【秋空のムコウガワ】蓼科山 大河原峠周回

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 7.7km
• 登り: 606m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:50

8:56 大河原峠
10:10 10:10 赤谷の分岐
10:21 10:22 将軍平
10:28 10:33 蓼科山荘
10:33 10:34 将軍平
11:01 11:01 蓼科山頂ヒュッテ
11:09 11:14 蓼科山
11:16 11:17 方位盤
11:22 11:22 蓼科神社奥宮
11:54 12:01 蓼科山
12:04 12:04 蓼科山頂ヒュッテ
12:34 12:42 蓼科山荘
12:42 12:43 将軍平
13:51 13:59 天祥寺原
14:36 14:46 大河原峠
14:46 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：川越IC〜佐久南IC
復路：佐久南IC〜嵐山IC 渋滞のため254号にエスケープ
駐車場：大河原峠無料駐車地　かなりの台数が停まっていましたがラッキーな事に（狭いながらも）1台分だけ空きが

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし

その他周辺情報

コンビニは141号線、大河原峠入口を信号二つやり過ごしたところの反対車線にセブンイレブン。

お風呂食事は端折ってすぐに高速に飛び乗るもやはり渋滞。シルバーウィーク恐るべし。

写真

9/21 8:48

本日のパーティ、スノーボーダー3名様。

9/21 8:48

秋晴れと雲海。ただの登山日和。

9/21 8:49

少し雲はありますが、安心と信頼の青空が広がる。

9/21 8:50

天高く、トイレ前にも秋の風情が。

9/21 8:50

もうこのオープンカフェでダラダラお茶するだけでもいいんじゃないかしら、とか。

9/21 8:57

路肩まで溢れる車達。すごいなシルバーウィーク。

9/21 8:59

夏と秋の狭間でたわわに実を付けるナナカマド。

9/21 9:11

落葉松の枝先も、じんわりと秋。

9/21 9:11

木漏れ日、熊笹、気持ちのいいスタート。

9/21 9:21

さっそくキノコ。

9/21 9:23

白いの。

9/21 9:52

仲良し。以降キリがないので、本日はキノコ撮影封印。

9/21 9:59

佐久市の最高なポイント。

9/21 10:06

縞枯れ越しの秋の空が素晴らしい紋様を描く。

9/21 10:07

いちおう縞枯れの神秘について説明はしたが、伝わったかどうかは不明。

9/21 10:17

山頂に不穏な雲が襲いかかる。

9/21 10:17

ふと見上げる、秋模様。

9/21 10:20

前回ほどの青さはないが、やはりダケカンバは空に映える。

9/21 10:24

おなじみの山頂前もこの混雑っぷり。

9/21 10:33

さすがにこの人出だと、ウソは飛来せず。

9/21 10:34

若干秋めいてきた核心部に向けて、進む。

9/21 10:44

カメラを向けると、きちんと画を作ってくれる。モデルのお手本のよう。

9/21 11:01

山頂に出ると香ばしい匂いが漂う。「焼きたてだよ」「ビールもあるよ」「なんなら泊まれるよ」今回の山行で一番の危険地帯でした。

9/21 11:03

案の定かなり沢山の方が登っていたけど、山頂広いから全然大丈夫。

9/21 11:05

みんな思い思いの場所で、思い思いにくつろいでピースフル。

9/21 11:05

山頂写真撮ったり撮られたりしてから、ぐるっと一周散策。

9/21 11:13

諏訪方面、マシロケ！

9/21 11:17

白樺湖がかろうじて見え隠れ。

9/21 11:22

岩から岩へ、軽快に駆け回っていたナナちゃん。きちんと後ろ足にカバー履いていました。

9/21 11:22

久しぶりに蓼科神社に参拝。

9/21 11:58

お昼ごはん食べていたら、少し雲が切れて明るくなったのだが、主峰様は顔を出してくれずじまい。

9/21 12:02

写真撮影の渦中を横切り、下山します。

9/21 12:02

子供が「ねー、この石なーにー？」って聞いていたから「三角点」って教えてあげました。

9/21 12:06

再び漂ってくる香ばしい香り。息を止めて小走りで回避。

9/21 12:09

だいぶガスも出てきた、トイレにも行きたかったのでサクサクと下る。

9/21 13:12

みんなまだ体力に余裕ありそうだったので、混雑を避けるべく天祥寺原方面へ。いつものポイントから北横岳。

9/21 13:15

この辺りは随分と紅葉が進んでいた。

9/21 13:23

前回もこれ撮ったな。天然の灯籠。

9/21 13:26

各々、フェトンチッドを補充中。

9/21 13:37

亀甲池の上辺り、例年通りナナカマドがポツリポツリと赤く色づく。

9/21 13:40

天祥寺原から、山頂を振り返る。だいぶ雲が厚くなってきた。

9/21 13:54

分岐の広場で、休憩。なぜか腹筋をイジメ始めるタカピー。

9/21 14:23

もう少しすると、ここも金色の草原になるよ。各自頭の中で、ナウシカ的な光景をイメージ。

9/21 14:27

カラマツぼっくり、成長中。

9/21 14:36

仲良きことは美しきことかな。峠はすっかりガスまみれ。

9/21 14:36

ほとんど花は終わっていたけれど、ヤマハハコがお見送り。

9/21 14:40

お風呂入ろうかと思ったけど、渋滞が凄そうだったのでさっさと着替えて、帰路。

9/21 17:42

富岡辺りからダラダラ渋滞。普段あまり寄らない藤岡のパーキングに立ち寄り。

9/21 17:42

ちびっ子遊具園は、早々に店仕舞い。ちょっと可愛らしくも寂しいキャラクター達。

9/21 19:12

あまりの渋滞に花園でエスケープ。通り道にあるスノーボード練習施設埼玉クエストをひやかしに。

9/21 19:16

けいちゃんは元スタッフ、タカピーもたまにレッスンをしていたので、2人が顔出すと次々と知り合いが声掛けてくる。シーズン前に一度くらい練習しに来てみたいな。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

otkme

スノーボードのライダー夫婦、タカピーとけいちゃんがお友達を連れて日帰り登山するとのこと。ちょうどお休みも合ったので、なんちゃってガイド役を買って出る。

世間は大型連休の真っ最中。登山客で混み合うのを懸念し、ならば山頂の広い山でと蓼科山を選択。大河原峠に向けて車を走らせていると助手席のタカピーが「フクロウ！」と身を起こす。そーっと引き返してみると立派なトラフズクがこちらをじーっと見つめていた。幸先良し。

多少雲はあるものの、気持ちのいい秋晴れの空。ほんのり秋の様相を呈してきた森は3ヶ月前とはまた違う表情を見せてくれる。圧倒的な体力を持った3名は岩場もスイスイ、何の問題もなくあっさり山頂に立つ。

将軍平から、人気の少ない天祥寺原を回って下山。駐車場はすっかりガスの中。渋滞を避けようとお風呂も食事もなしで高速に入るも、佐久の合流でさっそく事故。みるみるうちに富岡、藤岡、花園に渋滞マーク。花園で高速からエスケープ。
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嵐山にあるスノーボード練習施設「埼玉クエスト」はけいちゃんの元職場。共通の友人が来ていると聞きつけ、ひやかしがてらちょっと顔を出す。ブラシのキッカーにエアバックの着地、連休という事もありたくさんのスノーボーダー達が練習に励んでいた。

あと2ヶ月もすれば気の早いスキー場は営業を始めるだろうか。過ぎ行く季節を惜しむ間もなく、みんな次々と雪山へと繰り出していくのだろう。休む事なく、黙々と練習を繰り返すみんなの熱に少し背中を押され、まだ秋だというのにその先にある冬の事を思い、ニヤニヤと笑いながら帰路につく。

コメント

take-4

山頂ヒュッテ
とんでもない誘惑をするものですね

私なら負けていたことでしょう

otkme

香ばしい匂い
take-4さん

山頂上がった瞬間、漂ってくる香り。
危ない危ない。いや、食べても良かったんですけどねー。