聖岳・上河内岳〜聖沢登山口往復：テント泊での2座縦走

2024年09月06日(金) 〜 2024年09月07日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.5km
• 登り: 3,126m
• 下り: 3,126m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 1:17
• 合計: 11:14

5:52 聖沢登山口
7:17 聖沢吊橋
8:17 8:18 造林小屋跡
9:06 9:16 乗越
10:16 10:20 滝見台
11:28 12:10 聖平小屋
12:16 12:18 聖平小屋分岐
13:51 13:55 南岳
14:33 14:35 上河内岳の肩
14:49 15:00 上河内岳
15:16 上河内岳の肩
15:52 南岳
17:00 17:01 聖平小屋分岐
17:06 聖平小屋
17:06 聖平小屋

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:17

4:00 聖平小屋
4:35 薊畑分岐
5:24 5:26 小聖岳
6:28 6:35 聖岳
6:57 7:00 奥聖岳
7:23 7:25 聖岳
8:04 小聖岳
8:35 薊畑分岐
8:50 聖平小屋分岐
8:53 9:21 聖平小屋
10:12 滝見台
11:11 11:15 乗越
11:41 11:42 造林小屋跡
12:12 聖沢吊橋
13:17 聖沢登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

沼平は金曜AM1時で7割ほど。
沼平から聖沢登山口まで自転車で移動。行きは基本的に登り、帰りは下り
電動自転車で行きはバッテリーを半分以上消耗したが、帰りはほとんど減らなかった

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

赤石温泉

写真

9/6 5:50

朝4時から自転車を漕いで2時間近くかかりました。
登山口にようやく到着

9/6 6:02

植林の中を登ります

9/6 6:08

予想通り出だしは急斜面です

9/6 6:13

直登に

9/6 6:31

ここが崩壊地

9/6 6:31

砂地になっていて滑りますがなんとか歩けます

9/6 6:38

出合小屋跡でしょうか？物が散乱してます

9/6 6:41

程なく水場
帰りの時には水がなくなったので助かりました

9/6 6:44

トラバース道

9/6 6:47

とはいえ少しずつ登ってます。
行きは快適でした

9/6 6:58

このような桟道が無数にあります
誰が整備してるのでしょうか？

9/6 7:00

きのこ

9/6 7:12

大量にきのこ

9/6 7:17

聖沢吊橋に到着
テント装備でしたが、それほど疲労はありません

9/6 7:27

しかしここからが急斜面本番

9/6 7:30

暑くなってきました

9/6 8:00

つづら折れに登ります

9/6 8:11

またしてもキノコ

9/6 8:17

造林小屋まできました
こちらは跡形もありません

9/6 8:35

これまでの急斜面とは違い、尾根の上のような登りです

9/6 8:46

かつての遺構

9/6 8:58

急斜面からなだらかな道に

9/6 9:04

乗越につきました
警戒していた急斜面でしたが意外とあっさりと登れました

9/6 9:22

乗越からはトラバース気味の道。

9/6 9:30

10分ほど進むと水場があります。
夏場はここで補給した方がいいです

9/6 9:31

歩きやすい

9/6 9:42

吊橋登場
ここから激下りです。

9/6 9:48

足場も良くありません

9/6 9:52

沢筋のひらけた場所が見えてきました

9/6 9:53

沢筋に当たりました。下りはここまで。
水量豊富で大雨などで増水したりしないのでしょうか

9/6 10:02

沢を渡るとお花畑が！
紫のお花です。

9/6 10:12

再び登りに差し掛かります

9/6 10:18

滝見台に到着

9/6 10:18

本当に見事な滝が何本も

9/6 10:18

東聖でしょうか

9/6 10:18

空が青いです

9/6 10:35

滝見台からは水平歩道をイメージしてましたが
実際にはアップダウンが何度もきます

9/6 10:38

遭難碑

9/6 10:48

巨岩が現れます

9/6 10:51

ようやく沢に出ました
ここからはアップダウンはほとんどありません

9/6 11:13

橋が変形してます

9/6 11:23

ヨーロッパのような景色

9/6 11:28

小屋につきました

9/6 11:36

早いのでテントはまばら。

9/6 12:16

受付しテントを張ったら上河内岳へ。

9/6 12:16

これまでの疲労を考えたらいけるか不安

9/6 12:20

聖岳

9/6 12:27

樹林帯を歩きます

9/6 12:29

小さなはな

9/6 12:34

聖岳が樹間からチラッと見えました

9/6 12:39

緩やかな登りなのですが、すでに1100m登ってきた身としてはきつい

9/6 13:05

聖岳

9/6 13:05

岩頭に出ました

9/6 13:15

稜線までは少し

9/6 13:15

大絶景に足が進みません

9/6 13:15

聖の東尾根

9/6 13:22

森林限界を超えました

9/6 13:22

崩落が進む崖のそばに登山道があります

9/6 13:24

ゆっくり進みます

9/6 13:32

茶臼岳方面から数組すれ違いました

9/6 13:37

岩ごろだが歩きやすい

9/6 13:37

これまでの道

9/6 13:51

南岳山頂

9/6 13:51

ようやく身延方面の景色が見れました

9/6 13:51

上河内岳
1時間でいけるのかな

9/6 13:55

雲がかからないでくれ、と願いながら登る

9/6 14:02

これは！南アルプス特有の地形

9/6 14:12

9/6 14:19

上河内岳の肩までもう少し

9/6 14:23

茶臼方面

9/6 14:33

ようやく肩

9/6 14:33

茶臼岳

9/6 14:39

登ります

9/6 14:49

あっという間に山頂
雲に覆われる前に登れました

9/6 14:49

山頂からの景色

9/6 14:50

北方面

9/6 17:00

下山
今日は12時間近く活動しました

9/6 17:44

テントも大勢

9/6 17:44

久しぶりのテントだったのでテントがしわしわ

9/6 18:14

白米
上手くたけました

9/6 18:14

マルシンハンバーグ

9/7 4:35

翌日
聖岳に登ります

9/7 4:45

途中で明るくなりました

9/7 5:08

雲海がすごい

9/7 5:14

小聖

9/7 5:23

ご来光

9/7 5:23

雲海が解消されてしまいました

9/7 5:23

上河内岳

9/7 5:24

小聖につきました

9/7 5:24

今日も暑くなりそう

9/7 5:27

ここからの登りは傾斜角がすごい

9/7 5:29

本当の小聖はその先

9/7 5:36

小聖方面から続々と他の登山者が登ってきます

9/7 5:36

9/7 5:43

細い尾根
ゴジラの背のような道

9/7 5:46

頂上直下の岩場から湧水が

9/7 5:47

足元は急斜面で細かな砂利になってます
歩きにくいということはないです

9/7 5:52

まだ遠い
ゆっくり登ります

9/7 6:29

聖岳に登りました

9/7 6:29

お団子

9/7 6:38

富士山もくっきり

9/7 6:38

兎岳方面
あちらからの縦走はアップダウンが多くてきつそう

9/7 6:39

光岳？

9/7 6:44

奥聖を目指します

9/7 6:52

9/7 6:52

上河内岳と茶臼

9/7 6:52

人もいなくて絶景
別天地のような場所です

9/7 6:57

奥聖

9/7 6:57

聖岳（前聖）が高く見えます

9/7 7:07

赤石岳も目の前

9/7 7:30

下山は早い

9/7 7:50

あの湧水はパワースポットになりそう

9/7 8:18

行きでは見れなかった聖平

9/7 8:27

ヨーロッパのような雰囲気

9/7 8:35

薊畑
いい場所ですね

9/7 8:37

これぞ聖、という景観

9/7 8:40

柵で覆われてます

9/7 8:51

あそこから一気に降ってきました

9/7 8:54

小屋では荷上げ直後でしたが、コーラを買いました

9/7 9:21

名残惜しいですが下山します

9/7 10:09

滝見台近くにある標識
1.8kmということはない。3km近くはある

9/7 10:30

これは1時間ごとにつけられてるのかな？

9/7 11:11

乗越に戻ってきました
手前の水場で水を補充したかったのですが行きすぎました

9/7 11:38

足もとはカラマツの落ち葉でふかふかで歩きやすい

9/7 11:40

9/7 11:41

造林小屋の跡地
周辺にはそれっぽいものはありません

9/7 12:12

このはしはものすごく揺れるがそれ以上に足元が割れてしまわないか心配になります

9/7 12:29

トラバース道
水平道と思いきや登り返しがあり地味にきついです
100mぐらいは登り返してます

9/7 13:17

下山。ここから自転車です

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

感想

uneme

乗越までの急斜面が難関と思っていたが、道が柔らかく足を上げなければいけないような凹凸や段差も少なかったのであっさり登れました。
乗越からはトラバースで標高差も200mほどだったので楽かと思いきや、細かなアップダウンに加え道も凶悪になって苦労しました。途中「小屋まで1.8km」を信じたもののそこからが長かったです。多分距離間違ってます

時間があったので上河内岳に。上河内岳まで登ると当日の標高1800m。どうしようか迷いましたが結局行くことに。上河内岳は高く見えますが、山腹を登り切ったあと、南岳からは吊尾根となり良い道でした。

翌日の聖岳は言わずと知れた急斜面
足元は良いのでゆっくり進めば問題ありません。

このルートは樹林帯でも景色の変化があり楽しいです。
下山のトラバースや滝見台から小屋までのように水平移動が厳しいコースでした。