後方羊蹄山(倶知安・比羅夫コース)

2010年07月25日(日) 〜 2010年07月26日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,534m

コースタイム

25日・車中泊。
26日・3:00登山口(キャップランプ点灯)ー4:20四合目(キャップランプ収納)ー4:50五合目ー6:45九合目ー7:15火口ー7:40山頂8:20-10:20五合目ー12:00登山口

天候

曇り時々晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は二ヶ所(トイレ(夜間点灯)、水場、テント場あり)。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは上の駐車場(登山口)にある。
コースは特に危険箇所等はないが、一本調子の急登が続くので、疲れによる下りの転倒等に要注意。
9合目から上は火山の砂礫となり、ガスなど悪天時には道迷いにやや注意が必要か。

写真

登山口に向かう車中から見る羊蹄山

登山口の駐車場。

前日、登山口近くの半月湖を見物。

前夜車中泊の豪華な夕食メニュー。

まだ真っ暗な3時にスタート。
2時半にスタートした人もいた。

4時頃に明るくなってきたので、キャップランプを収納。

下界は雲海の下。

9合目。ここから先は花が多数。

関西アクセントの女性から聞かれて「チシマフウロ」と答えたら、
花の大きさが全く違う(大きい)と驚いていた。

一等三角点。
山頂はさらにこの先。

山頂。

山頂から、辿ってきた火口稜線を振り返る。

雲海の隙間から覗く下界。

火口稜線のイワブクロ

無事下山を記載。

登山口駐車場に帰着。

感想

umetomosan

典型的なミニ富士型の独立峰で、登山口から山頂までの標高差約1,660mを、ひたすら登って下るだけのため、これまではあまり積極的に行きたい山ではなかったが、故障が癒えた膝の調子と体力測定を兼ねて、14年ぶりに登り、相応に疲れたものの特に問題なく下山出来た。

ほとんど展望もなく単調な急登が続くが、9合目からは数々の花が咲き揃い、展望も良いなど、それまでの雰囲気が一転するのがこの山の特徴的な様子で、今回も多くの花を楽しめた。

平日(月曜日)だったが、道外などから結構多くの登山者が来ており、山頂の避難小屋に泊まっていた人も多いようだった。

自分より年配のご夫婦などが頑張って登っているのを見ると、勇気付けられる思いがした。

コメント

citrus

体力も脚力も、大丈夫ですね
標高差1500ｍはありますね。
凄く早いコースタイムです。
もうもう、膝も大丈夫そうです。
少しは心配していますが。
また北海道の山の記録のアップをお待ちしております。

umetomosan

citrusさんおはようございます。
札幌は今朝も雨です。

明日からは久し振りに晴れマークが続く予報ですが、予報は予報ですから、どうなるか、という感じです。

それでも、北海道の短い夏は貴重ですから、嫁さんと明日から出かけて前夜泊日帰りで、道北の手塩岳に登るつもりです。

今月下旬から９月一杯は北アルプスなど道外の山の予定です。
嫁さんと一緒ですし、年齢相応に無理せず楽しむつもりです。

脚・膝が何とか回復して、また山歩きが出来ることを、大変ありがたく、嬉しく思っています。

コメントありがとうございました。
citrusさんも、どうぞお気をつけて。