山上ヶ岳 ～行者さんとコラボでようお参り～

2024年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 10.5km
• 登り: 878m
• 下り: 880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:35

4:01 スタート地点
4:02 4:03 大峯大橋
4:15 4:16 一ノ世茶屋跡
4:43 4:46 一本松茶屋
5:20 5:21 お助け水
5:50 6:02 洞辻茶屋
6:18 6:20 陀羅尼助茶屋
6:25 6:28 松清店
6:53 6:54 鐘掛岩
7:06 7:12 西の覗岩
7:18 7:25 山上宿坊
7:32 7:56 山上ヶ岳
8:07 山上宿坊
8:15 8:16 西の覗岩
8:27 8:28 鐘掛岩
8:37 8:38 松清店
8:49 8:54 洞辻茶屋
9:21 9:22 お助け水
9:54 9:55 一本松茶屋
10:17 10:18 一ノ世茶屋跡
10:34 10:35 大峯大橋
10:36 ゴール地点

天候

明け方小雨～のち晴れ　その後⛅

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大峯大橋Ⓟ　日帰り1000円（普通車）　売店で支払い。
＊人が居ないときは料金箱あるので封筒に入れて投函するシステムらしい
＊トイレあり

コース状況／危険箇所等

朝方の降雨で岩や木の階段が滑りやすかった。
ルートは明瞭で道迷いなどの恐れ少ないが行場は要注意！

その他周辺情報

・洞川温泉　800円　　11時～　水曜定休
・蕎麦処　清九郎　　11時半～　水曜定休　（新蕎麦が間もなくらしい）
　Ⓟ少し離れたところにあります。

写真

9/17 4:03

早朝4時　結界門を出発！
”生きて帰る❢”　(sa)

9/17 5:11

チャタロー講　ご一行について行きます (sa)

9/17 5:49

牡鹿が好奇心旺盛に我々を見てます (sa)

9/17 5:50

大峯奥駈道に合流 (sa)

9/17 5:57

法螺貝 (sa)

9/17 6:05

山岳風景に見惚れる (sa)

9/17 6:13

真ん中の尖ってるのは”関西のマッターホルン"高見山のようです。(sa)

9/17 6:15

今週もZAQ発見！ (sa)

9/17 6:25

チャタロー講のお参り (sa)

9/17 6:42

油こぼしの岩場登り (sa)

9/17 6:45

リンドウ　咲いてます (sa)

9/17 6:46

鐘掛岩・・・ (sa)

9/17 6:50

からの絶景！　遠くに雲海。眼下の街は洞川温泉。(sa)

9/17 6:58

宿坊が見えてきました (sa)

9/17 7:01

西の覗き　あんな所に吊るされるのか。。。(sa)

9/17 7:05

西の覗き (sa)

9/17 7:09

少しだけ覗いてみた。洞川温泉街に遠く金剛山も。(sa)

9/17 7:22

七十数年ぶりに復興されたそう。。。(sa)

9/17 7:25

宿坊”喜蔵院”　ビールあります🍺 (sa)

9/17 7:28

山門くぐって (sa)

9/17 7:33

まずは三角点タッチ (sa)

9/17 7:36

お向かいの稲村ヶ岳と大日山 (sa)

9/17 7:37

大峯山寺　(sa)

9/17 8:52

9/22までご本尊の蔵王権現蔵が公開中。我々はもう一体の秘蔵を特別に見せていただけました！　(sa)

9/17 8:26

早や下山。お参りなので景色を愛でるとか珈琲飲んでマッタリするなどと云う概念はないようです。(sa)

9/17 8:30

雨上がりで足元の木の階段には神経使いました。。。(sa)

9/17 10:29

無事に下山しました (sa)

9/17 10:31

最後の法螺 (sa)

9/17 10:33

いつも思うがどうも悩みや怒りが混ぜこぜになった表情に見えてしまう。　苦悩の表情ってことか？ (sa)

9/17 10:37

連休明けの平日ですがⓅは結構混んでる (sa)

KENさんと私は洞川温泉で汗を流す。川には立派な魚が悠々と。。。(sa)

9/17 11:57

11時半の開店直後に行くと割とすんなりと着席。　ここの蕎麦美味しいです！(sa)

9/17 12:12

食べ終わって出てみると平日なのに。。。(sa)

9/17 12:12

なんだろう？(sa)

9/17 12:20

以前から気になってた”山上ヶ岳 歴史博物館”。今日は時間あるのでと思って行って見たら休館日。(sa)

9/17 12:21

う〜ん　これ、シフト勤務の私には中々厳しいスケジュールやな。　また考えてみよう！(sa)

9/17 12:24

そしてええもん見つけました！　今回は右端のをげっと！　毎回1枚購入するとことしてコンプリート目指そう❢❢　意匠、大丈夫なのか？？？ (sa)

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

kentaiki

山上さん詣でに三河からの行者さん一行に同行させていただきました。
早朝(夜中?)出発で午前中には下山でした。詳しくはリチャードさんサトクンさんコメされてます。いつもの登山とは違った貴重な経験でした。ありがとうございました。次回はもう少しそれっぽい格好で行こうかな。

miki3sk

いつの間にか大峰信仰の講のメンバーになって、5月から毎月登り今年は5回目のお詣りです。

今回はsatokunさんとKenさんとご一緒しました。実に久しぶりの山行です。

今回は本尊と秘仏まで拝観できて貴重な体験でした。9/23で戸締めとのことなので今年最後のお詣りになりそうです。

ペリカン隊の山行が最近無いので、Satoくんに計画を依頼して別れました。

satokun

3年振りに大峰講の行者さんご一行とコラボさせていただきました。
kenさんにもお声掛けして早朝の大峯へGO！　朝4時スタートってありえないなと思って4時に着いたら真っ暗闇で霧雨の大峯大橋の奥から既に法螺貝の音色と読経が。。。　慌てて支度して追っかけました(笑)

雨はほどなく上がってお助け水の手前でチャタロー講ご一行様と合流。なんでも今年七十数年振りにご先祖様の大峰講を復興されたそうでペリカン隊のリチャードさんが講長になってるらしい。。。リチャードさんは今年5回目の山上ヶ岳だと。。。　　洞辻茶屋のある大峯奥駈道に着くころには明るくなって鹿が出迎えてくれました。

油こぼし・鐘掛岩を経由して西の覗きへ。　ここ何度来ても股間がすーすーしますね〜　こんな絶壁からぶら下がれと言われても。。。イヤだな！

宿坊に立ち寄っていよいよ山上ヶ岳の大峯山寺へ。　今年は大峯奥駈道が世界遺産登録から二十周年と云うことで、普段は見ることのできない大峯山寺のご本尊”蔵王権現”が御開帳との事。　ええタイミングに来られたなぁと思ってたらチャタローさんが、”非公開の役行者の像を特別に見せて貰えるらしい！”と。。。　どない見ても一般登山者の恰好の我々もええんかなと思いつつもぜひ拝ませていただこう！と本堂の奥に進む。　

『役行者が大峯山寺で修行を積んだあと自らの姿を水鏡に映して桜の樹に彫った像でいつもは右手に持ってる錫杖が左手にあるのは鏡に映った姿で非常に珍しい像である。厳しい修行であばらが浮き出た姿、眼球は水晶玉？がはめ込まれてます。。。』云々と住職さんから説明いただく。　当然写真もありませんが、”おぬし、よく参ってきたな！”と言われてるような力強い仏像でした。　益々役行者について知りたくなりました。　

そして本堂正面に祀られてるご本尊だと云う”蔵王権現さま”を拝ませていただくんですが…　ご本尊って云うくらいで非常に凛々しいお姿を想像してたんですが、何か片足あげて両手を上下に振りかざすような姿勢で、まぁこう言うと怒られそうですが、凄くやんちゃでファンキーなお姿やったので思わず吹き出してしましました。　これがいつも扉の向こう側に鎮座されてたのか！　想像と1000％くらい違っていました(笑)　ご興味ある方は9月22日まで開帳されてると云う事なのでぜひお早めに！　但し女人禁制の山域につき拝観できるのは男性に限るのでご注意下さい。

さてお参りも終わって僕もkenさんもお腹空いたので朝ごはんと思ってたんですが、ここで単なる登山者と山岳信仰の違いがハッキリと判る事態が。。。我々はどこか景色いいところでモーニング珈琲でも飲みながら休憩したいと思ってるんですが、”大峯山寺にお参りする事”がメインの大峰講のメンバーはとっとと下山するのが通例らしい。。。前回は自分は山上ヶ岳から稲村ヶ岳へ縦走したので下山は別行動。　小休止だけで即下山となるとは思っていませんでした。　結局、洞辻茶屋で少し長めの休憩で行動食を食べて下山しました。　なるほどね〜　今回は色々と勉強になりました。

結界門のある大峯大橋まで戻って私とkenさんは洞川温泉＆蕎麦堪能させていただきました。　山頂は涼しい風でしたが、下山するとやはり蒸し暑さを感じました。　それでも標高800mほどなので下界よりはマシ？

kenさん、リチャードさん　大峯詣でありがとうございました！　次回は来年になりますかね？　ペリカン隊の企画も考えますのでよろしくです！

コメント

DRAGONONE

今度、ステッカー買って来て。
ハイネケンとスタバ。

satokun

Ryuさん まいど
ちょっと洞川温泉街のメインから外れたところにある自販機なので今まで全く気がつきませんでした　　次回はみたらい渓谷の紅葉のタイミングで行くつもりやので少し先になりますよ〜　清九郎さんの新蕎麦とセットやから良ければご一緒に❢