【ときめき百名山】東北アルプス 飯豊山(大日杉登山口〜切合小屋テント泊〜飯豊本山ピストン)


- GPS
- 17:32
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 2,239m
- 下り
- 2,245m
コースタイム
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:32
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:22
1日目8.7km(大日杉小屋〜切合小屋)
2日目14.9km(切合小屋〜飯豊本山〜切合小屋〜大日杉小屋)
天候 | 21日曇り・一時雨のち晴れ 22日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで米沢から大日杉登山口へ ----------------- (山形遠征メモ) ●レンタカー代+ガソリン代=16058円 ●東京〜米沢 新幹線自由席 9600円 米沢〜かみのやま温泉 580円 ●かみのやま温泉〜東京 新幹線自由席 10450円 往路 つばさ123号 東京7:12 米沢9:24 復路 つばさ88号 かみのやま温泉15:02 東京17:36 |
コース状況/ 危険箇所等 |
少しクマササやスズタケがうるさいところがある。 よく踏まれている道。 上のほうは小学生が歩いているのも見た(どの登山口から登ったのか不明)。 序盤から中盤は片側がすっぱり切れ落ちているところが多いので注意。 1合目のざんげ坂はあまりお目に掛かれない長い長い鎖場。一気に高度が上がる。 上のほうは紅葉がきれい。 トイレは登山口、切合小屋、飯豊本山小屋にある。 このコースではテン場は切合小屋、飯豊本山小屋のみ。 テント場料金500円。 ------------------- 大日杉登山口はとにかく山深い。周辺は人家や飲食店や店などは全くない。 米沢方面から来る場合は米沢の市街地で食料など買い忘れぬように。 |
その他周辺情報 | 下山後、白川温泉白川荘の温泉に入りました。 http://snow-man.net/stay.html 大人400円。 大日杉登山口に最も近い宿泊施設みたいで、遠方からの登山者も多く利用しているみたい。 温泉は単純冷鉱泉。洗い場が狭い。 塩素臭がして興ざめだった。ここは行かないほうがいい。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
テント
テントシート
寝袋
防寒具
サンダル
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感想
憧れの飯豊山に登ってきました。
去年に磐梯山に登った時も5月に安達太良山に登った時もずっと飯豊が気になっていました。
喜多方や米沢あたりからも存在感がひときわ際立つ山です。
今年は絶対に飯豊に登ってやろうとずっと考えてました。
飯豊は「東北アルプス」などと言う人もいるし、東北の山の中でこの山だけは別格だとおっしゃる方もいる。長い稜線、独特の植生、美しい景観、雄大な山容に惹かれ、飯豊にどっぷりとはまってしまう人も少なからずいると聞きます。
登ってみて、それだけ人々を魅了する何かがこの山にはあると感じました。
ヤマレコ記事を読む限り、日帰りで往復してしまう化け物みたいな健脚もいますが(このコースで日帰りできる人は化け物)、無理はせずにテント泊で臨みました。
去年買って、使う機会がなくて封印していたテン泊用のザックとモンベルのステラリッチテント、ダウンダガー、マットを担いで登りました。
切合小屋はシルバーウィークでアホみたいに混んでいたらしい(連休の休日の山小屋が鬼みたいに混んでいることなんか誰でも分かる)。たぶん一人30cmくらいしか寝るスペースがなかったんじゃないかと思う。テントやシュラフを担いでいくのはその分重かったが、快適に寝られた。
自分にとっては初めてのテン泊だったが、いい経験になりました。
朝、米沢から大日杉登山口に向かう途中、雨が降っていた。
登山口付近では止んでいたが、午前中少し雨に降られた。今日の天気は晴れのはずだったが、初めてのテン泊だったし、引き返すことも考えた。
途中で立ち止まって、20分くらい引き返すか進むか考えました。とりあえず地蔵岳まで登って雨が止まなかったから引き返して、来年にしようと考えたが、途中で晴れてきて、よかった。2日目は雲一つない快晴で山歩きが楽しめた。
飯豊は蔵王とか物見遊山の観光地の「山」とは明らかに違って、手付かずの自然が残り、登山の対象としての山の要素が強いです。こういう山はいつまでも、残っていてほしいものです。
上のほうは紅葉が始まっていて頗るきれいでした。
いい時期に来れてよかった。今日も山に感謝。
ぷはー。
今、米沢市内にいます。明日は鬼のような秘湯の温泉にでも入った後に東京に帰ります。
ぷはー。
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