十勝岳望岳台方面
- GPS
- 06:01
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
天候 | 晴れ所により曇りあられ雹 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
粘土みたいな所が一部あります。 とても歩きにくくかつ辺に滑りやすいです。 気象条件がとても変わりやすいです。 |
その他周辺情報 | 大雪山系に入るので鈴は必ず携帯したほうがいいと思います。 熊の生息域なので朝早くと夕方以降は特に気を付けたほうがいいと思います。 百名山なので平日でも人がそこそこいるので 熊のほうも出づらいとは思いますが (実際あまりいる気配を感じなかった) 熊情報等で用心はしたほうがいいと思います。 あと火山情報は行く前にチェックしたほうがいいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
タオル
カメラ
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感想
雲が多めの晴天で望岳台もそこそこ晴れていたので大丈夫かなと思っていた。
ただマイナス20℃のこの時期としては最強クラスの寒気が入っていた。
美瑛や富良野方面の平地のほうは多分雲が多めながらも晴れていたとは
思うが山のほうは本当に天気が変わりやすかった。
体力的には大倉尾根から塔ノ岳に登るくらいの体力があれば充分いけると
思うがそれに加えて粘土みたいな所がありめばり気はあるのだが
なぜかとても滑りやすいので要注意です。
靴は出来るだけ滑りにくい靴のほうがいいです。
この日は上空に寒気が入っていてなかなかぬけない影響で
山のほうは天気が急変しやすく標高があがればあがるほど
天気は良くなかった。
気温が登山道の一番下から頂上では気温が10℃くらい違ってくるので
防寒の装備が必要になってきます。
防寒機能を備えた完全ゴアテックスの上下のウエアを着て
保温性と吸汗性のあるジップネックを着て
フリースをリュックに入れてきました。
通常の登山道と違いガスは大量発生すると
まわりが何も見えなくなるのでかなり危険度は高くなります。
黄色のペンキで塗られている所やロープが非常に目印になるので
そこを重点的に気を付けて登山をしました。
最初は晴れていてジップネックだけでも充分だったが
晴れから曇り、標高の低い所から高い所にうつるに従い
服装を着たり脱いだりして調整する必要があります。
実際標高の低いところは晴れていたが山頂付近は
雨あられ雹強烈な強風視界ほぼゼロの箇所がありと
かなりの荒天でした。
十勝岳の日本離れした景色を見てみようと思いずっと待ち望んでいたが
上空の寒気にやられました。
限られた休みの中で天気は晴れだけではなく上空の寒気などの
晴れ曇り雨以外でもあらゆる視点で気象条件を考えなければならないので
今回山頂付近の状態がかなり良くなかったが
いい勉強になりました。
行く機会はなかなか訪れないとは思いますが
ここの日本離れした景色はぜひ晴れた時に見たいですね。
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