湯俣川樅沢から三俣蓮華岳

2024年09月10日(火) 〜 2024年09月13日(金)

• GPS: 55:29
• 距離: 27.0km
• 登り: 1,797m
• 下り: 1,881m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:31

距離 8.0km 登り 783m 下り 215m

6:36 湯俣温泉晴嵐荘
7:05 湯俣
7:40 7:52 第一吊橋跡
8:22 8:30 衝立岩
9:21 9:22 第三吊橋跡
10:20 10:21 第四吊橋跡
11:14 11:15 第五吊橋跡
11:50 11:58 赤沢出合
12:41 13:22 硫黄沢出合
17:07 宿泊地 1979ｍ

2日目

• 山行: 11:31
• 休憩: 1:02
• 合計: 12:33

距離 9.4km 登り 887m 下り 1,092m

5:52 宿泊地
6:33 6:39 モミ沢出合
7:26 7:34 弥助沢と縦沢の合流地点
10:13 10:21 最終水流 2403ｍ
11:55 12:13 登山道合流 2638m
12:46 12:54 三俣峠
13:07 13:10 三俣蓮華岳
13:22 13:24 三俣峠
14:25 14:33 三俣山荘
16:57 16:58 伊藤新道展望台
18:25 宿泊地 赤沢渡渉点

3日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:36

距離 9.5km 登り 119m 下り 584m

6:30 宿泊地
7:16 第五吊橋跡
8:22 第四吊橋跡
9:36 9:43 第三吊橋跡
10:34 10:52 衝立岩
11:26 11:27 第一吊橋跡
12:25 12:26 湯俣
12:53 13:11 湯俣山荘
14:06 名無避難小屋

9月10日（0日目）は七倉山荘まで車、タクシーで高瀬ダム。徒歩13：00〜16：00、晴嵐荘キャンプ場で泊。
3日目（9月13日）は名無避難小屋の後、徒歩で高瀬ダム15：45着、タクシー乗車。

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

コース状況／危険箇所等

伊藤新道と別れてからは踏跡はわずか。特に悪所や大高巻きはないが、大岩の隙間をよじ登ったり、濃い藪こぎで手間取る。源頭はガレがまっすぐ伸びてブッシュなしで登山道にぶつかる。

写真

9/11 6:44

晴嵐荘からの籠渡し

9/11 8:02

第一吊り橋

9/11 11:08

第五吊り橋。伊藤新道再建が話題になったが、第一吊り橋以外はまた壊れて通行不能となっている。水位が低ければ渡渉で問題ない。

9/11 11:58

尾根に上がる伊藤新道と別れ、湯俣川を行く

9/11 11:58

地獄谷風の景色

9/11 13:44

温泉が尽きると真水になり岩がぬめりだす。

9/12 5:23

傾斜がゆるくなったあたりで幕営

9/12 7:14

魚影は濃い

9/12 9:38

視界が開けてくる

9/12 10:58

水流が尽きる

9/12 11:46

登りきると登山道に突き当たる

9/12 13:05

頂上から北側。伊藤新道は雲の平への入り口として使用されることが多いようだ。

9/12 14:38

伊藤新道上部の水平道

9/12 15:16

槍ヶ岳が見える。

9/13 9:50

伊藤新道中の渡渉。今回はこれが最も深いくらい。

撮影機器：

F-51B FCNT

感想

silverbackyr

日本一の大河、信濃川の一大支流である高瀬川の源は湯俣温泉から東に延びる湯俣川、そして樅沢であると勝手に解釈している。三県にまたがる分水嶺、三俣蓮華岳頂上から圏谷を刻み落ちていく姿は本流にふさわしい。
過去に、千曲川、奈良井川、梓川と信濃川の源を訪ね、今回は高瀬川の水流をたっぷり味わったのは欣快の限りである。