木挽沢からの神威岳&烏帽子岳



- GPS
- 08:24
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 971m
- 下り
- 980m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ 札幌27℃ 定山渓は25℃くらい。 朝は肌寒くなってきた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道道1号線に入り、定山渓ダム、さっぽろ湖第一展望台の駐車場に車を停め、道路を挟んで反対側の 木挽沢林道が、登山のスタート。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木挽沢林道のゲートから30分ほど林道歩き。 百松沢コースとの分岐までは、沢に沿って 小さな川を2回渡り、沢の泥の中も歩きながら 段々高度を上げていく。所々ピンテがあり踏み跡もあるのでわかりやすいが、登りと下りを違う道を通ってしまった。(合流するのではあるが) 百松沢コースとの分岐までの間に一カ所短い下りのロープ場。烏帽子岳の分岐までにもう1カ所登りの長めのロープ場。 百松沢コースからしばらく藪漕ぎ。急な登りで神威岳の岩の頂上付近まで巻いて登って行く。 烏帽子岳の分岐から神威岳の頂上は、5分ほどであっという間に登頂。 分岐から烏帽子岳は、少し下って細尾根。笹が多いので見えずらいが右側は、崖なので注意。しばらく行くと長いロープ場があり一回大きく下る。 笹が多い。(蜘蛛の巣も!) 鞍部に着いたら、今度は烏帽子岳頂上に向かって再度急な斜面を登って行き、少し広めの岩場に出る。更に登って行くと稜線に出て、一番西端にある山頂まで藪漕ぎしながら20分ほどで到着。 神威岳と烏帽子岳の分岐から片道1.4キロだが、 登り返しがあるので、体力温存しておくとよい。 |
その他周辺情報 | 小金湯温泉。 |
写真
あまり人は、歩いていないのかなぁ。
(この分岐から神威岳方面も200mくらい草ボウボウ!でウマノミツバなどのひっつきむしで腕が大変なことに!)
感想
昨年、木挽沢からも登れる!という山レコの情報を見て登った神威岳。
百松沢からよりも距離も短く沢伝いに歩ける道が思いの外楽しく、こちらからの方が烏帽子岳にも楽に行けるかも!?と登る機会を伺っていたのだが、山仲間と三連休の初日、烏帽子まで行ってみよう!ということに。
何年か前、百松沢登山口から登ったカムエボは、それはそれは遠く大変で、帰りはクマ糞だらけの
百松沢林道を17:00過ぎにヘトヘトになって下山した記憶を振り飛ばし、去年よりも道も分かりやすくなった沢伝いの道を(若干、笹被り。若干グチャドロ。)順調に登って2時間半で、神威岳山頂。
烏帽子岳へのロープを使った急な下りもなかなか楽しく前回と同じくらいの藪漕ぎをしながら、
展望のある岩場での休憩を含めて1時間半ほどで烏帽子岳に登頂。
先頭を歩いていたので顔に張り付く蜘蛛の巣には
難儀したが、手を振り回しながら楽しく歩けた!
烏帽子頂上からは、眺望はそれほどないのだが,展望岩場からは、眼前に神威岳。空沼やら札幌岳の向こうに恵庭岳や樽前。東には藻岩山、砥石山、百松沢山、手稲山,札幌の街並み、遠くに夕張や芦別も臨めて、秋の雲と合わせて最高の景色!
帰りの登り返しも前より楽に登れて、楽しい初秋の一日となった!
三連休の初日なのでもっと登山者がいるかなと思ったけれど、みなさん遠出するよね~!
貸し切りのカムエボでした。
林道のぬかるみに、小さな個体と思われるクマさんの🐾一つ。クマ糞は見当たらず、多分上の崖から降りてきて川の方へ登山道を横切ったのかな?という感じ。一応、熊鈴ジャラジャラ、笛ピーピー。
以前、百松沢林道の方がはるかにクマ糞だらけだったことを考えると木挽沢からの方が明るく歩きやすいのかも。百松沢への分岐から登山口方面を見ると草ボウボウで、あまり人が歩いていない感じだっので、近年は木挽沢伝いからの方が人気が高いのかもしれない。
神威岳だけに登るなら百松沢コースからも、よい道なのだけれど。
すっかり涼しくなった夏の終わりのカムエボは、確かに藪漕ぎはあるけれど、登山道もしっかりついていて、大満足の一日でした!
ありがとう!カムエボ❣️
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