阿弥陀岳(南稜)


- GPS
- 06:16
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀南稜は、一般ルートではありません。 核心部は、P3基部からの登り。滑らないよう細心の注意要。 |
写真
感想
今年のシルバーウィークは、天気も良く絶好の登山日和。
人気のコースはどこも混雑しそうなので、前から登ってみたかったバリエーションルートの入門編、阿弥陀南稜に挑戦。
早朝、舟山十字路に着くと、先着の車が5,6台。空いているスペースに駐車。初めて歩くコースなので、5:30過ぎ、明るくなったところでスタート。
バリエーションルートといっても、立場岳までは標識や目印も随所にあり、踏み跡も明瞭。マイナーな山の一般ルートよりわかりやすいかも。
林道を20分ほど歩いていくと、標識があり、登山道に取り付く。
登り始めからかなりの急坂。はおっていたアウターもすぐ脱ぎ、半袖Tシャツ1枚で登っていく。10分ほどで稜線にでて、そこからは樹林帯の尾根道を登っていく。
1時間ほど登ると、すこしなだらかになり立場岳に到着。
展望ないので先に進み、青ナギで休憩。正面にめざす阿弥陀岳、右手には権現岳、左手には蓼科山がきれいに見える。
ここからの樹林帯は、やや草木が生い茂った感じになるが、踏み跡は明瞭。無名峰を過ぎると、樹林帯を抜け、岩登りの始まり。ポールをしまい、ヘルメットを装着して登っていく。
核心のP3は、岩溝コースから。登り始め最初の一歩がスタンスがとりずらいが、気合で登ると、その先はホールドがふんだんに有り、特に問題なく登っていける。上部は草付になっていて、手がかりは少なくなるが、踏み跡がステップのようになっていて、辿っていけば、稜線に到着。
ここから先も気の抜けない岩登りが続くが、慎重にルートを見極めながら登っていくと、意外にあっけなく阿弥陀岳山頂に到着。
景色を楽しみながらしばし休憩し下山。中央稜からも下りれそうかなと思ったが、これは次回のお楽しみにして、安全に御小屋尾根から下山。積雪期には踏み抜きで苦労した道だったが、夏道は歩きやすく、予定より早く下山できた。
阿弥陀南稜、次は積雪期に挑戦してみたいです。
慎重にのぼっていくと意外にあっなく山頂に到着。
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