連峰馬蹄形縦走概念図」。
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白毛門の駐車場の奥にある「谷川連峰馬蹄形縦走概念図」。
その奥にある橋を渡ってスタートです。
この時は満天の星空でした。
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その奥にある橋を渡ってスタートです。
この時は満天の星空でした。
真っ暗な樹林帯の急登なので見所もなく一気に松ノ木沢の頭です。
ガスが流れたりしてだんだん雲行きが怪しくなりだしました。
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真っ暗な樹林帯の急登なので見所もなく一気に松ノ木沢の頭です。
ガスが流れたりしてだんだん雲行きが怪しくなりだしました。
さらに急登を登り白毛門に到着。
あたりは真っ白になりました。。
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さらに急登を登り白毛門に到着。
あたりは真っ白になりました。。
明るくなりやっと山頂が見えてきました。
明るくなりやっと山頂が見えてきました。
笠ヶ岳に到着。
笠ヶ岳で日の出を迎えました。
稜線上ではこの時が一番天気が良かったです。
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笠ヶ岳で日の出を迎えました。
稜線上ではこの時が一番天気が良かったです。
紅葉が始まってました。
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紅葉が始まってました。
かろうじて残ってる高山植物。
かろうじて残ってる高山植物。
白い葉っぱの植物。
白い葉っぱの植物。
ガレ場に群生してました。
ガレ場に群生してました。
鮮やかなオレンジ色の紅葉。
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鮮やかなオレンジ色の紅葉。
朝日岳に到着。
風が強かったです。
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朝日岳に到着。
風が強かったです。
滑る木道。
晴れていればすごくきれいなんでしょうね。。
滑る木道。
晴れていればすごくきれいなんでしょうね。。
朝日岳から下ったザレ場。
石も滑るので慎重に。
朝日岳から下ったザレ場。
石も滑るので慎重に。
JR東日本が建てた白崩避難小屋。
ありがたく使わせてもらいました。
JR東日本が建てた白崩避難小屋。
ありがたく使わせてもらいました。
東京電力の監視小屋。
立派です。
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東京電力の監視小屋。
立派です。
高山植物が群生してました、
高山植物が群生してました、
七ツ小屋山に到着。
風雨がつらい。。
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七ツ小屋山に到着。
風雨がつらい。。
新しく建て替えられた蓬ヒュッテ。
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新しく建て替えられた蓬ヒュッテ。
左に行くと最後のエスケープルート。
左に行くと最後のエスケープルート。
武能岳に到着。
相変わらず風雨。
相変わらず風雨。
茂倉岳に到着。
一ノ倉岳に到着。
そういえば山頂しか写真撮ってない。。
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一ノ倉岳に到着。
そういえば山頂しか写真撮ってない。。
一ノ倉岳から谷川岳に向かう途中にある鎖場。
すっごい滑る!
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一ノ倉岳から谷川岳に向かう途中にある鎖場。
すっごい滑る!
ノゾキからは何ものぞけませんでした。。
ノゾキからは何ものぞけませんでした。。
始まったばかりの紅葉。
始まったばかりの紅葉。
アップで。
奥の院に到着。
谷川岳オキの耳に到着。
ここからは人がたくさんいました。
天気は相変わらず風雨。。
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谷川岳オキの耳に到着。
ここからは人がたくさんいました。
天気は相変わらず風雨。。
トマの耳に向かいます。
トマの耳に向かいます。
トマの耳に到着。
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トマの耳に到着。
小屋付近は更にたくさんの人がいました。
雨が降ってる中、外のベンチでお昼休憩してました。
小屋付近は更にたくさんの人がいました。
雨が降ってる中、外のベンチでお昼休憩してました。
右に行くと天神尾根からロープウエイ。
左に行くと西黒尾根。
右に行くと天神尾根からロープウエイ。
左に行くと西黒尾根。
滑りまくりの氷河の跡。
滑りまくりの氷河の跡。
突然視界が晴れました。
これを待ってました。
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突然視界が晴れました。
これを待ってました。
白毛門方面も上の方は雲に覆われています。
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白毛門方面も上の方は雲に覆われています。
こっちも上はだめでした。
そんな中、登っていく登山者。
こっちも上はだめでした。
そんな中、登っていく登山者。
頑張ったご褒美でしょうか?
2重で見えます。
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頑張ったご褒美でしょうか?
2重で見えます。
西黒尾根と巌剛新道の分岐に到着。
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西黒尾根と巌剛新道の分岐に到着。
ラクダの背から谷川岳方面。
ときどき雨が飛んできます。
ラクダの背から谷川岳方面。
ときどき雨が飛んできます。
更にくっきり見えるようになった虹。
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更にくっきり見えるようになった虹。
アップで
西黒尾根にかかる虹。
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西黒尾根にかかる虹。
直角の木。
降りてきました。
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降りてきました。
無料駐車場はガラガラでした。
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無料駐車場はガラガラでした。

感想

シルバーウイークの初日、ヤマテンとてんくらの両方で晴れ予報だった谷川岳に行ってきました。
まあ、シルバーウイークといっても連休は2日しかありませんが。。
先月は谷川岳だけだったので、今回は馬蹄形縦走です。
また、去年歩いた時は時計回りだったので、今日は反時計回り。

家を出るときは曇ってたけど、駐車場に着いた時は星空が広がっていました。
この時は晴れることを疑わなかったです。
でも、標高を上げるにつれてガスが流れてきて視界が悪くなっていきます。
白毛門では完全にガスの中に入りました。
さらに、朝日岳を過ぎると雨が降ってきて、風も強くなってきました。
折り返し地点の清水峠に到着し、避難小屋の中でパンを食べて休憩します。
この先休憩できないかもしれないのでたらふく食べました。

七ツ小屋山への登りで、この日初めてすれ違いました。
同じ方向に進む人は登り始めてすぐにいましたが、すれ違いは初めてでした。
まさか、こんな天気の日にいるとは思わなかったのでびっくり。
ご夫婦は昨日西黒尾根を登り、蓬ヒュッテに泊まって白毛門に降りるそうです。
稜線に出ると更に風が強くなりました。
雨が降ってガスってて何も景色が見えないのでガンガン歩きます。
ひたすら黙々と歩き続けました。
やっぱりこっちのコースは茂倉岳の登りがきつかったです。
登りでいうと白毛門の方が急なのですが、疲れた後半に先が見えない登りは精神的にやられます。
何度もニセピーク的な物があり、やっとの思いで茂倉岳に到着しました。
これ以降はそんなにきつい登りが無いので気分的に楽になります。
緩い上り坂をちょっと歩くと一ノ倉岳、1回落とされてから滑りまくりの道を進むとオキの耳に到着。
途中3人とすれ違いました。
オキの耳以降はたくさんの人が歩いていました。
この時は分からなかったんですが、下の方はいい天気だったんですね。
だからみんな登ってきちゃったんでしょう。
下りは馬蹄形縦走を完成させるために西黒尾根を降ります。
登ってくる人はけっこういました。
氷河の跡付近からは急激に晴れて今まで見えなかった景色が見えました。
まあ、最後の最後に景色が見られてよかったです(笑)
おまけにきれいな虹も見られたし。

谷川岳は2回続けて晴れ予報が雨。
たぶん嫌われてるんだと思います。。
今年は雪が降るまで行かないので安心してください(笑)

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