越後駒ヶ岳 枝折峠ピストン

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,050m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:21
• 合計: 8:26

距離 12.2km 登り 1,207m 下り 1,050m

5:19 スタート地点
5:25 枝折峠登山口
5:52 明神峠
6:37 6:38 道行山
7:20 7:21 小倉山
7:54 7:55 百草の池
8:35 8:36 前駒
9:17 9:18 駒の小屋
9:54 9:55 越後駒ヶ岳
10:11 10:32 駒の小屋
11:00 前駒
11:26 百草の池
11:52 小倉山
12:24 道行山
13:48 ゴール地点

天候

天気予報では、早朝曇り→そして晴れの予報でしたが、
曇りが長引き、昼頃から晴れ。太陽の光がやはり
まだまだ強いなと感じました。
今回のように
高曇りで登る方が気温も高くなく
歩きやすかったです。
とは言え、かなりの汗だくにはなりました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小出ICの目の前のセブンイレブン
今回はインター目の前のセブンイレブンを利用させて
頂きました。
枝折峠へ向かう国道352号との吉田交差点周辺の
セブン、ローソンがラストコンビニです。
352を走ると、2車線の田舎道で走りやすいと
思いきや
栃尾又温泉へ行くY字路から以降
山への登山口へ向かう細くてカーブ激しい道が延々と続きます。
舗装はしっかりしてあるので
そこは走りやすかったです。
待避所はあるのですが、対向車が来たら嫌だなと思わせる道です。

下山後は銀山平温泉へ下りたので、奥只見シルバーラインのトンネルを利用。
細いクネクネ道では無いだけ走りやすいトンネル道でした。

コース状況／危険箇所等

先週までの台風の影響もなく
道や岩場はほぼ乾いており、歩きやすかったです。
急登などは割とステップが高いところが多くて
女性や子ども（ほぼ見かけないが）、高齢の方には
若干の負担かもしれません。

その他周辺情報

下山後は
銀山平温泉へ
白銀の湯で汗を流しました。　大人650円
2階に浴室があり　露天風呂から山が見渡せます

写真

9/7 5:22

車道寄り、駐車場のトイレ裏に登山口

9/7 5:32

枝折峠は、見事のこと雲海を見れる事で有名
簡単な登山装備だけど
ザックから三脚が出てる方や
服装にポッケ多めのベストを着てる人は
雲海ウォッチャー📷

9/7 5:33

登山道には雲海ビューポイントが2箇所
登山する人より早い時間から
三脚を構えていた

9/7 5:49

明神分岐まで
案外早く到着した印象。
復路はここからでも長く感じる事になるのだが....

9/7 5:50

十合目と記す看板があり
枝折明神の祠

9/7 6:05

朝日も出てきて
雲海がキレイでした

9/7 6:13

どんぐり可愛い

9/7 6:13

あの遥か彼方に見えるのが、エチコマか〜
遠いぞ！

9/7 6:16

秋の支度ができてるようです

9/7 6:37

道行山（から銀山平へ）の分岐

9/7 7:21

小倉山まではなんとなく
急登もあるけどダラダラ道　
展望ある場所なので一休みにちょうど良い

9/7 8:22

前駒までは急登が続きます。
あの先へ着いたら、休もうと
思いつつ進めば進むだけ小さなピーク怪獣が現れ
そこを攻略するまで休めないぞと
突き進む....しか無い。

9/7 8:34

雪渓が目に入るだけ気分的に涼しい（と思う）

9/7 8:37

9/7 8:45

隣の尾根の荒々しい感じ！

9/7 8:52

前駒からの踏ん張りドコロ
足場など見つけて上がれば大丈夫

9/7 9:02

駒の小屋到着！
小屋番のお父さんが、前庭に出て
登山者全員に声かけしてくれる

9/7 10:17

小屋内部。1階
トイレはバイオ式

9/7 9:18

山頂へ！
小屋を振り返る

9/7 9:39

来た。魚沼市側が見渡せる

9/7 9:56

9/7 10:06

山頂周辺の斜面は草紅葉になりかけてました

9/7 10:23

小屋から下った水場。
冷たくて美味しい！

できれば浄水システム通すと安心かも

9/7 10:25

まだ花も少しは見れる

9/7 10:26

9/7 10:43

良いね

9/7 10:44

秋の始まりと万年残雪

9/7 10:47

この稜線を下る

9/7 11:10

道中にあった百草ノ池
歩いてる時には薮の中で見えないが
上から見ると癒しの池だった

9/7 14:18

下山後は
銀山平温泉の白銀の湯へ
良い湯でした♨️

撮影機器：

iPhone 11 Apple

E-P7 OLYMPUS CORPORATION

感想

teranyan156

枝折峠からの最短ルートだが、
さすが越後の山は深くて大きい。
登りは山へ向かうアドレナリンで、急登も
長いダラダラ坂も岩場も楽しく登った。
が、復路は段差の大きいステップを
下りる事も
ラストに待ち構える道行山、小倉山の登り返しに
辟易した。
それだけ奥深く、どっしり構えた
山容は
容易な考えで登りに来るような人を
跳ね除けるそんな威厳を感じる山だった。